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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   
カテゴリー「XBOX 萌えゲー」の記事一覧

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W.L.O. 世界恋愛機構(5)

初回プレイで無事にサラサルートに入れました。

多分学園祭で演劇派(アリサ側)についておかないと
サラサルートに入ることもできなかったんだろうな。

妹を落とすならまず姉だ!と想像した私は正しかったw

実績wikiにも書いてあるけどこのゲームは文章量が異常で、
10時間プレイしても実績が40のままとか言う状況になるので。

下手に実績目当てでプレイすると結構苦しむゲームかもしれません。

完全に割り切って全スキップでプレイすれば実績稼ぎだけど、
そこまで割り切れない人はもしかしたら実績地雷ソフトかも。


・第13話

競馬はレース後にドーピング発覚しても馬券は無効にならないよ。
と言うか既に払い戻してるものをどうやって無効にするんだw

と突っ込みたくなったけど、真面目に競馬法令読んでみると
可能性としては上のような状況も考えられなくはないな。

レース後の検査は『確定した順位』上位三頭の馬に対して行われる。(規定134条)
そして馬券は『確定した順位』によって当たり外れが決まる。(規定125条・規則7条)

着順が確定した後にドーピング検査が行われるわけだけど、
馬券の当たり外れは確定した段階で既に決まっています。

ドーピング検査の結果確定した順位が変更になった場合は、
出走馬・馬主etcの勝ちは取り消されるけど(規定131条)
当然確定した当たり馬券が無効になることはありません。

馬券は『確定した段階の順位』を当てるものであって(規定125条)
その後順位が変わっても馬券には何の影響もないと言うこと。

しかしまあ規定123条を読んでみると、着順の確定前に
ドーピングが発覚した場合も失格になると書いてある。

着順の確定前に失格になったら当然確定順位も変わるから(規定125条)
この場合は当たった馬券がドーピングで無効になると言えるな。

レース後かつ確定前にドーピングが発覚する
と言う状況は私には全く想像がつきませんけどw

理屈上は全く有り得ない話ではない、と。

とかまああえて真面目に考えてみましたけど、
出走前に怪我して出走回避したことを嘆いていたのに
その馬がドーピング発覚したから喜ぶと言うのは
不自然にもほどがあるって言うかあり得ない状況だよな。

まあだから要するに何が言いたいのかと言うと、
今年の七夕賞馬は久しぶりに大物かもしれないね。


・第14話

滝田さんが私の言いたいことを代弁してくれた。
主人公はいくらなんでもキャラ変わりすぎw

1ヶ月前まで人の目を見て会話できなかった人物だとは思えん。

アリサが滝田を放置し続けた理由と言うのは、
想像はできてもしっかりとは語られてないよな。

この辺はアリサルートに入ると語ってくれるんだろうか。

主人公への恋心が動機になってることは分かっても、
それと滝田を放置したことは=では繋がらないです。

滝田と久坂が結ばれようが(既にフェミルナ姉妹を選んでる)
主人公には今更何の関係もないことであるのは明らか。

むしろその二人を結びつけた方が自分の恋心は成就しやすいし、
何より敵対関係の蛍に初めて土を付けられると言うのもある。

それなのになんでNOAの活動を放置してしまっているのか。

と言うと、それは主人公への恋心を成就させる気がないからですね。
自分の思いを伝えることはなく、主人公をサラサに譲ろうとしている。

自分の恋心を伝える気がない以上、NOAの活動が終わったら
当然それ以降主人公と今までどおりに接することはなくなります。

そしてそれが嫌だから延々とNOAの活動を引き延ばしていた。
恋心を成就させる気は無いけどもう少し恋心を持っていたかった。

で、何でも知ってる滝田さんwに夢から覚めろと説教されると。

ここまで理解するとアリサがかわいすぎて仕方ないんだけど、
ごめん俺は(主に名前的な意味で)サラサを選ばせてもらうよ。


・最終分岐

まあなんてわかりやすい選択肢でしょう。

今までの選択肢はどちらを選ぶか暗に匂わせる程度で
明確に誰を選ぶか示されているものではなかった。

最後はしっかりと選択させると言うのは良い選択肢(?)だね。

クライマックスはきちんと今までの伏線を消化してるし、
筆者もノリノリ状態で書いてるのがよく分かるからw
まあ熱い展開で楽しめると言えば楽しめるんですけど。

ノリノリで書くのは良いけど誤字脱字は修正しようぜ…。

100歩譲って普段の日常パートでの誤字脱字は良いよ。
ただクライマックスくらいはしっかり校正しましょうよ。

一番の盛り上がりで。、とか踏み外すしたとか
乱発されたら読んでる方は非常に盛り下がるんだよw

後アリサは目を眇めすぎだと思います。
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W.L.O. 世界恋愛機構(4)

