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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   
カテゴリー「XBOX 和RPG」の記事一覧

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ロストオデッセイ初回プレイDISC2終了

サマン西の海には、巨大な施設が存在していました。

エクスペリメントスタッフ。
これもまた、ガンガラの作った魔導施設。

グランドスタッフをスタッフと略していた私は
これからスタッフをなんと呼べば良いのでしょうか…。

まあともかくスタッフ内を探索します。


そして内部で、ついにガンガラと対面。
それと同時に、セスの千年の記憶が再び蘇ります。

・セスの夢(後編)

セスを孤独の牢獄から救い出した魔獣アネーラ。

あの時から九百年。セスとアネーラは
仲間として、友人として過ごしてきました。

しかしある日。悲劇は突然に訪れます。

セスの息子、セド。

アネーラはセドの教育係として、
セドに様々な戦いの技術を教えていましたが。

ある日、突然アネーラはセドに襲いかかります。

ぎらりと光る眼を。セドからセスへと移すアネーラ。
そしてアネーラはセスに飛び掛ったのです。

セスの頭は真っ白になり。

そして次に目を開けた瞬間。
アネーラの心臓には、自らの剣が突き刺さっていました。


アネーラを操り、アネーラを殺したのはお前だ!
とガンガラに向けて叫ぶセス。

そんなはずはない。その剣で仲間を殺したのはお前だ、
とガンガラは反論します。

…やはりセスの夢はスキップしちゃ駄目だと思うんですけど。


カイム・サラ・セス・ミン、そしてガンガラ。

5人は不死の者として、別世界からやってきたのです。
真っ白な世界。サラはその世界をそう呼びました。

カイムたち4人は、それ以上の記憶は戻っていません。

しかし。ガンガラが4人の記憶を消したのは事実。
いよいよガンガラとの決戦が始まります。


・VSガンガラ

負ける戦闘なのは別に良いんですけど。

ダメージ表示さえなく、
いきなり全員HP0ってのはちょっとw

一応戦闘の形式取ってるんだから、
もう少しこちらにも抵抗させてください…。

しかしガンガラ戦のBGMは格好良いな。


で、あっけなくガンガラに全滅させられたカイム一行。

とは言え不死の者であるカイムを殺すことは、
ガンガラにだってできません。

ガンガラは用済みのエクスペリメントスタッフを沈ませ、
カイムたちを深海へと沈めることにしました。

が、まあカイムたちはスタッフが沈む前に意識を取り戻し。
どうにか制限時間内に脱出することができました。

ここの時限イベント結構きつかったな…。

戦闘画面のロード中やメニューを開いている間は
時間が進まない、と言うある意味優しい仕様なんですけど。

その代わりかなり制限時間がきつくなってます。
あの長さを12分は結構危なめ。
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ロストオデッセイ初回プレイDISC2(サマンの街)

