忍者ブログ

さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   
カテゴリー「XBOX 和RPG」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マグナカルタ2(9)

ゲームクリア。クリア時間は26:12でした。
3時間くらいはぱんつ検証だったけどw

DISC1よりは明らかにDISC2の方が長いです。

IUDもそうだったけど、
最近はそう言うのが流行なのかな?

まあ多DISCの先駆けだったFF7のDISC3の短さに
がっかりした人は多いでしょうからね。

後半DISCが長い方がお得感はあると思います。


・最終決戦

王の間に入るには4つの王の証が必要だが
別に無くても入れる


↑この伏線解消が一番酷かったw

あんな雑魚敵殺すだけで入れるんだったら
誰も王の証なんて集めねえよ…。

きっとマグナカルタ1ではこの王の証を
集めるイベントがあったんでしょうね。

少なくとも今作だけで考えたら、
王の証とか全く必要ない。

そしてついにシュエンザイトとの対面です。

シュエンザイトとは、ラ・ストラダを作った
英雄ストラスのクローンでした。

彼は何度もクローンを生み出しては、
ラ・ストラダのエネルギーが足りなくなると
戦争を起こし楽園を維持する力を集めていた。

僕の楽園を壊しちゃ駄目だってば!
そんな勢いでシュエンザイトは襲いかかってきます。

しかしラウドやクレアみたいに
芯の座った敵キャラも存在するのに、
なんでラスボスはこんな小物なんだろうかw


さて、それでラスボス戦ですけど。

ラスボスだし正攻法で戦ってやるか、
と防具破壊は禁止して普通に挑んでみたら。

属性カン禁止とか卑怯なことやってくるわ
その間にHP回復とかしてくるわ
全体8000当たる攻撃を2連続で撃ってくるわ
(最大HPは9999以上にはなりません)

あまりに酷くて全滅してしまった。

仕方ないから次は防具破壊さんを前線に出して
防具破壊してもらったら手復活0で倒せてワラタ。

2回目は属性カン封じもHP回復も
全体8000も全く見ることなく終わったな…。


・エンディング

シュエンザイト、いやストラスは最後に
捨て台詞を吐いて死亡します。

カンが消えると言うことは
ジュト、お前も消えると言うことだ。

驚くゼフィ王女。

しかしジュトはそのことに気付いていました。
それを承知で、ストラスを倒しました。

と言うかなんで王女気付いてないんだよw

カンをこの世界から消したらどんな犠牲が生まれるか。

それを少しでも真剣に考えてみたら、
ジュトの死は簡単に気付くと思いますよ。

私もまず最初にそれに思い当たったんだから。

結局ゼフィ王女は世界のことなんて
真面目に考えてなかったんだと思います。

自分が死にたくない。仲間を殺したくない。
本当にそれだけしか考えてなかったんでしょう。

カンを消した時に新たに生まれる犠牲。

一番近くにいたジュトが消えると言う犠牲さえも、
ゼフィ王女はこの時まで予期してなかったんですから。


ジュトはラ・ストラダのコアに特攻し、
ゼフィ王女は地上へと脱出します。

そして3年の月日が流れましたw

ゼフィ王女は決して多くを民には語らず、
民は王女を楽園を奪ったものとして恨んでいる。

今までは存在しなかった伝染病が発生し、
多数の住民が死に絶えたと言う報告も入ってくる。

↑こう言う王女の偽善に突っ込む内容が
ゲーム内に組み込まれてるのが面白いですよね。

私はゼフィ王女は善と呼べる人間ではない、
と内心思いつつもゲームを進めてましたけど。

私同様ゲームの住民も王女は善ではない、と語っている。
しかし物語上では王女が正義として描かれている。

これは結構面白い構造だと思います。
これについては後ほど感想で触れましょう。


楽園を奪われ新たな問題がいくつも生まれつつも、
人々は新たな環境に適応していく。

そんなゼフィ王女の独白が入り、物語は終結します。

さて。ジュトはどうなったか。
復活させるのかさせないのか。

まあ最近のRPGだから復活させるんだろうな…。

最後に。ゼフィ王女の右手が反応します。
ジュトと契約を結んだ連環術の、反応。

その反応に従いラ・ストラダ落下地点へと
走り出したゼフィ王女。

そこには…。


ええええええええ

カンの力を消すのがこの物語の目的だったのに、
最後にカンの力で主人公復活してどうすんの?