追悼の意味を込めてiPad買うことにしました。

もちろん完全にREFLEC BEAT plus目当てなので
これが配信中止になったら買いませんけどw

他になんかiPadの使い道ってないもんかね。

リフレク(とおまけのjubeat)以外にもうひとつくらい
iPadが欲しくなる理由があれば購入の踏ん切りがつくのに。


・第10話

学園祭の2週間前に、いきなり今まで予定になかった
喫茶店を始めようとするのは色々と無茶なのではw

まあ缶ジュースだけとかなら大丈夫か…と思ったら
生クリームや生野菜を素で調理してて吹いてしまった。

食品営業類似行為は食品衛生法には記載はなく、
基本的には都道府県に管理が任されている行為です。

だからどの県が舞台かで大分事情は異なりますけど、
まあ基本的に保健所に食品営業類似行為を届けないで
学園祭で飲食店やらせると言うのはまずあり得ないはず。

届けないで万が一食中毒発生したら学校潰れかねないし、
そもそも"店をやるならこう言う届けも必要なんだよ"と
教えてやるのが学園祭で模擬店をやる一番の目的なわけで。

なまものと言うキラーコンテンツを学校で出そうとして
よく2週間で保健所からOK出たな。さすがWLO。

とか無理やり辻褄を合わせて誤魔化してみようとしたんだけど、
学園祭当日に突然やってきた部外者が普通に調理手伝ってたので
もう何と言うか弁護のしようがないと言うのが正直な所です。

ああ別にサラサたんが悪いんじゃないんだよ、うん。
食品衛生の理解が足りないこのクラスが悪いんだよ。

サラサたんの手に菌がついてないことくらい分かってるよ。
なんだったら直接舐めて証明してもいい(落ち着こうか


・第11話

と言うことで本格的にサラサたんが話に絡んできます。
ちなみに私はサラサ攻めの方がいいかと思います。



うん君は間違いなく七夕の精霊になれる素質がある。
まずはその蝶の代わりにたんざくを頭に付けてみようか。

しかしいくらなんでも主人公の性格変わりすぎじゃないか。

今まで散々色々な女生徒とのフラグをへし折ってきたのに、
なんでサラサは出会った直後から全力で口説こうとしてるんだ?

いやその気持ちは非常によく分けるけどな!
いきなりサラサと出会ったらそりゃ熱くなるよ!

