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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   
カテゴリー「XBOX 萌えゲー」の記事一覧

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STEINS;GATE 0

STEINS;GATEの最新作が1年遅れで箱oneに移植されたのでプレイしてみます。

久しぶりのギャルゲでついていけるか不安だったものの、
STEINS;GATEはギャルゲの中では硬派なシナリオなので
思ったよりは違和感なく最後までプレイを続けられました。

まあ結果だけ言えば糞ゲーという評価しか残りませんでしたけど。


・シナリオ

本編でクリスを救えなかった世界線のその後の話。

以前感想で書いたとおり本編の目的は最終的にクリスを殺すことになるので、
クリスを救えない世界線の方が本編の流れとしてはむしろ正しい展開です。

もちろんそれをひっくり返してクリスを救った本編エンドは何の問題もない、
と言うかテーマをひっくり返してヒロインを救うのはギャルゲの王道ですけど、
まあそれはそれとして本編のテーマ的に正しい展開のその後をやるのも面白そう。

クリスを犠牲にしてまで守った世界線をまた乱す奴らがいる。
その世界線を守るため我らが鳳凰院凶真が再び立ち上がる!

って展開かと思ったら全然違ってワラタ。

この作品も最終的には結局シュタインズゲート(理想の世界線)を目指します。
しかもあろうことかその結末は本編に委ねられてゼロの中では語られません。

ゼロの結末を本編と同じシュタインズゲートにしてはいけない。
本編とゼロではシュタインズゲートの立ち位置が違うからです。

       本編  ゼロ
誤った世界線 α    β
正しい世界線 β    SG
理想の世界線 SG


本編は誤ったα世界線をβ世界線に戻そうとしたんだけど、
α世界線で生まれたクリスとの人間関係をどうしても捨てきれず
理想の世界線であるSGを目指すことでエンドマークが打たれました。

ただゼロはクリスのいないβ世界線は誤っているという考えで
正しい世界線であろうSGを目指すと言うだけの話になっています。

じゃあゼロのβ世界線で生まれた新キャラ2人との人間関係はどうなるの?

ゼロはこの世界線は間違っているから別の世界線を目指す時点で終わっていて、
そこまでに生まれた人間関係を捨てる葛藤もその後の救いも全く描かれません。

同じSGであっても本編とゼロでは全く違う意味合いを持ってしまいます。

本編のSGでクリスがα世界線の記憶がわずかに残っていることが分かるシーンは
本編の救いになっていましたけど、それはゼロでは何の救いにもなっていません。

ゼロのSGではβ世界線の記憶を残す新キャラ2人が出てこないと救いにはならない。

新キャラ2人は実はクリスには頼れる先輩がいたとか
実はタイムマシンにはもう1人乗っていたとか
あまりにも無茶すぎる後付設定で登場した上に、
誤った世界線上にしか存在できないなんて流石に酷すぎる。

女キャラを大切にしない萌えゲーに存在価値はない。


・システム

いわゆる選択肢を無くしてメールのみで分岐させる
シュタインズゲートのシステムは面白いと思います。

ただ今作は世界線の変動条件が適当すぎてわけわからんよな。

これはシナリオの問題でもシステムの問題でもあると思うんだけど、
今作の世界線を大きく2分割させてしまったのは大失敗じゃないかな。

大きな世界線があって各キャラルートの世界線が細かく分岐してるならともかく、
大きな世界線が2本に枝分かれしてるとどっちの世界線の話だか段々混乱してくる。

ただでさえ本編や他作品で色々な世界線が描かれてるんだから、
これ以上世界線を増やし続けるとわけがわからなくなってくるよ。


・実績評価

プレイ難度(★☆☆☆☆☆☆)
コンプ難度(★☆☆☆☆☆☆)
作業量(★☆☆☆☆☆☆)
総合(★☆☆☆☆☆☆)

