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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   
カテゴリー「XBOX 和RPG」の記事一覧

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マグナカルタ2 低レベルプレイ(1)

マグナカルタ2の極限低レベル。

これは達成するのは簡単だろうけど、
特に面白くなさそうな気がします。

一番の原因はゼフィが離脱→再加入で
Lvが52まで強制的に伸びてしまうこと。

つまり中盤までは好きなだけ
ゼフィに経験値が積める。

でさあ。ゼフィなんだから
エアロベールも使えちゃうわけでw

これだけでボス戦の大半は楽勝になるよね。

と言うか一番大変なのは金策だと思うので、
作業方面で大変なだけになる気がする。

まあとりあえずさわりだけやってみました。


・風見島

最初の蟹退治と草集めクエストで
ジュトがLv3→Lv4になるのは確定。

必須クエストが必須ではなかった、
と言うオチがある可能性もあるけどw

で、防衛戦時は敵兵を一定数倒さないと
どうやら先に進行しないみたいなので。
(戦線離れて30分放置で進行せず)

ジュトがLv4→Lv5になるのも確定っぽい。


・VSウェアウルフ親分

ゼフィLv8 ジュトLv5
アルゴLv8 クロセルLv8


での対決。ジュト以外は初期レベル。
ついでに全員初期装備です。

ゼフィのレベル上げて良いなら簡単じゃん。

と言う流れで中盤まで進むのも何なので、
ゼフィも基本的に極低状態で進みます。

つまりウェアウルフ戦では親分だけを倒し、
手下は一匹も倒さずにクリアする必要がある。


・ハメられた親分

まず最初に納刀状態のままで、
MAP最奥の海岸線のあたりに向かいます。



で、この上の崖に仲間をハメる。

こうすると仲間は付いて来れないので、
リーダーが単独で行動できるようになります。

これで仲間が雑魚を撃破する心配はなくなる。

そうしたらまず不要なアルゴとジュトを
親分に突っ込ませて殺しますw

この時親分を小屋の外に誘い出しておくこと。


続いてクロセルの出番。



この位置まで親分を引っ張り出します。

この親分は特定区間内を行動するキャラであり、
特定区間より外に出ることはできません。

その境界線がちょうどクロセルの数歩前にあります。

つまり親分はクロセルに攻撃しようと
クロセルの数歩前まで近付いてくるけど、
クロセルの立ち位置は親分の行動範囲外なので
結果として親分はクロセルに攻撃できない。

しかしクロセルは遠距離攻撃で
延々と親分に攻撃できますw

完全なハメ手です。

クロセルで親分のHPを削ったら、
親分に突っ込んで死亡させて。

最後はゼフィが同じ要領で止めを刺せばよし。


親分誘導をジュトやアルゴにさせたのは
失敗してもやり直せるからで。

HP削りをクロセルがやってるのは
王女よりも攻撃が高いからです。

つまりやろうと思えば、

初期レベル・初期装備のゼフィ一人で
ウェアウルフ親分をノーダメージで撃破


なんて変態やり込みも可能ですw

このゲームで低レベルやるとすると
こう言うハメ手ラッシュ&エアロベール
無双になりそうなんだよな…。

ボスの致命的な弱点を探してそこを突く
のが低レベルの醍醐味だと思うんだけど。

マグナカルタ2はゲームの致命的な弱点を
探すことになりそうなのがちょっと。

と言うことでこれ以上続けてプレイするかは未定。

ドリームクラブが面白いかどうかで
続きをやるかどうか決まるなw
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マグナカルタ2(13)

そういやライブドラマ見てて、
改めて疑問に思ったんだけどさ。

この世界って結構気軽に治癒術唱えてるけど、
あれはどうやってカン溜めてるんだ?

今回復してあげるからね!
とか言いつつゼフィに弓乱射する
セレスティン想像したらワラタ。


このゲームの戦闘システムだと、
回復魔法の扱いが厄介ですよね。

消費カンが場のカンだけで賄えたら
無尽蔵に回復魔法唱えられちゃうし、

かと言って消費カンを増やしてしまうと
今度は咄嗟に使えなくなって役立たずになる。

実にバランス調整が難しい。

序盤のフィールドに風の属性カンが
大量に浮いてるのも調整の一環でしょうね。


・2周目終了

1周目 カン2倍不動陣無双
2周目 雷撃天サンダーボルト無双


ルウ様優遇されすぎだろw
どっちの武器でも最強クラスじゃねえか…。

と言うことで2周目終了しました。

いやクエストコンプにラスダンは必要ないから、
ストーリー的にはクリアしてませんけど。

ちなみにクエストコンプ時、
プレイ時間は20時間切ってました。

雑魚敵全避けすると想像以上に
プレイ時間短縮できますね。

と言うことで(DLC抜きの)実績コンプ完了。

難易度は★2弱かな。
ショパンと同レベルだと思います。

最終的な実績評価はDLCが出揃ってからね。


・フリーズ

まあ一応報告しておくと。

完全フリーズ(動作不能)=4回
地形ハマリ(行動不能)=2回
NPC消失=1回


現時点で私はこれだけのバグに遭遇してます。

2周目で、暴走ジュト戦を抜けた後に
フリーズした時は流石に萎えた。

動作が不安定なんだから、せめて
セーブポイントだけはこまめに作れよw

ゲームに支障があるレベルの不安定さ
だと少なくとも私は感じました。

間違ってもこのゲームでRTAはやりたくない。

いやどちらにしろ私はRTAやらないけどw

なら、マグナカルタ2の低レベルは?
と言う話は次回の日記に続きます。

マグナカルタ2(12)