サラを仲間に加え、カイムたちは
改めてゴッツァを目指します。

かなりパーティーメンバーも増えてきました。

私はカイム・サラ・クック・マック
の家族4人はスタメン固定にするつもりです。

ドラクエ5を思い出すなw

残り一人は臨機応変に。このゲーム、
レベルが一定以上上がると途端に貰える経験値が減少するので。

全員を満遍なく育てた方が強くなる、珍しいゲーム。

暗黒洞窟を通り抜け、サマンの街へ。
とその前に、洞窟で千年の記憶が新たに1個蘇ります。


・殺戮将軍の悲劇

自分の関わった全ての戦争。

勝った場合には相手の兵士のみならず、
占領した地域の村人までをも皆殺しにする将軍がいました。

戦争で負けた相手は、こちらに恨みを持っている。
だからこそ、その恨みを消す為に全てのものを根絶やしにするのだ。

その話を聴かされたカイムは一言つぶやきます。
それは臆病者の考え方だ、と。

将軍はカイムの言葉を聴いても、考え方を改めませんでした。

そしてその日も、将軍は一つの村を殲滅しました。
夕暮れのような色の花の咲き乱れる村。

その夜から。将軍に異変が起こり始めます。

体のあちこちから。植物の芽が生えてきたのです。

それは剃刀で簡単に切り落とせますが、
切っても切っても次々と生えてくる。

何日も何日も。いくら将軍が芽を切り落としても、
植物の芽は将軍の体から次々と生まれていきました。

やがて将軍は衰弱し。その場に倒れてしまいました。

数十年の月日が経ち。
カイムは戦場で、美しい赤い花の群勢を目にします。

ユウグレバナの草原。ユウグレバナは恨みを抱いた相手に寄生し、
相手の体を媒介にして育つ花だそうです。

咲き乱れるユウグレバナの群れの中央には、
殺戮将軍の甲冑が置かれているとのことでした。


なにこのホラー小説w

あんまり感想を書くような話ではないですね。
怖っ、で終わりでいいか。


・サマンの街

暗黒洞窟を抜け次の街へ。

この街は入るなり幼女が、

ようこそ!
…なんて言うと思ったか!さっさと死ね!


と声をかけてくる、一部の人には非常に受けそうな街ですw

他にも人形に話しかける男性がいたりと、
やっぱり一部の人向けな街。

人形や車が勝手に動き出したり、
子供が何者かに取り付かれる異変。

その原因はどうやら西の海にあるらしい。

カイムたちは街の人々と共に、西の海を目指しました。

ロストオデッセイ初回プレイDISC2(トスカの村)

ゴッツァのある大陸に上陸したカイム一行。

まずは近くにある、トスカの村へと
向かうことになりました。

カイムは知っていたのか知らないのか、
はたまた到着してから思い出したのか定かではありませんが。

その村がかつてカイムが妻と娘と住んでいた村でした。

そう、リルムが崖落ちしたのもこの村です。
まあ正確にはこの村北の岬で、ですけど。

お前の家には今は変な老魔導師が居座っている。
と言われ、自分の家に向かうカイム。


・老魔導師の館

ここはFF7の新羅屋敷くらいきついダンジョンだ…。

雰囲気が暗いし敵は嫌な感じに強いし
謎解きだらけだし意味の分からない謎もあるし。

表の世界左廊下のドアを開け宝玉入手
鏡の世界左廊下の彫像を動かす
鏡の世界広間の時計の針を壷に合わせる
開いた部屋のプレート回収
表の世界左廊下のプレート回収
表の世界中庭に落ちているプレート回収
中庭のくぼみにプレートを3枚はめる

(鏡の世界の時計と配置を合わせて。壷プレートは
取れないので壷を同じ位置だとみなして他3枚を配置する)