ある意味では今までで一番主人公の行動に共感した。

シナリオ的には段々面白い展開になってきたものの、
相変わらず誤字脱字まみれなのがやっぱり気になるな。

それと"独特の表現を連発する"って言うのも
頻繁に起こると結構気になるんですよね。

例えば『二の句が継げない』と言う表現は別に変ではない。
まあ文語的な文章なら普通に出てくる表現でしょう。

ただ

僕は二の句が継げなくなった。
そして彼女も二の句が継げなくなった。
その状況を見ていた人も二の句が継げなくなった。

と連発されるとそれしか語彙がないのかと突っ込みたくなるw

いやこのゲームでは↑ここまで酷い状態ではないですよ。
ただ頻繁に使わない表現を連発する癖はよく見られるな。

二の句の他に『嗤う』も連発が気になった表現だ。

最初の『嗤う』は漢字を変えてる理由がきちんとあるんですけど、
それ以降無駄に嗤うを連発するから最初の理由が空虚になってしまう。

――気付いた。
気付いてしまった。


そして連発で一番気になるのは↑これですねw

事あるごとにこの全く同一の表現で気付かれると
シリアスな場面がコントにしか見えなくなってくる。


・第12話

サラサが儚く見える理由は、本来この場にいてはいけない
七夕の精霊だからなんでしょうね。(←間違った伏線の解き方

11話~12話はまあそれなりにシナリオ楽しめたのと、
何よりサラサたんがかなり重要な役目を持ってるのでw

普通にシナリオの感想を書いてみたいと思います。

学園祭の演劇(劇中劇)は当然何の意味もない話ではなく、
演者当人の物語と重ねて作られているのは言うまでもない。

劇中劇は全てのシーンが見られるわけではないものの、

・アリサが不思議の国に迷い込んだ理由は主人公
・不思議の国から去る時に別れを告げるのも主人公

の2シーンを見るだけでも、アリサにとっては
不思議の国=主人公が成立してることがよく分かる。

アリサにとって主人公は不思議の国の象徴なわけです。

楽しかった不思議の国の思い出=主人公への恋心となり
最後のキスシーンで両方の思いがクライマックスを迎える。


それを演じている現実のアリサはどうなのかと言うと。

妹の看病と仕事の為に学園生活を楽しめないのがアリサの現実で、
普通の学園生活を楽しむのがアリサの"不思議の国"であることは
まあサラサ視点で散々語られてるので確認するまでもない。

『妹の看病や仕事を気にせずに学園生活を楽しむ』
のがアリサ(現実)の"不思議の国"になるわけです。

そしてアリサがその国に入れるのは、奇しくも
アリサ(劇)と全く同じ第2幕ラストシーンになる。

あの瞬間までのアリサ(現実)はあくまでサラサが最優先で
妹の看病と学園生活が両立できるとは思ってなかったんだから。

そしてそのきっかけを作ったのは現実の主人公なわけです。

アリサ(劇)が主人公(劇)によって不思議の国に入ったのと同じく、
アリサ(現実)も主人公(現実)によって不思議の国に入った。

当然アリサ(現実)も不思議の国=主人公(現実)となります。
最後に不思議の国の思い出として、不思議の国の象徴である
主人公とのキスシーンを迎えて不思議の国が終わるわけだ。


こんな風に劇中劇と現実(シナリオ)を対比させるのは
まあ物語の構造としてはかなりありふれているかと思います。

ただこのゲームはこれを二重でやってるから面白いよね。

サラサもまた『病気を気にせず学園生活を楽しむ』
と言う"不思議の国"を姉のアリサ同様に抱いています。

そしてサラサを"不思議の国"に連れ出した
きっかけもやはり主人公(現実)なんですよね。

学園祭一日目は病気だけど今日だけ許しを貰えただけの話で、
サラサが『病気を気にせず学園生活を楽しむ』ことができたのは
主人公がきっかけを作った学園祭二日目以降の話になります。

そしてサラサが"不思議の国"に入ったのも
(多少無茶な展開だけどw)第2幕ラストシーン。

かつ(これも無茶な展開だけどw)サラサ本人も劇中劇では
代役としてアリサ(劇)を演じていると言うことも非常に重要。

アリサ(劇)≒アリサ(現実)と言うだけではなく、
アリサ(劇)≒サラサと言う構造でもあるんですね。

劇中劇の登場人物一人に二人以上の人物を当てはめるのは、
まあこれでもまだまだよくある構造ではあるんですけど。

少なくとも単なるゲームのサブシナリオとしては
十分作り込まれた展開ではないでしょうか。


そしてアリサ(本物)≒サラサの構造も組み込まれています。

似た者姉妹(外面も内面も)であることを直接的・間接的に語って
そしてサラサの体とアリサの声で第1幕を演じ切ったことで、
アリサ(劇)≒アリサ(本物)≒サラサであることを示している。

これがないと、劇中劇最後のアリサ(劇)のキスシーンが
アリサ(本物)のキスシーンでもあることには気付けても
サラサとのキスシーンでもあることは気付けませんよね。

アリサ(劇)はサラサでもあることに気付けないと、
主人公(本物)がいきなり第二幕の台詞を言いだしたり
代役として第1幕に無理やりサラサを登場させたりと
かなり無茶な進行して作った状況が全て無駄になってしまう。

そう思わせないためにも、アリサ(本物)もサラサも
『学園生活を楽しめない所まで含めて』似たもの姉妹
なんだなぁとまで思わせておくのが必要なんだよな。

アリサ(本物)≒サラサだと劇中劇以前に思わせておけば、
アリサ(劇)≒アリサ(現実)の構造になったと同時に
裏でアリサ(劇)≒サラサだと気付くこともできるわけだ。