今作は物語の分岐点がかなり明確なので攻略なしでも実績コンプは容易。
シナリオもそんなに長くないから実績稼ぎソフトと言えるでしょう。

ただシュタゲ本編未プレイだと話についていけないので注意。
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STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム(2)

フェノグラムのように他者視点から物語を見るとよく分かるけど、
STEINS;GATEは主人公のキャラが魅力的なのも流行った一因かな。

感情移入しやすくするために薄いキャラ付けに留める手法は
それはそれでギャルゲとしては悪い手法ではないと思うけど、
メディアミックスする段階になると致命的な欠点になり得る。

このくらい主人公のキャラが濃いとメディアミックスは楽だろうな。
STEINS;GATEが他のギャルゲよりも優れている点はそこなんでしょう。

・実績評価

各ルート解放 計55P
各ルートクリア 計600P(★☆☆☆☆☆☆)
全エンドコンプ 100P(★☆☆☆☆☆☆)

CGの達成率25% 25P(★☆☆☆☆☆☆)
CGの達成率50% 25P(★☆☆☆☆☆☆)
CGの達成率75% 25P(★☆☆☆☆☆☆)
CGの達成率100% 25P(★☆☆☆☆☆☆)

レキを求めるモノたち クリアリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
ヱを求めるモノたち CGリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
オトを求めるモノたち BGMリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
ドウを求めるモノたち ムービーリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
格物致知のサットル TIPSリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)

自我のメモリーズコンバージェンス 送信履歴を見る 5P(★☆☆☆☆☆☆)
他我のメモリーズコンバージェンス 着信履歴を見る 5P(★☆☆☆☆☆☆)
投影のヴィジョンコンバージェンス 壁紙変更する 5P(★☆☆☆☆☆☆)
ハジメテのオトコンバージェンス 着信メロディ変更 5P(★☆☆☆☆☆☆)
共鳴のリアクションコンバージェンス メール返信する 5P(★☆☆☆☆☆☆)
忘却のメッセージコンバージェンス 未読メールを残す 5P(★☆☆☆☆☆☆)

飛翔紙楽のコレクション メールコンプ 25P(★☆☆☆☆☆☆)
洽覧深識のエッダ TIPSコンプ 10P(★☆☆☆☆☆☆)
混沌と収束の完璧主義者 全実績解除 100P(★☆☆☆☆☆☆)

短編集と言う仕様上他2作品よりはシナリオ構造が単純なので、
実績コンプ面でも他2作品より多少弱めにしておきました。

と言うことでSTEINS;GATEシリーズのプレイは終了です。

他のSTEINS;GATEシリーズは他ハードで発売したり発売予定だったりしてますが、
実績があればプレイしますけど実績がないならプレイするつもりはありません。

STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム(1)

引き続きSTEINS;GATE線形拘束のフェノグラムをプレイします。

フェノグラムはDL版が無かったからパケ版を買ったんだけど、
せっかくだからROBOTICS;NOTESもついでに購入してみました。

とは言えこれはしばらく積みゲーにしておく予定。
流石に3連続紙芝居ゲーするのはかなりきつかった。

今日はフェノグラム各話の感想を書いていきます。


・主人公1

短編集を書く時に難しいのは最初の話と最後の話。

最初の話は導入部として世界観を説明する必要があり、
その作品の雰囲気や方向性を読者に示す必要もあり、
かつ魅力的な物語として完結させる必要もあります。

この話はそれが全部できてねえなw

スピンオフ作品は原作プレイ済の人を対象にしていても、
最初に礼儀として原作の設定を説明するのが一般的です。

この話はその導入部としての説明をしていません。

またこの話は序盤が場違いなくらいに明るいノリです。

導入部としての説明がないのも序盤が場違いに明るいのも
終盤の"実は妄想の世界である"オチに繋がるわけですけど、
このオチを使った結果導入部としては駄目な話になりました。

