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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   
カテゴリー「XBOX 和RPG」の記事一覧

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インフィニットアンディスカバリー(2周目)

インフィニットアンディスカバリー…?

なんだっけそれ。(新展開)

しかしあれだね。好きでもないRPGは
クリア後一気に全実績解除してしまった方が良い。

一旦止めると本当にプレイする気無くなるからw

まあとは言え実績厨としてはやはりこのソフトも
コンプリートを目指さなくてはならない。

と言うことでプレイを再開します。


・攻略本

実績的にはかなり厄介っぽいので、
攻略本に頼ってプレイすることにします。

しかし1冊2000円ってあんた(ry

攻略本読んでたらスタッフインタビューがあって。

個人的には作った人の話、と言うのは
あまり好きではないんですけど。

一点だけ触れておくことにします。

ファイーナさんはカペルを黒化するためだけに
作って殺したキャラだと断言されたわけですが…。

そりゃあね。見れば一目瞭然だけど。
生み出した人本人にそう言われるとねw

で、カペルの成長に対しては

・シグムントの死
戦う意思を持っただけで、自分の戦いにはなっていない

・ファイーナの死
自分の戦う目的(守るべきもの)を失う

・アーヤとのあれ
自分の戦う目的を手に入れる


こう言うことらしいです。

なるほど。確かにシグムントの死によって
カペルは戦いに身を投じる決意を固めましたけど。

カペル自身には守りたいものはなかった。

で、ファイーナさんを守りたいと思った。
しかし守れなかった。戦う目的を失った。

アーヤを守りたいと思った。終わり。

流れとしては確かに変ではない。
ただこれだとアーヤが死んだらまた黒くなるんじゃ(ry

違和感を感じるのは2点ですね。

シグムントとその仲間たちは、守るべきものにはなれなかったのか?
ファイーナはその他の人全員よりも重い存在だったのか?


2点と言いましたけどどっちも言ってることは同じだ。

ファイーナさん>>>>>シグムントその他
になってるけど、カペルはそんなにファイーナさん好きだったのか?

出会ったばっかりで強い印象もないまま死んだのに。

シグムントやエドアルドの方が余程カペルに大きな印象を与えた。
と、カペルの中に入っていた私は思ったんですけど。

これが一番の違和感だなぁ。

もう少し物語中でファイーナさんの存在を
強く印象付けられたら。違和感はなかったかもしれません。

赤子カペルの流れ着いた先がショプロン村だった

って言うのはどうかな?

幼馴染の非戦闘員が殺されるって、それこそ
アニメでもゲームでもありきたりすぎますけどw

ありきたりの内容なのにありきたりの表現をしていない。
それが結局このゲーム一番の問題点ではないかと思います。

これについては次の日記で書こう。


・救世主

実績解除作業開始。
と思ったらいきなり躓いたw

hardクリアしつつ実績埋めていこうかと思ったけど、
救世主をhardで取るのって無理がないですか。

事前にレベル上げして準備を万端に整えて
道を完璧に覚えてどうにか残り12秒で達成しましたけど…。

これかなり難易度高いんじゃないか。
ブルドラの馬車護衛よりきっついと思う。
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インフィニット アンディスカバリー(実績解除作業)

クリアしたのでネタバレ解禁。

と言ってもあまり好きなゲームではないので、
2chやら何やらを回ったりはしません。

一応実績wikiと、そこからリンクされてた
攻略wikiだけぱらっと読んできました。

veryhardで裏ボスを倒す=1Pの実績

たった1Pの為に+2周する必要があるとは
壮絶なまでに実績コンプ厨殺しですねw

とりあえず攻略本or攻略サイトの充実待ちかな。

このゲーム本当にシステムが盛り沢山なので、
攻略するにはかなり大変だろう。

ここまで複雑なシステムを作るんなら、
クリアに50時間はかかる作りにしてほしかった。

…ああ。

だから3周しろと言うことなんですねw


・実績解除作業

とりあえず簡単に解除できそうな
実績を適当に解除していきます。

全員リバスネイルにする
と言うのは面白い実績だと思いました。

台詞が凝ってて見てみると結構面白いんですけど、
面倒臭い作業なので実績なしに全員やるのは骨が折れる。

とりあえず

一番笑えるの→バルバカン
一番萌えるの→コマチ
一番怖いの→ミルシェ


でいいでしょうかw

ミルシェさんの深層心理が
そっち側だとは思わなかった…。


・極限低レベル

プレイ日記では低レベルなんて無理だろw
なんて書いていましたけど。

まさかと思ったら本当に
取得経験値を0にするアクセサリ
がありましたね。

しかも鍛冶レベル1で作れるから、
シグムント加入後即座に作れるアクセサリ。

と言うことで出来そうですね、低レベル。

問題はシグムント加入までなんですが、
青龍の神殿ボスをレベル1カペル一人で撃破
はやってみたら出来ちゃいました。

easyでだけどw

一応参考までにポイントを書いてみます。

・牢獄

火薬壷で死んだ敵は経験値を出さない。
ので、最初の2匹以外は経験値を得ずに倒せます。

・森(夜)