屋上から病院を見つめるアリサとサラサの姿を重ねたシーンが
まあ上で長々と語ってきたことの全てを一発で表現してますよね。

あのシーンも

プレイヤーよりも主人公が先に気付ける似た者姉妹要素
→夕陽の中で病院(現実)を見つめる姿が重なる

主人公よりもプレイヤーが先に気付ける似た者姉妹要素
→話のそらし方(本題への入り方)が下手


と二重にしてるから印象に残るよな。

11~12話は今まで同様何の意味もない描写だらけかと思いきや、
後から考えるとほぼ全て必要な描写と言うのが実に素晴らしい。

このくらいのシナリオを続けてくれれば
ゲームと無関係な雑談することも無くなるから、
これから先は是非頑張ってみてくださいw

W.L.O. 世界恋愛機構(3)

オーディオファイルを解析して各音色ごとに分割して
MIDIに変換して出力してくれるソフトが今ちょっと欲しい。

まあ要するに楽曲を楽譜に変換してくれるソフトです。

SIBELIUSとMELODYNEの体験版を試しに入れてみたら、
ポリフォニックな素材の解析はやはりMELODYNEが
一番優れているかなぁと私自身は感じました。

ただオーディオ自体の編集をする予定はないのに
MELODYNE EDITOR買うのは宝の持ち腐れと言うか、
ぶっちゃけると三万出すのは流石にきついと言うかw

MELODYNEではなくてオーディオ解析だけに
特化したソフトって言うのはないんでしょうかね。


・第7話

いわゆる水着回と言う奴ですか。

その辺の深夜アニメを無理やり最後まで見せられたとしたら
こんな気分になるんだろうなぁ…と考えさせられるゲームだ。

会社のリストラ策として出社させて何も仕事をさせない
とか言う嫌がらせ行為はそれなりに有名な話ですけど、
出社させて萌えアニメを鑑賞させるの方が効果高い気がしたw

これほど時間の浪費を考えさせられる行為はない。

限られた時間で何を表現するかが作品の一番のポイントなのに、
最近の映像作品は何を表現したいのかさえ決まってない状態で
無意味に時間を潰す為だけの作品が粗製濫造されてる気がします。

テレビアニメだけでなくテレビドラマも全く同じ状況だよな。

どれだけ簡潔にまとめられるかの能力を見るために
『30秒で自己アピールをしてください』と質問したら、
そもそも自己アピールすら考えられない学生しか
いなかった時の面接官の気分と言った感じでしょうかw


・第8話

すげえ主人公中心のギャルゲのはずなのに
この1話は全く主人公が出て来なかったぜ…。

第8話は第9話の1週間後の話になるんですけど、
時系列が前後するのは別に叙述トリックではないよな?

"トリック"と言うのは要するに人を騙す行為のこと。

ただ第8話は第7話から2週間と最初に前置きしているし、
読者側が何かを誤解するような仕掛けは全く無かった。

だから第9話で第7話から1週間後の話が始まっても
それは時系列が前後しただけで"トリック"でも何でもない。

けど作中キャラは第8話は叙述トリックです(キリッとか言ってるし…。

ああ分かったぞ。叙述トリックなんて全く使ってないのに
叙述トリックですとか言って読者を混乱させるトリックだなw

いわゆるネタミステリ的な扱いをしてやればいいわけだ。

すげえ流石にこんなトリックは予想しなかったぜと驚いて、
作者がわかってないだけじゃ…とは突っ込まないのがお約束。


・第9話

すげえ第三者主観視点から第三者客観視点に
"場面転換を挟まずに"移動したぜこのゲーム…。

そのキャラがいなくなった後も話を進行させたいなら
最初から客観視点に固定しておけばいいのに…
と考えてしまうのはおそらく凡人の考えなんでしょう。

きっとこれも叙述トリックですw

実はこの表現方法に驚くべき意味が込められているんだ。
凡人の私には理解できないんだな。すげえこのゲーム。


さて。とか延々とくだらない話をしてましたけど。

ついにサラサきたあああああ!