作品がどの方向に向かいたいのかこの話からでは全く分からん。

しかも最低なことに導入部として駄目なオチを使っておきながら、
物語単品としても面白くない展開だからさらに救いがありません。

妄想に逃げるのはCHAOSシリーズだけでお腹いっぱいです。


・ダル

比翼恋理の鈴羽ルートが実質ダルルートになっていたけど、
あれを正式にダルルートとして書き直したようなシナリオ。

これくらいの展開なら運命的な出会いと言われても納得できる。

ただ本編の微妙なところをスピンオフで修正するならともかく、
スピンオフの駄目なところをスピンオフで修正するってのは…。

まあそれはさておき物語単品としては良い話でした。


・天王寺父

私は男キャラから順番に攻略していくことにしました。

猫ラボの天丼ネタに代表されるノリノリのコントが面白いのと、
ラストのオチはネタでありつつも感動できるのが素晴らしい。

フェノグラムで一番好きなのはこの話だな。

綯の"足りないもの"がなんなのかを店の左前と言われるまで
全く気付かなかったのは私個人として非常に猛省したいところ。

いや、それは序盤で気付いてあげなくちゃ可哀想だろw


・ルカ子

男から攻略w

STEINS;GATEの時間軸設定がもし現実に存在したとしたら、
私個人の倫理観では"全ての人は自分の世界線を優先すべき"
であって他者の世界線のことを考える必要はないと思います。

よりよい世界線のために自分の存在する世界線を消すのは
少なくとも私個人の倫理観の中ではあってはならないことだ。

と言うことでこの話のルカ子の決断を私は全否定します。

ただまあ空想の設定に対して倫理観を持ち出して
どうすべきかを議論しても全く意味がありませんね。


・クリス

ガチでラウンダーと戦う展開を見てみたかったんだけど
結局今回の話でも最終的にはタイムトラベルに逃げるのか。

まあディソードなしの一般人が軍人と戦えるはずもないか…。

しかし今作でもクリスとのイチャラブ展開はないんだな。
出し惜しみせずにちゅっちゅさせてしまえばいいのに。


・鈴羽

α鈴羽とβ鈴羽も自分の世界線を否定して
ω鈴羽の世界線を理想の世界線としていたけど、
ルカ子に比べればこちらはまだ理解できるかな。

α鈴羽やβ鈴羽の世界線は既に崩壊寸前だから、
そこを犠牲にしてもωの世界線を優先したい
という心境はまだ分からなくもないと言えます。

でも世界線を変えると未来だけではなく過去も変わるからな。

やっぱり自分の世界線よりも他の世界線を優先する行為は
全ての世界線を観測できる主人公以外はやっては駄目かと。


・フェイリス

フェノグラムは鈴羽を使いすぎだろw

ダルや天王寺父シナリオで鈴羽の出番が多いのは
関係の深さゆえに仕方ない面も多分にあるけど、
だからこそ他のシナリオでは出番を削るべきです。

正直なところ"50歳になった鈴羽との再会"をやりたかっただけで
相手はフェイリスでなくとも誰でも良かったようにも見えるから、
フェイリスシナリオとしては最低の出来だと言える気がします。