と言うかこのエンディングをまとめると、

世界からカンの力が消えて沢山の犠牲が出たけど、
ゼフィ王女のカンの力は消えなかったから
ジュトは犠牲にならなかったよ!

ってことでしょ?

ふざけんな王女w
私がこの世界の住民だったら間違いなく怒るぞ。

カンの力は消えたけどジュトは愛の力で生きてたよ
的なギャルゲ無理やりエンドの方がまだましだ。

これはテーマを完全に否定しちゃっただろ…。

カンを捨てて生きましょう、と言ってる王女の傍らに
カンの力で生きている王女の恋人が立っていると言う理不尽。
PR

マグナカルタ2(8)

いよいよ舞台は最終決戦へ。

今まで投げられたいくつもの伏線が、
某ソードマスターの勢いで解消されていきますw

かなり無理やり感は否めないんだけど。
けどまあ。よく回収しきったな。


・メリッサ

主人公と同じ風見島の住人だったけど、
なぜか北部軍となっていた彼女。

深い理由があったのかと思いきや、
結局は北部軍に騙されていただけでしたw

メリッサについては深く語られてないけど、
仮にシュエンザイトがあの演説と同じ内容を
事前にメリッサに話していたとしても。
(王女の死が世界平和に繋がると知っていたとしても)

自分の暮らしてる島を攻められて仲間が死んでるのに、
大義があるからって北部軍に協力するのは変じゃないか?

南部軍に協力してるジュトを止める、なら分かるけど
だからって仇の軍に入る必要はないんじゃ…。


まあともかくメリッサさんが仲間になりました。



お前はどこのFFTキャラだ、と言うレベルの
全く隠すつもりのないスカートが素敵です。



おっぱい! おっぱい!

おっと検証するものを間違えた。

メリッサは既に死亡フラグがビンビン状態なので、
早急にパンチラ検証を行う必要があります。

まあゲストキャラだしこの格好だから
検証するのは非常に簡単。



黒って言うか作られてないって言うか。
この格好なら作っとけよ!

でまあ案の定メリッサさんはすぐに死にますw

伏線回収のためだけのイベント、
と言った感じでなんとも微妙ですね。


・最終決戦VS南部軍

そしてついに最終決戦が始まります。

こちらの最終目標はラ・ストラダを落とし、
世界からカンの力を消し去ること。

そのゼフィ王女の前に立ち向かったのは、
かつては仲間であった南部軍でした。

まさかラウドとも戦うことになるとは思わなかった…。

最終決戦直前に私がゼフィに対して突っ込んだ内容を、
ラウドさんがそのまま話しててちょっと驚いた。

数万人が犠牲となる楽園なんていらない。
まあこの考えは納得できます。

ただ、今回は既にもう数万人死んじゃってるんですよね。
つまり後は王女が犠牲になるだけで楽園は延命する。

農業と言う単語が死語になってるような世界が、
急に荒廃してしまったら。それこそ被害は尋常なものです。

今楽園を潰して世界を元に戻したら、
貧困その他で民に多数の犠牲が出る可能性は高い。

だからこそ今回はゼフィを犠牲に楽園を継続して、
次の周期までに民にカンに頼らない生き方を叩き込む。

一番犠牲が出ないのは間違いなくこれだと思います。
で、ラウドさんの考えもこれだった。

しかし王女はこの考え方を逃げだと否定し、
ラウドさんを殺し先に進みます。

結構際どい所を突いてくるなぁ…。

ラウドさんが上のような内容を語らなかったら、
王女の偽善に気づかない人も多いと思うんです。

ゼフィ王女って犠牲を無くしたいと言いながらも、
楽園が潰れることにより生まれる犠牲には無頓着なんですね。

それをゲーム内のキャラに突っ込ませるのはすごいな。


そして南部軍と言えばもう一人、
リーダーアレックスさんとの対決が待っています。

アレックスさんの振り向きムービーに爆笑してしまった。

そして死の間際急に格好良くなってワラタ。
彼は最後までいいキャラしてましたw


・最終決戦VS北部軍

続いては北部軍の面々と次々対決。

最後だけで名有りキャラ5人倒したのにはワラタ。
ものすごい勢いで伏線回収中です。

主人公を作ったヒュアレンとクレアとの対決。

クレアもまた、犠牲が生まれることを承知の上で
楽園を望むと言う考え方を語ってましたね。

こう言う主人公たちとは真逆の意見だけど、
筋が通った意見を出すのは必要なことだと思うんです。

そして全ての敵キャラを無事に倒すと、
いよいよシュエンザイトとの最終決戦です。

マグナカルタ2(7)