第9話で初登場とか引っ張りすぎだろ…。
しかも顔見せだけでまだ主役にならないし。

しかしあれだね。登場人物がさらささらさ言うだけで
中身は変わってないのに急に名作に思えてくるから困るw

ここからは普通に楽しめそうな予感がします。、

『。、』と言う文章に吹いたので私も使ってみました。、
打ち間違えじゃないよきっとこれも叙述トリックだよ。、

W.L.O. 世界恋愛機構(2)

プレイ前はやる気が起きなくて敬遠してても、
やってみると案外楽しんでしまうゲームもある。

やってみてもやっぱり面白くないゲームもある。

音ゲーは前者でギャルゲは後者だとよく分かったw

萌え分を全く補充しなくてもいい状況の時に
萌え要素だけのゲームをやるのは本気で苦行になる。

と言うことで前回のプレイ日記に引き続き、
ゲームのシナリオから取った内容ではあるけど
基本的にゲームとは無関係な雑談をします。


・第4話

"優秀な生徒"の描写って難しいよね。

このゲームでは転入生が優秀であることの説明として、
先生の質問に対して先生以上の知識で答えると言う
ある意味ステロタイプな描写をして終わらせています。

ただ"子どもに勉強を教えるための勉強"を専門にしている、
学生の頃は中の上程度の学力であっただろう先生の知識を
純粋な学力で高校生が上回るのは別によくあること。

生徒への指導力で先生を上回れたらすごいだろうけどw
学力面で先生を上回るのは上位校の生徒ならある意味当然です。

ではなぜこの行為が"優秀な生徒"の描写になってしまうのか。

多分大抵の人は"優秀な高校生"の学校生活を知らないんだと思います。
まあ優秀な高校に入らないと知る機会は無いんだから当たり前だ。

『先生の質問に対して先生以上の知識で答える』
これは"優秀な小中学生"の描写だと考えると納得できます。

小中学生なら微笑ましい行為だし、もちろん小中学生の時点で
先生より上の学力を持ってたらそれは誇っていいでしょう。

私含めた大多数の人は優秀な生徒と接する機会がそこで終わるから、
"優秀な生徒"を想像すると妙に子供っぽい描写になるんではないかな。

私は社会人になってから県内で3本の指に入る進学校と、
悪い意味で3本の指に入る底辺校との両方の学校の様子を
深くは言いませんけどそれなりに体験したことがあります。

どっちもカルチャーショックだったよ。

中学校の進路教育で体験入学をさせてる所は多いだろうけど、
自分が入れるレベルの高校に体験入学をさせるのではなく
一番上と一番下を体験させた方が100倍勉強になると思います。


・第5話

たまにはこのゲームの話でもするかw

基本的にギャルゲは主人公=僕から見た
一人称視点で話が進んでいくことが多いです。

それなのに時折主人公以外の視点に意味も無く飛ぶのが気に入らない。
と、私はどのギャルゲでも毎回その感想を書いている気がします。
(CHAOS;HEADみたいに視点が動く理由があるのなら問題はない)

まあただそれはある意味揚げ足取りに近い文句であって、
実際の所はそこまで酷い不快感を感じてるわけではありません。

ただ、このゲームの無茶苦茶な視点だけは許容できないぞw

・主人公の1人称視点なのに他人の心の声が普通に聞こえる
・他人視点の時1人称視点の場合と3人称視点の場合がある
・主人公の1人称視点と神(プレイヤー)の視点が混在してる