適当に2chスレを眺めてきました。
予想外に好評で驚いた。

確かに面白いことは面白いんだけど、
欠点は大量に挙げられる上に
特に褒められる点もないから叩かれてるかと思ってた。

これが下手に人気ソフトだったら(発売前からアンチついてたら)
相当叩かれていたとは思います。

そういや声が声がと騒いでたから気付いたけど、
このゲームの女性陣の声優さんって
私でも名前知ってる位有名な声優だったんですね。

いやまあどうでもいいけどw

特にそっちの世界に興味ない私からしてみれば、
このゲームの女性陣の声は全員お世辞にも上手くないと思うんだけど…。


・実績解除作業

2周目DISC1終了直後に
DLC実績が発表されたでござる の巻

DLCを含めた武器コンプ、って
そう言う罠が仕掛けられてるとは予想外だったw

大抵の店売り武器はDISC2で品揃え変わるので、
今からでは多分コンプ不可能だよな…。

アイテムコンプ系がなかったから安心してたら
DLCで持ってくるとは実に斜め上だぜ。

DISC1終了でクエスト46.5%なので
クエストの抜けはないけど、
もう1周プレイする必要はありそうだ。


・ライブドラマ「アナザーゼフィ」

さて。このゲームのDLCは武器の他に、
ライブドラマを購入することができます。

ギャルゲではよくあるDLCですけど、
RPGでこれをやるのは珍しいんじゃないかな?

そしてマグナカルタ2のライブドラマは、
ギャルゲのDLCとは一味違います。

これを見れば購入せざるを得ない。

実績 ライブドラマを視聴する 20P

ひどいww

と言うことで実績厨の私としては、
どんなに興味なかろうがこれを購入しないといけない。

320ゲイツ支払って。

基本的にボタンを押すだけで
単なるラブコメ的で中身のない
新規静止画が2枚ついてるだけの
5分で読み終わる物語に320ゲイツ。

いやあ私初めてですよ。

アイマスの衣装より無駄な金使ったな、
と感じたDLC作品はw

マグナカルタ2(11)

ドラクエ9のやり込みに埋もれてるけど、
庭のインアン極低レベルクリアレポートが
凄いを通り越して変態レベルな件。

DLC無normal or DLC有veryhard

このどちらかなら理解できるけど、
DLC無veryhardは狂ってるよw

防御面はヴィクティムドールでいいとしても、
DLC無veryhardだと攻撃面がどうしようもない。

で、レポート見ても本当にどうしようもないのに、
よくDISC1抜けるまで頑張れたな…。

ああ言う愛のある変態やり込み見ると、
ゲーム自体の印象も結構改善しますよね。

これからインアンを箱RPG最低の駄作
呼ばわりするのは止めることにしよう。


インアンの話を書く場所がなかったので
マグナカルタ2の日記を借りました。

ここからはマグナカルタ2の話です。

・2周目

1周目は何も考えずに進めたので、
2周目は実績解除作業をします。

1周目のパーティは
ジュト=両手剣
ゼフィ=ロッド
アルゴ=斧
クロセル=火炎球
セレスティン=アロマ
ルウ=刀

だったので2周目はこれと反対。

ジュト=片手剣
ゼフィ=扇
アルゴ=ハンマー
クロセル=ナックル
セレスティン=弓
ルウ=手裏剣


これだと誰も回復魔法使えない上に、
防具破壊さんがその存在意義を否定されるw

とそれなりに難易度が上がりそうなので、
それ以外の縛りは特になしでプレイします。


・さかさバグ(ぱんつバグ)





続いてはカモンド店員さんを
ひっくり返してみました。




足がしゃべった!!