Lvも50越えたしスキルマスターにもなったし
そろそろ本格的に終わりそうになってきましたけど。

まだまだ伏線が回収し切れてないぞw

クレアとか一部の北部軍将軍とは
戦わないで終わるのかなぁ。

ラスダンで延々とボス戦ってのもあれだし。


・ジュトの死

北部軍と南部軍、すなわち大陸全土から
終われる身となったゼフィ王女。

一行はマレ族の村に身を潜めることにします。

しかしグラフォート脱出以降、
ジュトの様子がおかしい。

それもそのはずです。

ジュトはそもそもシュエンザイトの僕として
契約を受けこの世に生み出された存在。

ある意味シュエンザイトの力によって
この世に生かされているようなものです。

シュエンザイトの命令に逆らったジェトは、
シュエンザイトの力を失ってしまう。

つまり、命が消えてしまう。

マレ族の村に到着した時には、
既にジュトは虫の息でした。

ジュトを救うには、方法はひとつしかない。

シュエンザイトの代わりに今度は別の人物が、
ジュトと契約しジュトに命を授ける。

ゼフィは自らその契約を行うことにしました。


・ジュトの精神世界

ゼフィはジュトの精神世界の中に入り、
奥に眠るシュエンザイトの残した命を倒します。

エルガーがシュエンザイトの飼い犬の名前だったのにはワラタ。

シュエンザイトって美味しい役割なのに、
常に小物臭が漂ってて笑えますね。

精神世界内最後のジュト戦で2回目の全滅。

ルウオバヒ状態からスタートして
何もできずにそのまま全滅して終わった。

しかしこれ精神世界内で変な状態のまま
セーブしちゃったらハマるんじゃないか?


シュエンザイトの残した命を倒したゼフィは、
契約によりジュトに新たな命を吹き込みます。

白っ。

新ジュトは白くなりました。(?)
ともかくこれにてジュトは復活です。

復活したジュトはゼフィに対して、
自分の命を犠牲にしてこの世界を救う
なんて考えは捨ててくれ、と願います。

何か他にも方法があるはずだ。それを探そう、と。

いや世界の為にヒロインの命を犠牲にして、
と言う時点でなんとなく思ってたんですけど。

ここの展開と演出がFF10そのまんまでワラタ。


・真相

無事に目覚めたジュト。

髪の色が白くなったのは過去を断ち切った証だ、
なんて仲間の皆さんは言ってくれたけど。

個人的には髪の色が白になった方が
昔のエルガーに近づいてると思いますw

さて。ゼフィの命を犠牲にせず、
この世界を守るためにはどうすればいいのか。

シュエンザイトによって語られた真相ですけど、
あれが全てそのまま正しいとは限りません。

と言うかゼフィが自分の命が惜しくて南部軍を結成した、
と言う下りは完全に嘘っぱちですからね。

シュエンザイトの言葉を鵜呑みにせず、
こちらも自力で真相を知るべきだ。

マレ族の村に残る過去の記録を、
ジュトたちは調べていくことにします。


そして明らかになった真相は、
あの演説とはまた少し違ったものでした。

確かにラ・ストラダの力は今現在失われている。

そしてラ・ストラダを復活させるために
ゼフィ王女の命が必要なのも確か。

しかしそれだけではなかった。

ゼフィ王女の他にも、大量の人間の命が必要だった。
その命を集めてラ・ストラダに送るのが、王女の役目。

王女を泳がせて一進一退の戦争を繰り返していたのは、
沢山の人を殺してそれをエネルギーにするためだったのです。

これでゼフィにも迷いはなくなりました。

自分ひとりならともかく、大量の人々を犠牲にしてまで
ラ・ストラダを復活させる必要なんてない。

ラ・ストラダがなくなれば台地は荒廃して
人々は特殊な力を使えなくなるけど、
犠牲の上に成り立つ楽園は許容できない、と。

ラ・ストラダを破壊する。
それがゼフィの出した結論でした。


と言うかカンの力が消えちゃったら
ジュトの命も消えちゃうんじゃねえの?