ああ、ただ物語単品としては好きな話ですよ。


・指圧師

ラウンダー視点から見た本編の物語を描くのなら
指圧師ではなく天王寺父を主役にしてほしかった。

指圧師視点から見ても何も面白くないからなぁ。
それこそ本編の補足程度の話にしかなりません。


・まゆり

一人称視点で描かれたまゆりは衝撃的でした。
ある意味現実を見せられたと言うか何と言うかw

主人公が『鳳凰院凶真』を演じているように
まゆりもまた『人質』を演じているんですね。

フェノグラムのまゆりシナリオはおそらく
意図的に本編trueの展開と対比させたはず。

今の自分を犠牲にして他ヒロインの命を救い、
最後に記憶を失った状態で主人公と再会する。

STEINS;GATE本編のtrueはクリスがヒロインなので、
Wヒロインとしてのまゆりはある意味立場がなかった。

それを補完する意味でまゆりがヒロインになった
本編trueを描きたかったんじゃないでしょうか。

本編の補完と言う意味では一番良かったシナリオです。

最後が七夕オチだったからより絶賛したくなるw


・主人公2

フェノグラムは本編の補完が主題になっている。

では本編で全ての物語が描かれた主人公については
何を補完しているのかと言うと「タイムトラベル」です。

本編の感想でも触れたけどSTEINS;GATE本編では
タイムトラベルものの面白さが描かれていません。

タイムトラベルものの面白さは色々ありますけど、
"未来を知っているが故の先読みによる無双状態"と
"過去の些細な行動が未来で予期せぬ影響をもたらす"は
大抵のタイムトラベルものにあるお約束の面白さです。

前者はアルパカマン後者はこのシナリオで補完された。

補完はされた。(面白いとは言ってない)


・綯

短編集を書く時に難しいのは最初の話と最後の話。

最後の話はその話自体を完結させることはもちろんとして、
短編集そのものにもエンドマークを打たなくてはなりません。

フェノグラムでは最後に「部外者」である綯の立場から
「当事者」たちの物語を語ることにして物語を終わらせた。

最後に物語とは何の関係もない人が全てを総括するのは
架空の物語を描いた短編集ではよくある終わり方です。

短編集では主人公に感情移入することができません。
と言うか話によって主人公が変わるんだから当たり前だ。

従って普通の作品よりも読者は「観客」であることを強く意識します。

そこで最後に同じく「観客」視点であった人の物語を入れることで、
「観客」であった読者も作品に入り込んだかのような気分を味わえる。

つまりフェノグラムの綯=プレイヤーと言うことになります。

その綯が「部外者」は「部外者」でしかないと断念して終わるって
プレイヤーは観客でしかないと強調して終わらせたようなもんだぞw

観客を舞台に上げたのに「やっぱりお前は観客だ」と言ってどうする。

STEINS;GATE比翼恋理のだーりん (2)

5連休とか仕事が忙しくなるだけだから勘弁願いたいです。

休みだろうと仕事が減るわけじゃないし
周囲の人は休むから仕事を進めにくいしで
むしろ平日より苦しんでいる気がして仕方ない。

1日でもいいから平日を挟んでくれると楽になるんだが…。


・実績評価

各キャラルート 計400P(★☆☆☆☆☆☆)
全エンドコンプ 100P(★★☆☆☆☆☆)

CGの達成率25% 25P(★☆☆☆☆☆☆)
CGの達成率50% 25P(★☆☆☆☆☆☆)
CGの達成率75% 25P(★☆☆☆☆☆☆)
CGの達成率100% 25P(★★☆☆☆☆☆)

レキを求めるモノ クリアリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
ヱを求めるモノ CGリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
オトを求めるモノ BGMリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
ドウを求めるモノ ムービーリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
格物致知のミーミル TIPSリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)

自我のメモリーズリターン 送信履歴を見る 5P(★☆☆☆☆☆☆)
他我のメモリーズリターン 着信履歴を見る 5P(★☆☆☆☆☆☆)
投影のヴィジョンリターン 壁紙変更する 5P(★☆☆☆☆☆☆)
ハジメテのオトリターン 着信メロディ変更 5P(★☆☆☆☆☆☆)
共鳴のリアクションリターン メール返信する 5P(★☆☆☆☆☆☆)
忘却のメッセージリターン 未読メールを残す 5P(★☆☆☆☆☆☆)

特定メール実績 7×10P(★☆☆☆☆☆☆)
各キャラメールコンプ 7×10P(★★☆☆☆☆☆)

洽覧深識のオージン TIPSコンプ 20P(★★☆☆☆☆☆)
ラボChuChu! メールコンプ 25P(★★☆☆☆☆☆)
アトラクタフィールドの収束 全実績解除 100P(★★☆☆☆☆☆)