全逃げでOK。

野営地(夜)でのみシグムント他メンバーの
装備がいじれるので、装備を全部外す

・森(昼)

護衛のシグムントたちが
かなりのスピードで敵を倒していきますw

まずは現時点から少し逆走。
そこにいる犬とシグムントたちを戦わせる。

その間にカペルはゴールに向けてダッシュ。

道中の敵は全部カペルを追いかけてきて、
さらにその後ろでシグムントたちが敵を追いかける。

これで最小限に経験値を抑えられると思います。

レベル2に上がるまでには少し余裕があるので、
ここはレベル1のままで抜けられる。

・神殿(1)

まずは納刀した状態のまま
生贄をささげる扉の前まで進みます。

鳥はこちらを追ってきているはずなので、
その場で操って生贄にします。

次に蛇を連れてきて、その場で操って生贄に。

敵を倒せない関係上、これらの作業を
数匹の鳥に囲まれながら行うことになりますw

ルカに攻撃が当たってしまうと魔法発動できないので。
上手い具合に、カペルが盾になりましょう。

シグムントたちの装備を剥ぎ取って
それを装備していれば、攻撃には耐え切れます。

・神殿(2)

生贄を捧げたら一旦街に帰還。
してからボスを倒しにいきます。

ボスはまず双子が死ぬのを待ち。

その後はボスの攻撃を待つ→かわして3連撃
を繰り返すだけでダメージ0で倒せます。

easyの場合ならw

ここのボスは500程度の経験値を持っています。

レベル2 150~
レベル3 1000~


なので、この戦闘でLv1のカペルは取得経験値に係らず
レベルが2に上がり、逆に3に上がることはない。


一応ここまでは進めてみました。

さらに続けるかどうかは…微妙。

実績の為に後2周プレイすることを考えると、
さらにもう1周と言うのは嫌な感じです。

どちらにしろこちらのプレイも、
攻略情報が充実しないとちょっと無理があるな。

インフィニット アンディスカバリー(クリア後感想)

と言うことで初回クリア。
クリア後セーブのプレイ時間は20:30。

相当迷った気がするので、速い人なら
おそらく10時間台でクリアできると思います。

と言うか2周目なら10時間切れるかも。
それ位無駄に迷った箇所が多かったw

難易度はかなり低めだったと思います。

とっつきにくいだけで、難しくはない。
私は結局DISC2以降は一回しか全滅してませんし。
(エドアルドにやられたのが1回w)