と言うことである程度再現可能です。
ハメるのに20~30分はかかるけど…。

・一定区間を動かせる(区間を越えて動かせない)
・その区間ぎりぎりに段差が存在する
・常に特定方向を向いている(話しかけても元に戻る)


この3点がそろったキャラであれば
誰であろうとひっくり返せるはず。

…なんだけどまだ検証不足だな。

もう少し色々と遊んでみよう。

マグナカルタ2(10)

では初回クリア後の感想を書きます。

まず最初に言っておきますけど、
面白かったですこのゲーム。

ただし感想は否定的になると思いますw

目に付く欠点は幾つもあるのに、
褒める点はかなり少ないんだよね…。


・ストーリー

伏線のばら撒き具合と解消については、
良くできた作品だと思います。

最後は駆け足になったけどw

多少無理やりな伏線解消もあったけど、
まあ全体的には及第点ではないかな。

今はもう既に2周目始めてるけど、
このゲームの伏線の張り方はかなり綺麗だ。


続いてテーマについて。

この物語は最近のRPGではお馴染みの、
特殊な世界からの脱却がテーマになってますね。

IUDもラスレムもそうだったんですけど、
最近はこのテーマが流行りなんですか?

ニートはいつまでも家に篭ってないで働け。
とか言いたくなる社会情勢なんでしょうかね。

しかし前回のプレイ日記で書いたとおり、
マグナカルタ2はこのテーマを最後で全否定しています。

カンの力を無くす為に戦って。
カンの力を失う痛みに耐えて。
それで、カンの力に頼らない世界になったのに。

最後はカンの力でハッピーエンド。

これは駄目だろw

世界がカンを失う痛み
ゼフィがジュトを失う痛み


この二つは物語上シンクロしてたわけです。

ジュトが最後に復活すると言うのは、
カンの力が世界に復活すると言うのと同意義。

これだとこの物語のテーマは、
特殊な世界から脱却しようとしたけど
結局その世界を捨てることはできませんでした

と言う不条理オチになってしまいます。

何か深い意図が無いんだったら、
最悪のエンドと呼んでもいい。


ならこの物語は最悪なのか。
と言うとそうでもないから困る。

なぜか。と言うと、主人公たちの行動は
ゲーム内の人間にも批判されてるからです。

ゼフィ王女は最低の人間だ。

と言う人物評がエンディングになっても
覆ってないのは実に面白いと思いますよ。

ゼフィ王女の行動に賛同してくれた人は、
エンディング含めて仲間以外に誰もいない。

ゼフィは正義と呼べる存在ではない。

物語上でそう何度も語られてるからこそ、
あのテーマ全否定な結末も
まあゼフィだから仕方ないかで済まされる。

主人公側=善と物語で定義してないから、
結末が主人公側≠善となっても問題ないと言うこと。

どちらかと言うと歴史小説に似てますね。

勧善懲悪風に作られてるけど
勧善懲悪ではない物語。そんな感じかな。


このゲームは異常な位主人公の独白が多くて、
当初は感情移入し難いなぁと思ってたんだけど。

主人公≒自分としてしまうと
主人公≠善の概念が受入れにくいから
あえて感情移入しないように作ってある。

そこまで考えてたらこのゲームは
凄いゲームだと思います。

この部分は多分考えすぎだと思うけどw


・システム

このゲームはシステムも癖が強いですね。

プレイ当初は剣をぶんぶん振り回せない
アクションRPGに何の価値が…とか思ってました。

2周目になったら全くストレス感じずに
絶え間なく攻撃が続くようになってるw

久しぶりに自分の成長を実感できたゲームだ。

ただこっちも絶賛はできないんですよね。

戦闘の面白さとかは全然無関係に、

・AIが馬鹿すぎる
・挙動が怪しすぎる
・戦闘バランスが悪すぎる


と致命的な欠点が多いです。

・AIが馬鹿すぎる
敵から逃げ出す戦士と敵に突っ込む魔術師w

・挙動が怪しすぎる
地形にハマって身動き取れなくなるのは日常茶飯事。

・戦闘バランスが悪すぎる
多少のレベル差(素早さ差)で回避率が変動しすぎ。

まあ最後のは仕様なのかもしれないけど、
前半二つは本当に致命的です。

ボス戦で苦戦する大半の理由は、
前半二つによる戦線の崩れなんだよな…。

カメラが下に持っていけなかったり、
カメラ利用したバグがあったり
(日記で書いたぱんつバグのことね)
良い悪い以前の問題点が多いです。


・総合

このようにシナリオ・システム共に
欠点だらけな作品ではあります。

けど面白かったんですよね。

何故か。と言うとそれはやはり、
オリジナリティがあるからではないでしょうか。

ストーリー上で主人公たちが正義扱いされてたら、
私は単純に糞作品と呼んだと思います。

しかし実際はストーリー上でも
主人公たちは糞呼ばわりされてるから、
どう評価すればいいのかわからないw

システムの完成度が低いのは確かだけど、
かと言ってこれに似た戦闘システムを
私は知らないので他と比較できない。

である以上、素直な感想として
面白かったとしか言えないんですよね。

欠点はあるけど他のゲームと比較できないから、
駄作だと決め付けることはできない。

かなり癖の強いゲームで人を選ぶけど、
特定の人はハマるんじゃないかな。

私の感想はそんな所です。

JRPGは食傷気味だけどJRPG好き。
そんな人にはお勧めできるかな。

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