と言う突っ込みはまだしてはいけないのでしょうかw

ラスボス戦が終わったらジュトが俺、消えっから!
とか言い出すんですね、わかります。

それだと本当にFF10だよな…。

マグナカルタ2(6)

シナリオもシステムも微妙だと言う
初期に書いた感想からは一転して。

ここに来てシナリオもシステムも
実に面白くなってきてます。

あちこちの作りが荒くて絶賛とまでは
言えないけど、このままなら良作とは呼べそうだ。


・センティネル研究所

ジュトが暴走して仲間を襲っている間に、
王女はシュエンザイトにさらわれてしまいました。

北部軍の本拠に向かうジュト。
ここのセンティネル研究所に王女は捕らわれている。

また、この研究所はジュトが生み出された施設でもあります。

まずは人型の器が作られ、それにカモンドを入れる。
最後にシュエンザイトが契約を交わして生まれたのが、ジュト。

エルガーとして北部軍で殺戮を繰り返していたけれど、
ゼフィ王女との戦いで記憶を失い風見島に流れ着いた。

とまあ前回のおさらいがもう一度ここで語られます。

さて。ここでジェトにひとつの疑問が浮かびます。

ジュト(エルガー)は王女を殺せないよう命令されています。
だからこそオープニングで王女は死ななかった。

しかしこの命令を下したのはシュエンザイトです。

なぜ敵軍の王女を殺すななどと言う命令を
シュエンザイトは命じたのだろうか?

そもそもなぜシュエンザイトは王女をさらったのか?

そしていよいよ、真相が語られます。


・シュエンザイト演説

研究所内で王女を発見したジュトでしたが、
王女はなぜかこちらに戻ろうとはしませんでした。

なぜ。そう問いつつジェトは一旦研究所の外に出ます。

その時、北部軍リーダーシュエンザイトと。
そして南部軍のリーダーアレックスが。

グラフォートの住民を集め、演説を始めました。

この世界はラ・ストラダと言う存在によって守られています。

その空に浮かぶ遺跡によってこの世界はカンがあふれ、
大地は肥沃となり人々は特殊な力を使えるようになっている。

その遺跡は元々、1000年前に英雄ストラスが荒廃した
この大陸を回復させるために作ったもの。
(これがマグナカルタ1の話になるのかな?)

その英雄の手によって、この大地は豊かなものとなった。

しかしその英雄の力が今はもう薄れている。
このままではいずれ大地は再び荒廃してしまう。

それを避けるためには、ストラスの血を引くものが
今一度ラ・ストラダに力を与える必要がある。

自らの命を犠牲にして。

そしてストラスの血を引くものこそ、
ゼフィ王女だったのです。


シュエンザイトはゼフィ王女の命を犠牲に、
ラ・ストラダに再び力を送るつもりだった。

しかしそれを否定されたのでシュエンザイトは
女王(ゼフィ母)を殺して王位を簒奪した。

自らの死の運命から逃れるため、
ゼフィは諸侯を騙して南部軍を結成した。

そんな内容が演説で語られます。

戦乱を起こした王女を殺せ!
ラ・ストラダの犠牲となれ!

民衆はそんな言葉をゼフィ王女に投げかけます。

ジュトはそんな空気の中、王女を助けるため
演説の輪の中に飛び込みました。

止まれ。と命令するシュエンザイト。

当然シュエンザイトに作られた僕であるジュトは、
その命令に逆らうことはできるはずがない。

しかしジュトは。その命令を振り切り、
王女を助けるとその場から脱出しました。

マグナカルタ2(5)

もうMAPほぼ全土が埋まってるし
スキルも全部埋まりそうだし
物語的な雰囲気も佳境なんですけど。

全くストーリーが進行しなくて
こっちが逆に不安になってくるw

大丈夫かこれ解決すんのか?