アクション性を要求されるのは序盤だけですね。
中盤以降はアイテム力押しで普通に勝てます。

それでは、最後にこのゲームの感想を書いてみましょう。


・ストーリー

基本的には実に王道なストーリー。
ですが、どこかがおかしい。

何を語りたいのかが分からない

それがこの物語の致命的な欠陥の気がします。

この物語の核になりそうな話は

>特殊な力に頼らずに生きていくこと
>親子愛
>仲間との愛情や友情による成長


この辺だと思いますが。

月印に頼る世界→月印に頼らない世界
こう変えたのは結局カペル一人。

これを主題にするなら、最低でも
最後の鎖は仲間と協力して切る必要があった。

カペル⇔シグムントやカペル⇔アーヤの
愛情も、主題にするには多少力がない。

と言うか
王家を守る為我が子のカペルを追放する
→自らの体から月印を捨てて王家を滅びさせる

ってシグムント馬鹿なんじゃないのw

最終決戦直前のアーヤとの会話も、
実のあるものではありませんでした。

結局なんで復讐は駄目なのか、
アーヤ自身は考えをきちんと語ってないよね。

FF7やりたかっただけじゃないの?
と邪推されても仕方ない出来。


・キャラ

続いてキャラについての感想を書きます。

ストーリー同様、キャラクターも
王道でありながらどこかがおかしい。

そしてやはり原因となるのは核がないこと。

キャラが生きていない。
物語を進める、単なる記号でしかない。

先程のシグムントの話もそうですが、

ファイーナが殺されただけで
仲間を駒扱いするカペル

国事を最優先にして、娘の願いを無視したのに
数分後には娘の為に国の不利益になる発言をしたアーヤ父

仲間から外れた後、特に何かあったわけ
でもないのに戻ってくるバルバカン

人間より高等な種族。のはずなのに
未熟な精神をした人の多いハイネイル


それで良いの?と思う所が実に多い。

このキャラはこう言う性格だから
こう言う行動をするしこう言う行動はしない。

と言う基本的なことさえ出来てない気がします。

キャラクタの成長、と言う意味では
エドアルドは一番綺麗に成長したと思いますが。

エドアルドのカペルへの怒りに対して
カペルは真っ向から言葉をぶつけたことがないんですね。

そう言う意味で、この物語は
人間の成長物語にはなりえないよね。


・システム

序盤の投げっぱなしぶりは置いといて。

操作方法に慣れた中盤以降は
それなりには面白い。

しかし、逆に特筆するほど面白くもないです。

システムもまた、王道的なシステムですからね。
どこかで見たようなもの。それの寄せ集め。

唯一次世代っぽさを感じたのは、
最大12名パーティでの大乱戦だったんですが。

結局同一画面上で戦うのは8名までだったよね。

と言うか8名で戦えるフィールドでさえ
数えるほどしかなかったよね。

パーティを複数作る場所でも、
他パーティは実質的に戦闘には参加してない。

そして何よりラスボス戦が4人のみ参加。

あれほど全員で戦いたくなる場所もないだろうに。

あのボスは範囲攻撃が強烈だから
多人数で戦った方が白熱すると思うんだw

唯一魅力を感じた次世代ならではの多キャラ大乱戦。

これが結局の所殆ど形骸化していたので、
システム的には全く魅力を感じませんでした。


・総合

こうまでぼろくそに感想を書くと、
つまらないゲームなのかと思われそうですけど。

全く面白みのないゲームではないです。
eMやショパンよりは(客観的に見れば)面白い。

料理に例えると、インアンは
高級食材を適当にぶちこんだ料理
って感じですかね。

元の材料が美味しいからそれなりに美味。
しかし、それは料理技術が優れているからではない。

ありふれた食材で心をこめて作った料理の方が、
味は劣ったとしても好きになれる。

eMやショパンは与えられたテーマの中で、
最善のものを作ったとは思うんですよ。

インアンにそれは感じられなかった。
適当に作ったようにしか感じなかった。

ので。私はインアンは、好きになれません。

360に入ってから初めてですね。
好きになれなかったRPGってのは。

インフィニット アンディスカバリー(黒の鎖)

いよいよ初回プレイ最終回です。

えーと、名前なんだっけ。
インフィニット アンディスカバリーだっけ?

…合ってる!!!


・最終決戦

悲しみを乗り越え、
いよいよカサンドラに乗り込んだ一行。

そしてカサンドラの鎖を開放します。

残す鎖はただひとつ。
そしてその場所に、闇公子も待っています。

最終決戦を前に。
一行は休息を取ることにしました。

で、ここで仲間との交流や
エドアルド・アーヤとの会話を通して。

黒カペルが元のカペルに戻る、と。

と言うかアーヤと愛を確かめちゃったよ!
溜まっていたもの出しちゃったよ!

