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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   

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W.L.O. 世界恋愛機構(2)

プレイ前はやる気が起きなくて敬遠してても、
やってみると案外楽しんでしまうゲームもある。

やってみてもやっぱり面白くないゲームもある。

音ゲーは前者でギャルゲは後者だとよく分かったw

萌え分を全く補充しなくてもいい状況の時に
萌え要素だけのゲームをやるのは本気で苦行になる。

と言うことで前回のプレイ日記に引き続き、
ゲームのシナリオから取った内容ではあるけど
基本的にゲームとは無関係な雑談をします。


・第4話

"優秀な生徒"の描写って難しいよね。

このゲームでは転入生が優秀であることの説明として、
先生の質問に対して先生以上の知識で答えると言う
ある意味ステロタイプな描写をして終わらせています。

ただ"子どもに勉強を教えるための勉強"を専門にしている、
学生の頃は中の上程度の学力であっただろう先生の知識を
純粋な学力で高校生が上回るのは別によくあること。

生徒への指導力で先生を上回れたらすごいだろうけどw
学力面で先生を上回るのは上位校の生徒ならある意味当然です。

ではなぜこの行為が"優秀な生徒"の描写になってしまうのか。

多分大抵の人は"優秀な高校生"の学校生活を知らないんだと思います。
まあ優秀な高校に入らないと知る機会は無いんだから当たり前だ。

『先生の質問に対して先生以上の知識で答える』
これは"優秀な小中学生"の描写だと考えると納得できます。

小中学生なら微笑ましい行為だし、もちろん小中学生の時点で
先生より上の学力を持ってたらそれは誇っていいでしょう。

私含めた大多数の人は優秀な生徒と接する機会がそこで終わるから、
"優秀な生徒"を想像すると妙に子供っぽい描写になるんではないかな。

私は社会人になってから県内で3本の指に入る進学校と、
悪い意味で3本の指に入る底辺校との両方の学校の様子を
深くは言いませんけどそれなりに体験したことがあります。

どっちもカルチャーショックだったよ。

中学校の進路教育で体験入学をさせてる所は多いだろうけど、
自分が入れるレベルの高校に体験入学をさせるのではなく
一番上と一番下を体験させた方が100倍勉強になると思います。


・第5話

たまにはこのゲームの話でもするかw

基本的にギャルゲは主人公=僕から見た
一人称視点で話が進んでいくことが多いです。

それなのに時折主人公以外の視点に意味も無く飛ぶのが気に入らない。
と、私はどのギャルゲでも毎回その感想を書いている気がします。
(CHAOS;HEADみたいに視点が動く理由があるのなら問題はない)

まあただそれはある意味揚げ足取りに近い文句であって、
実際の所はそこまで酷い不快感を感じてるわけではありません。

ただ、このゲームの無茶苦茶な視点だけは許容できないぞw

・主人公の1人称視点なのに他人の心の声が普通に聞こえる
・他人視点の時1人称視点の場合と3人称視点の場合がある
・主人公の1人称視点と神(プレイヤー)の視点が混在してる


視点の酷さの反面教師として良い教材になりそうなゲームだ。

一番上のは最初聴こえないようにつぶやいた独り言が
主人公の耳に届いてしまったと言う展開なのかと思ったw

二番目のは目的が分からなくて地味に気になります。

色々な女性キャラの視点に飛ぶことがよくあるんですけど、
私は~の1人称視点で物語が進行していく場合と
○○は~の3人称視点で進行する場合と2通りある。

キャラや物語の内容で視点を選んでるようには見えないんだよなぁ。
何か理由があるなら良いけど理由もないのにこれだったら酷いw

最後のは特に印象に残るシーンが第5話にあったので紹介しておきます。

第5話で深く関わることになる女性キャラは、よく会うのに
お互いに名前を知らないと言うのが細かいポイントになってます。

だからその女性キャラはそのキャラ視点だと名前は出てくるものの、
主人公視点でのそのキャラは『女生徒』として表示されている。

まあ要するにその女性キャラは主人公視点の時だけ、
台詞表示するウインドウに名前が表示されずに
『女生徒』と言う表示方法になると言うことです。

視点は滅茶苦茶なのにそう言う所には拘るんだw
と苦笑しつつ物語を進めていたんですけど。

その『女生徒』の友達が出てきたシーンで、
『女生徒』はあくまで『女生徒』のままなのに
友達はいきなり名前表示されてるのはおかしいだろ。

初めて出会った全く何も知らない人物の名前は出てるのに
何回か会ってる『女生徒』の名前が『女生徒』ってのは
ものすごく違和感を覚える表記だと思うんですけど。


・第6話

ヒロインの「ってうわあああああ」発言で
む、それは失礼したを思い出してしまったw

しかし蟻編が完結する日が来るとは思わなかった。
蟻編始まった頃はまだジャンプ読んでたんだよなぁ。

休載でぐだぐだになったり未完になった作品は数多いけど、
これだけ長期休載したのに無事に面白いまま完結できた
漫画と言うのは非常に珍しいのではないかと思います。

面白い(内容のある)話を1年間に10話書けるのなら、
それを5倍に薄めればどうにか連載は続けられるわけで。

薄めて引き延ばさず、かと言って放置して未完にもさせず
よく最後まで書けたなぁとそれに思わず感動してしまいます。

と言うかむしろこの連載形態を認めたジャンプの方がすごいなw
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