・エルガー

南部軍はついに、敵軍の本拠地を
伺える地点まで軍を進めます。

最前線に立って戦う主人公たち。

しかしその時、後方の拠点が
突然北部軍の軍勢によって占領されます。

その場に現れたのはなんと、
北部軍のリーダーシュエンザイトと
その部下で風見島を滅ぼした張本人のエルガー。

彼ら二人と主人公はその場で対峙します。

しかし主人公の刃が向けられたのは。
北部軍にではなく、南部軍…味方にでした。

シュエンザイトの"命令"によって、
過去の記憶を思い出す主人公。


主人公はかつて、エルガーでした。

北部軍で数々の残虐な行為を繰り広げ、
風見島に攻め込みメリッサを殺し(生きてたけど)
今目の前に立っているエルガー。

しかし風見島に攻め込む以前のエルガーと、
それ以降のエルガーは実は別人だった。

シュエンザイトに作り出された
人間ではない兵器。センティネル。

最初のエルガーは南部軍との決戦で
とある命令を破ったことにより、
記憶を失い風見島へと流されてしまい。

その後新たに作られたエルガーが、
今主人公の目の前にいるエルガーです。

そしてその最初のエルガーこそ、主人公だった。

目の前のエルガーがその眼帯を取ると、
そこには主人公と全く同じ顔がありました。


って言う演出なんですけど、
個人的には別の顔にしか見えないぞw

オープニングでエルガーがゼフィ王女に
切りかかろうとして失敗した時の台詞と、

ゲーム序盤で主人公が暴走してゼフィ王女に
切りかかろうとした時の台詞が同一なので。

オープニングのエルガー=主人公と言うのは
まあ大体の人が気付いたとは思います。

ゼフィとルウだけ面識がある、
と言う分かりやすい伏線もあるしね。

ただ顔が全く別の人だからなぁ。
と思って私はその説を捨てたんですけどw


エルガー=センティネル(人間と何かが合体したもの)
王女戦でその二つが分離する

人間エルガー→そのまま北部軍へ
残りのエルガー→新たな宿主を探して(?)主人公に


私はこんな想像をしてました。

オープニングのエルガーが主人公だとしても、
見た目はどう見ても主人公ではないので。

その時のエルガーから分離した何かが、
今は主人公の中に入ってるんじゃないかと。

そう想像したんですけどね…。

このゲームで無意味に乱発している
静止画像での主人公のモノローグも、
実は主人公の中に入ってる何かの独白だった。

と言う伏線なのかと思ってたw


・暴走

シュエンザイトの命により、
仲間たちに襲いかかる主人公、ジュト。

ゼフィはゼフィでシュエンザイトに
連れ去られてしまったので、この場は
残りの仲間でジュトを倒す必要があります。

最初は負け戦なのかと思って、
適当に負けたらGAMEOVERになってワラタ。

ちなみにこれが初全滅です。

2回目の挑戦では当然普通に撃破。

全然ダメージ通らないから負け戦だと誤解したんだけど、
防具破壊すればいいだけなのね。


ジュトはひとまず落ち着きを取り戻します。

しかし明らかになってしまった事実。
ジュトは以前、あのエルガーだった。

当然記憶を失う前は、数々の南部軍を、
そして民間人を殺してきた。

復讐したいのなら殺してくれて構わない。
ただ、その前に少しだけ時間をくれ。

ジュトは仲間にそう伝えます。

さらわれたゼフィ王女を救い出したいんだ。
ジュトはそう述べ、北部軍本拠地へ向かいました。


記憶を失う以前に罪を重ねていたキャラ。

と言うのはまあRPGでもそうですし、
他のゲームや漫画小説にだって出てきます。

そしてこの手のキャラに待ち受けている結末は、
大抵次の2パターンしかありません。

・1 なぜか許される

生きて新しい世界の為に尽力するのが
一番の罪の償い方だよ!的な考え方w

新しい世界を見ずに殺された人たちは、
そんな意見で納得するんでしょうか。

・2 裁かれる前に死ぬ

今回のゲームで言うなら、この後で
ジュトがゼフィを助けて死ぬ。

最後に君を守れてよかった…とか言って。

まあこの2パターンが大半でしょう。


このゲームは1を否定してます。

いくら今のジュトが良識的な人間であっても。
それで罪が消えることはないし許されることもない。

(セレスティン以外の)仲間はきちんとそう語ってます。

となるとジュトはこれから先の戦いで
死ぬことになるのかな?

しかし実はもうひとつパターンがあります。

3 罪を償う

ある意味一番当たり前の選択肢なんですけど、
この手の物語でこの結末を用意してるのは
かなり少ないんではないかと思います。

この手の結末を迎えるRPGと言えば
有名なのがヘラクレスIIIですね。

このゲームも3の結末を取ってくれるなら、
名作になりえるかもしれませんけど。

さて。どうなることでしょうか。

ブログ内検索

twitter

Copyright ©  -- さらさ la 3rd --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]