本編よりもシナリオは短く分岐も分かりやすいけど、
新しくメールコンプ実績が増えているのが厄介です。

特定のメールに返信しないことで届くメールもあるので
攻略を見ないでコンプしようとすると多少は面倒かな。

とは言えメールリストがあるから完全独力でも難しくはない。

STEINS;GATE比翼恋理のだーりん (1)

STEINS;GATE本編がそこそこ面白かったので
実績のあるスピンオフ作品は全てプレイします。

比翼恋理のだーりんはCHAOS;HEADで言うところの
らぶちゅっちゅ的なノリの作品のように見えますけど、
STEINS;GATEは本編が既にギャルゲのノリだからなぁ。

無難に面白そうではあるけど想定内の面白さで留まりそうだ。

と言うことでまずは各キャラルートの感想。


・指圧師

指圧師はCHAOSシリーズの殺伐とした雰囲気を
残しているキャラなので個人的には結構好きだ。

ただそれだけにシュタゲの世界観では浮いている。

本編ならともかく今作では殺伐とした空気が0なので、
あえて彼女のルートを作る必要はなかった気がします。

と言うかむしろ本編になら指圧師ルートがあっても良かった。


・フェイリス

多少オチが弱いもののまあ無難な出来と言えるかな。

商業主義と大衆に支配されてしまった萌え文化を
古き良きオタクの手に取り戻そう!と言う主題は、
それ自体はいいけど秋葉を舞台にしてどうするw

お前らも金の力で秋葉を奪ったじゃねえか。


・ルカ子

男のままにしたのは英断でしょう。

ルカ子は理想的な女性なのに男だから惚れてはいけないことが
肝になっているキャラだから、本編のように女にしてしまって
元男だから惚れるのに抵抗がある程度にすると話が弱くなります。

キスと同時に女性になる美女と野獣的な展開であれば
物語の構成上は女になっても別に問題はないだろうけど、
これだと同姓カップル全否定になるから無理だろうな。


・鈴羽

ダルの告白を物語の主軸に据えてしまって
主人公と鈴羽の話が薄くなる本末転倒な展開。

ダルの告白も運命的な展開なのかと思ったら
あまりにも無理やりすぎてわけが分からんし。

BTTFの件も含めて満場一致で糞シナリオでしょう。
鈴羽ファンも本編ルートの方を歓迎したいんじゃない?

このルートは物語上で主人公も突っ込んでいるとおり、
BTTF1をリスペクトしまくった展開で話が進みます。

それ自体はまあ別にそこまで文句を言うことではない。

スピンオフ作品のサブキャラの1ルートだし
適当に作ってしまうのも仕方ないことでしょう。

問題はそれを主人公に長々と説明させてしまったこと。

何も説明がなかったらBTTFみたいな展開だなと思いつつ、
ラストシーンで最後までBTTFかよwと笑うこともできた。

でも事前に『BTTFみたいな展開です』と説明されたら
笑うこともできず先の展開も読めてただただ冷めるだけです。

何と言うかプライドが邪魔しちゃったんだろうなぁ。


・クリス

ひどいシナリオだw

ただ鈴羽ルートと決定的に違うのはラストで笑えることと、
クリス萌えと言う観点では完璧なエンドであることでしょう。

しかしクリスは本気で萌えのためだけに存在しているキャラだな。


・まゆり

科学ADVシリーズの例に漏れずまゆりさんもヒロイン力は高い。

科学ADVシリーズはどれも正統派ヒロインをサブに据えて、
逆にメインヒロインを主人公とは相容れない存在にしています。

だからサブヒロインルートの方がベストエンドに見えるんだよなw

まゆりルートはまさに王道中の王道を全力で進んでいくので、
他キャラルートが霞むくらいの力強さを感じるシナリオです。

別れの時に泣き顔を見せず再会の時に泣き顔を見せる演出は実に上手かった。

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