いよいよ舞台は最終決戦へ。
今まで投げられたいくつもの伏線が、
某ソードマスターの勢いで解消されていきますw
かなり無理やり感は否めないんだけど。
けどまあ。よく回収しきったな。
・メリッサ
主人公と同じ風見島の住人だったけど、
なぜか北部軍となっていた彼女。
深い理由があったのかと思いきや、
結局は北部軍に騙されていただけでしたw
メリッサについては深く語られてないけど、
仮にシュエンザイトがあの演説と同じ内容を
事前にメリッサに話していたとしても。
(王女の死が世界平和に繋がると知っていたとしても)自分の暮らしてる島を攻められて仲間が死んでるのに、
大義があるからって北部軍に協力するのは変じゃないか?
南部軍に協力してるジュトを止める、なら分かるけど
だからって仇の軍に入る必要はないんじゃ…。
まあともかくメリッサさんが仲間になりました。
お前はどこのFFTキャラだ、と言うレベルの
全く隠すつもりのないスカートが素敵です。
おっぱい! おっぱい!
おっと検証するものを間違えた。
メリッサは既に死亡フラグがビンビン状態なので、
早急にパンチラ検証を行う必要があります。
まあゲストキャラだしこの格好だから
検証するのは非常に簡単。
黒って言うか作られてないって言うか。
この格好なら作っとけよ!
でまあ案の定メリッサさんはすぐに死にますw
伏線回収のためだけのイベント、
と言った感じでなんとも微妙ですね。
・最終決戦VS南部軍
そしてついに最終決戦が始まります。
こちらの最終目標はラ・ストラダを落とし、
世界からカンの力を消し去ること。
そのゼフィ王女の前に立ち向かったのは、
かつては仲間であった南部軍でした。
まさかラウドとも戦うことになるとは思わなかった…。
最終決戦直前に私がゼフィに対して突っ込んだ内容を、
ラウドさんがそのまま話しててちょっと驚いた。
数万人が犠牲となる楽園なんていらない。
まあこの考えは納得できます。
ただ、今回は既にもう数万人死んじゃってるんですよね。
つまり後は王女が犠牲になるだけで楽園は延命する。
農業と言う単語が死語になってるような世界が、
急に荒廃してしまったら。それこそ被害は尋常なものです。
今楽園を潰して世界を元に戻したら、
貧困その他で民に多数の犠牲が出る可能性は高い。
だからこそ今回はゼフィを犠牲に楽園を継続して、
次の周期までに民にカンに頼らない生き方を叩き込む。
一番犠牲が出ないのは間違いなくこれだと思います。
で、ラウドさんの考えもこれだった。
しかし王女はこの考え方を逃げだと否定し、
ラウドさんを殺し先に進みます。
結構際どい所を突いてくるなぁ…。
ラウドさんが上のような内容を語らなかったら、
王女の偽善に気づかない人も多いと思うんです。
ゼフィ王女って犠牲を無くしたいと言いながらも、
楽園が潰れることにより生まれる犠牲には無頓着なんですね。
それをゲーム内のキャラに突っ込ませるのはすごいな。
そして南部軍と言えばもう一人、
リーダーアレックスさんとの対決が待っています。
アレックスさんの振り向きムービーに爆笑してしまった。
そして死の間際急に格好良くなってワラタ。
彼は最後までいいキャラしてましたw
・最終決戦VS北部軍
続いては北部軍の面々と次々対決。
最後だけで名有りキャラ5人倒したのにはワラタ。
ものすごい勢いで伏線回収中です。
主人公を作ったヒュアレンとクレアとの対決。
クレアもまた、犠牲が生まれることを承知の上で
楽園を望むと言う考え方を語ってましたね。
こう言う主人公たちとは真逆の意見だけど、
筋が通った意見を出すのは必要なことだと思うんです。
そして全ての敵キャラを無事に倒すと、
いよいよシュエンザイトとの最終決戦です。