クリアだけならこれで十分なのかな。

詩の断片を取る必要はないよね?
普通に探索してたら全部手に入るけれども。

最深部で老魔導師との戦い。
と言うか老魔導師が自爆するのを食い止める戦いw


VS老魔導師

ここまでにダ魔法と言うかラー魔法と言うか、
黒魔法の中位魔法を覚えてると思いますので。

それで弱点を突けば周りの変なのは
全部一撃で倒せると思います。

で、4ターンで終わり。

老魔導師の正体はこの館の住人。
そう、カイムの妻サラでした。なんて超展開。

リルムを助けられなかったその後悔から、
サラの魔導力は暴走して手が付けられなくなっていましたが。

クックとマックがリルムの歌っていた歌を歌い。
その歌声で、サラは正気を取り戻します。

サラは記憶は戻っていませんでしたが。
館に残してあった自分の日記を読み、自分が何者かは理解していました。

そしてカイムの旅にサラも同行することになります。


一旦トスカの村に戻ると、千年の記憶がふたつ蘇ります。

・英雄

小さな村出身の将軍。

彼は一兵卒として戦場に参加し。
数々の武勲を挙げて、ついには将軍まで出世しました。

そして将軍は、久々に故郷の村に凱旋します。

2千人の敵兵を撃退した。自身も18人滅多切り。
将軍の武勲を称える話です。

人々は戦場で何千人もの敵兵を殺した将軍の
功績を褒め称え、将軍を労おうとしたのです。

時は流れ。将軍はもう老人になっていました。

その時の私の気持ちがどのようなものだったか分かるか。
と、カイムに老将軍は尋ねます。

わかります、とカイム。

私が剣で相手を切る。相手のその時の苦悶の表情。
悲痛な叫び声。最初はそれが頭から離れなかった。

しかしそれにもいつの日か慣れてしまった。

心の表層は落ち着きを取り戻すと共に、
心の奥深くでは大事なものが壊れてしまった気がする。

私は新たな生を喜び、死を悲しむ、
普通の人間になりたかったのだ。

そう言うと老将軍はカイムとの話を止め、
自分の部隊に号令をかけました。さあ出発だ、と。

間の抜けた羊の鳴き声が響きます。

そう。かつて数千人の部隊を率いた将軍は。
今は数十頭の羊を率いる、羊飼いになっていたのです。


数千人の人を殺したら英雄。
皮肉として、良く用いられる話です。

軍人と言う職業の厳しさを端的にあらわす表現ですね。

ただ。軍人が自嘲を込めて↑の皮肉を言うのは良いんですが。
近年の日本は一般人が↑のようなことを言うから困る。

そこに至るまでの道程はどうあれ。

こちらを殺そうとしてくる相手に、命を懸けて
立ち向かってくれた人々を馬鹿にするのは止めろ。

と、どちらかと言うと左寄りな私はそう思います。


・コトばあさんのパン

大国同士の戦争。その最終決戦。
小さな村が、その決戦の舞台となりました。

村人たちは軍に促され、他の場所へと避難します。

しかし、コトばあさんは一人だけ、
村に残り畑を耕していたのです。

カイムの避難しろ、と言う言葉にコトばあさんは告げました。

どちらにしろ私の命は長くない。
なら最後まで、自分に与えられた仕事をやり遂げるだけだ。

私の仕事は小麦を育て、育った小麦でパンを焼くこと。

永遠の命を持つカイムは。永遠の存在だからこそ、
有限の命を自分が満足行くように使いたい、と言う
コトばあさんに反論することができませんでした。

やがて村は戦場になります。

カイムはコトばあさんの家の前で。
迫りくる敵兵を延々と倒し続けていました。

そして戦争が終わり。また秋がやってきます。

コトばあさんの唯一の家族である孫は、
戦争で命を落としていました。

戦場になった畑でわずかに取れた小麦。
から作った1個のパン。

コトばあさんはそれを、カイムに差し出しました。

戦場になった畑。小麦の出来も酷いものでした。
当然、出来上がったパンも不出来なもの。

しかし。そのパンはカイムが今まで食べたパンの中で、
一番の味わいを持ったパンになったのです。


良い話だ。

けど有限の命の生き様、を語った話は
もういくつも登場してるから、特に感想書けないな…。

何も短編集の全話を収録する必要はないと思ってしまった。

ロストオデッセイ初回プレイDISC2(ヌマラ)

DISC1終了時点でプレイ時間は11:11。
ぞろ目を狙ってみました。

嘘です。偶然です。

4枚組の時点である程度は予想してましたが。
やはりクリアまでに30時間以上は越えそうですね。


・ヌマラの街

ヌマラの街に戻ると、丁度ウーラ国の緊急放送が
街中のモニターに映し出されていました。

ウーラ国の王子トルタン。

彼は評議会の代表が病死したことを告げ。
これからは私が国の執政を行うということ。

そしてガンガラを補佐として置く、と告げました。

このプレイ日記では語っていませんでしたが。

評議会の代表が病死に見せかけて殺されたのも、
王子がガンガラを補佐として王政復古するように仕向けたのも
ガンガラの策略によるものでした。

王に出されるスープを動物に食べさせてみると
動物が死んだ…と言う毒見方法は良くある話ですが。

食べた動物がモンスター化したのにはワラタ。


さて。そしてウーラはヌマラが
軍備を増強している証拠の映像を見せ。

ウーラもまたヌマラと戦う、と宣戦布告しました。

で、当然カイムたちウーラ国の人間は、
またもやヌマラ軍に捕まることになります。

ヌマラの民に石を投げられた時、
真っ先に自分の孫二人を庇ったカイムに萌えた。

DISC2以降性格変わりすぎだと思いますw

カイムたちは女王に協力を仰ぎ。
女王を人質として、ヌマラ国を脱出します。

ここで女王も仲間に加わり、
これ以降は6人パーティになるんですが。

戦闘に出れるのは5人まで。誰を落とそうかな…。

とりあえずは女王を外すことにしました。
要は今までと同じ5人で戦う、と言うことです。


ついでにヌマラから船を奪ったカイムたちは、
ウーラ国に戻ろうとしますが。

ウーラ国付近は異常な海流が流れていて、
現在の船で近寄っても難破するのが落ちです。

と言うことで。より強い船のあるであろう
魔道都市ゴッツァを一行は目指すことにしました。


船の中。"セス"の千年の記憶が蘇ります。

この船のエンジンは。セスが昔、
海賊だった頃に使用していたエンジンでした。

・セスの夢(前編)