視点の酷さの反面教師として良い教材になりそうなゲームだ。

一番上のは最初聴こえないようにつぶやいた独り言が
主人公の耳に届いてしまったと言う展開なのかと思ったw

二番目のは目的が分からなくて地味に気になります。

色々な女性キャラの視点に飛ぶことがよくあるんですけど、
私は~の1人称視点で物語が進行していく場合と
○○は~の3人称視点で進行する場合と2通りある。

キャラや物語の内容で視点を選んでるようには見えないんだよなぁ。
何か理由があるなら良いけど理由もないのにこれだったら酷いw

最後のは特に印象に残るシーンが第5話にあったので紹介しておきます。

第5話で深く関わることになる女性キャラは、よく会うのに
お互いに名前を知らないと言うのが細かいポイントになってます。

だからその女性キャラはそのキャラ視点だと名前は出てくるものの、
主人公視点でのそのキャラは『女生徒』として表示されている。

まあ要するにその女性キャラは主人公視点の時だけ、
台詞表示するウインドウに名前が表示されずに
『女生徒』と言う表示方法になると言うことです。

視点は滅茶苦茶なのにそう言う所には拘るんだw
と苦笑しつつ物語を進めていたんですけど。

その『女生徒』の友達が出てきたシーンで、
『女生徒』はあくまで『女生徒』のままなのに
友達はいきなり名前表示されてるのはおかしいだろ。

初めて出会った全く何も知らない人物の名前は出てるのに
何回か会ってる『女生徒』の名前が『女生徒』ってのは
ものすごく違和感を覚える表記だと思うんですけど。


・第6話

ヒロインの「ってうわあああああ」発言で
む、それは失礼したを思い出してしまったw

しかし蟻編が完結する日が来るとは思わなかった。
蟻編始まった頃はまだジャンプ読んでたんだよなぁ。

休載でぐだぐだになったり未完になった作品は数多いけど、
これだけ長期休載したのに無事に面白いまま完結できた
漫画と言うのは非常に珍しいのではないかと思います。

面白い(内容のある)話を1年間に10話書けるのなら、
それを5倍に薄めればどうにか連載は続けられるわけで。

薄めて引き延ばさず、かと言って放置して未完にもさせず
よく最後まで書けたなぁとそれに思わず感動してしまいます。

と言うかむしろこの連載形態を認めたジャンプの方がすごいなw

W.L.O. 世界恋愛機構(1)

ノベル形式のギャルゲは智代アフターを最後にする予定でしたけど、
このゲームにはサラサとか言うキャラが出てくるようなのでw

さらさ情報を専門に扱う当ブログとしては、
やはりプレイしておくべきではないでしょうか。

と言うことでW.L.O.世界恋愛機構をプレイしてみます。

"サラサと言うキャラが出る"と言うのがプレイ目的の全てなので、
プレイ日記は非常にやる気のないものになりますけどご了承ください。


・第1話

うだつの上がらない高校生の主人公が、世界恋愛機構と言う
恋愛を推奨する組織により恋人を作ることを強制される
とか言うまあ何と言うかいかにもな萌えドタバタ劇設定です。

基本的に萌え以外は何の感想も書きようがない内容なので、
まともなプレイ日記は書くつもりなかったんですけど。

話を広げろとか話を潰すなとか世界恋愛機構の皆さんに説教されたのでw

このくだらないシナリオから頑張って話を広げてみることにします。


・第2話

500冊の漫画を1割残して全部捨てなさい。
残していいのは7タイトルだけって変な命令だよな。

7タイトル残したら100冊くらいは残る気がする…。

まあいいや。私も今家にある漫画は大体500冊くらいですけど、
私が7タイトルを残すとしたら何になるか考えてみました。

沈黙の艦隊
マスターキートン
ノーマーク爆牌党
火の鳥
銀と金
星の瞳のシルエット
ジョジョの奇妙な冒険


ジョジョの巻数>他6タイトルの巻数になりそうで怖いw

しかし仮にその7タイトル以外生涯読んではいけないとかなら、
大長編作(ゴルゴ13とか)入れておいた方が読み飽きなそうだよな。

漫画の価値を考えるならやはり○タイトルではなく
○○冊と指定した方が面白いような気がしました。

仮に100冊残して他は全部捨てなさい、とかになったら
間違いなくジョジョは捨てることになるだろうし。

しかし全くこのゲームの話してないなw


・第3話

対人恐怖症気味の主人公を強制する手段として

・外見を磨いて第一印象を良くする
・他人の流行に流されず自分の考えを持つ


この2点がゲーム中では推奨されていたんですけど、
この2点って個人的には相反するもののような気がします。

と言うか後者の考えは、いわゆるコミュ力とは
どちらかと言うと相反する考え方ではないでしょうか。

第2話の漫画話から引き続いての内容で、

流行だからと何となく買った漫画の話をするよりも
自分が好きなマイナー漫画の話をした方が良い


的なことを言われるけどそんなことはないだろうw

爆岡の高め点パネ1300点の100点差まくり超かっこいいよねとか言うより
ワンピースでエースが死んだときは泣いたよね(←読んだことないから超適当
とか言う方が少なくとも世間一般の会話としてはまともだ。

漫画の話してる時点でまともでは無いような気もするけどw
まあ高校生のコミュ力の話なら漫画の話題も変じゃないはず。

他人が興味を持っている事象に自分もどこまで興味を持てるかが重要なのに、
他人の流行には流されずに自分を持てとか説教するのは変な話だよなぁ…。

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