世界で一番ピュアな○○○スって奴ですね。

まあ冗談はさておいて。

結局あっさりと黒カペルは元に戻りました。
これも何の為にあったんだか良く分からん。

月印自体を憎む、月印を持った人を憎む
と言う感情が生まれるのは確かにあり得ますが。

それだけでいきなり性格は激変しないだろw

そう言う感情が生まれてしまって思い悩む。
その表現だけで何の問題もなかったと思います。


・闇公子

水上神殿で闇公子との最終決戦。

最終決戦直前にエンマさんがいて
心から安堵しました。

回復アイテムがほぼ0の状態だったからな…。

そして闇公子との決戦です。

案の定へたれっぷりを存分に発揮してくれて
笑わせていただきました。

結局何がしたかったんだかさっぱりだな。

そして最後の鎖を開放。
…しかし最後の鎖は切れませんでした。

最後の鎖は、月から地上に打ち込まれたもの。
それを切る為には、月に向かう必要があります。


・月

と言うことで月にやってきました。

月の神は人間を滅ぼそうとしていたので
カペルたちは神を倒すことにします。

そして無事に神を撃破しました。

で、最後の鎖を断ち切ります。

鎖を切ると、もう元の世界には返れない。
カペルは仲間を帰らせ、一人で最後の鎖を切りました。

うーん。鎖を切る=月との関係を絶つ
とこの物語では表現してると思うんですが。

だからこそ最後は仲間全員で鎖を切るか、
それとも鎖を切らないかが結末としては美しいんだよね。


・エンディング

月の神を倒したことにより、
世界から月の力は全て消え去ります。

月の力により生命を得ていたハイネイルは
全員が眠りにつくこととなりました。

ソレンスタムの夢見のオチは
綺麗に解消していたかと思います。

そして残された人々は月の力を使わずに、
世界の復興作業に尽力しています。

そんな後日談が語られた後。

最後にアーヤが、月から戻ってきた
カペルを発見して抱き合っておしまい、と。

どうやって月から戻ってきたのか
全く説明せずに終わらせやがったw

インフィニット アンディスカバリー(灰の鎖)

最後の目的地に向かいます。

えーと、名前なんだっけ。
インフィニット 愛してるよさらさだっけ。

告白しちゃった><


・ハルビータ

最後の鎖を解き放つその前に。
ハルビータ女皇スバルとカペルの話があります。

スバルはシグムントの親代わりでした。

月印病のくだりで、月印を消去する儀式を行うと
肉体は赤ん坊に戻ってしまうと言う話があり。

シグムントもカペルと同じ新月の民だった。
と言うこともこの場で明かされました。

そして町のあちこちでは、なぜかカサンドラの
昔の王様は名君だったと言う話がいっぱい。

つまりカサンドラの王様=シグムントであり、
シグムントは儀式を受けて赤ん坊に戻った。

で、カペルはシグムントの息子なんだろう。
カサンドラの王子になるのか。

そしてスバルの回想シーンの、黒い気を放っていた
子どもが闇公子なのかな。同じくシグムントの息子で。

とこの時の私の想像はこんな感じでした。


・黒カペル

最後の鎖は封印軍の本拠地、カサンドラ。

とその前に。一行は一度アーヤの故郷である
フェイエールに戻ることになりました。

フェイエールで、月印病によって
魔物化した人々が大量発生している。

カペルたちはフェイエール王(アーヤの父親)
に月印病のことを説明します。

そしてカペルはフェイエールの庇護下にはない
新月の民の村を守る為、ショプロン村に急行。

しかし時既に遅く。

新月の民は魔物化した人々に襲われて、
既に壊滅状態になっていました。

そしてカペルを愛する少女ファイーナも。
カペルの目の前で殺されてしまうのです。

あーあ、殺しちゃったw

カペルとアーヤとファイーナの三角関係に
どう決着をつけるのかと思ったら。

一番駄目な解決方法だね、これは。

そしてファイーナを殺され、カペルの性格が激変します。

月印を持たない新月の民の村だから、
魔物に襲われてもフェイエール軍は助けに来なかった。

同じ新月の民であったカペルは、
月印そのものを深く憎むようになります。

それはまあ気持ちとして納得いくんですが。

カペルは月印を持つものは全員殺すべきだ
と言うあっち系の思想に目覚めてしまいますw

このイベントを境に、カペルの戦闘中台詞やら
各キャラの称号などが一気に変化します。

仲間を手駒としてしか考えない。

実際ファイーナが殺されたからと言って、
どうしてこう発想が飛躍するのかが実に意味不明です。

ファイーナも無理やり殺されたとしか思えませんね。
あの状況で二人とも救えないとか、物語としては失格だろ。


・灰の鎖

続いてこれまた話を動かすだけの
カペル逮捕イベントなんかが続いた後。

謁見の間にいきなり敵が乱入

なぜかいきなりアーヤを殺そうとする
(アーヤを狙った理由は最後まで語られなかった)

アーヤ父がアーヤをかばって死亡

くっ!力を使いすぎた…と言いながら敵が逃走


なんだこの馬鹿なイベントw

サランダさん(敵)何の為に出てきたの?

もうアーヤ父を殺す為に用意された
イベントとしか思えませんね。

ファイーナさんのイベントと並んで、
何となく殺してみました感が強すぎます。

そしてこのアーヤ父とファイーナさんの死は、
結局その後どこにも生きてこない。

最終決戦を前にして、カペルとアーヤの二人に
大切な人を殺されたと言う接点を与えただけです。

って言うか大切な人を殺された、と言う接点なら
それこそシグムントさんの死と結び付ければいい。

二人を殺すのは物語上深い意味があるとは思えません。

私はこの時点で、このゲームに見切りをつけました。

やっぱり最初の印象は間違ってなかったんだなw

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