セスが昔、海賊だった頃。

セスは自分の不死の力を生かして、
海を暴れまわっていました。

仮に自分が捕まって、殺されたとしても。
自分は死なない。何も恐れるものはなかった。

ある日ふとした失敗で、セスは敵対する海賊に捕まってしまいます。

しかしセスはその時点では何の恐怖も感じていませんでした。
何をされようが、死ぬことはないのだから。

そんな余裕を持っているセスの体に、
海賊たちは巨大な鎖を巻きつけ始めました。

そしてそれを。これまた巨大な岩に括りつける。

ここは無人島だ。誰もお前を助けには来ない。

お前は生涯そこで張り付けになるんだ。
死ぬ事もない。それこそ永遠に。

海賊たちは下卑た笑いを浮かべながら去っていきました。

そしてそれ以降。海賊達の言葉どおり、
セスは暗闇の中、永遠の孤独を体験することになったのです。

何時間、いや何日、何ヶ月。

時間の間隔も無くなった頃。
ある日セスの視界に、真っ白なものが飛び込んできました。

純白の魔獣。人語を話すその魔獣は、
俺は種族最後の生き残りだ、とセスに告げます。

種族最後の生き残り。もうどこにも仲間はいない。
千年の寿命の間、誰とも出会うことはない。

俺は同じ哀しみを持つ相手を探していた、と魔獣。

魔獣はセスを戒めている鎖を引きちぎり。
そしてセスと魔獣は、その時から唯一無二の仲間になったのです。


これは小説に収録された話じゃないよね?

カイムの話ではないし、何より
これからのストーリーに深く関わる話だから。

この話はスキップで飛ばせないように
しておいた方が良いと思うんだけど…。

ロストオデッセイ初回プレイDISC1終了

街中を散策していたカイムたちは、
クックとマックと言う姉弟と出会います。

姉弟大事に守っていた花を摘もうとする兵士。

その兵士を撃退したカイムは姉弟に感謝され、
彼女たちの家に招待されることになります。

姉弟の家には、二人と寝たきりの母親が住んでいました。

その母親の顔を見た瞬間に。
カイムの奥底に眠る記憶が。蘇ったのです。

リルム、と母親に呼びかけるカイム。

リルムはカイムの顔を見て、
お父さん…と呼びかけるのでした。

えええええ

いや、ちょっとあまりにも予想外でびっくりした。

クックとマックの母親は、
カイムの娘でもあったのです。

崖から落ちたリルムは、一命を取り留めていました。

しかし。リルムの体は既に、病に侵されていました。
クックとマックの為。今までどうにか頑張ってこれたのです。

リルムはカイムに告げました。
クックとマックをお願いします…と。

そしてリルムはその生涯を閉じたのです。


自分は娘の死を2回経験した、とカイム。

一度目は絶望しか生まなかった。
しかし、今度の死には希望がある。

自分の孫であるクックとマックを守る。
娘を崖から落とした元凶、ガンガラを倒す。

そう。記憶が蘇ったカイムは思い出しました。
あの時。娘の隣にガンガラが立っていたことを。

だからこそガンガラは記憶が戻ることを恐れていたのです。

リルムの葬儀を終えたカイムは、クックとマック二人の孫と共に
リルムの母であり自分の妻、サラを探すことにしました。

カイムのおじいちゃんと呼べ、
発言に思わず爆笑したわけですが。

性格の変わりっぷりもスコールレベルだなw


・晩鐘

カイムが農家で働いていた頃の話。

毎日朝から晩まで農場の世話をする。
それはきつい仕事でしたが、心には満足感が残ります。

農場のおかみは、晩の鐘がなるといつも祈りを捧げていました。

今日も一日無事で過ごせました。ありがとうございます。
明日もよろしくお願いします…。

今日の無事を感謝し、明日があることを感謝する。

それは人間にとっては当然の祈りですが、
しかし不死者であるカイムにはする資格のない祈りでした。

カイムはおかみの誘いを断り、
収穫の時期を終えると農場から去ったのでした。


これはずいぶんと短い話だ。

と言うかゲーム内に組み込むなら。
やはりこの程度の短さが理想だと思うなぁ。

人間は誰しも、毎日生きていくことを頑張っていますが。
不死者はそれを目標にすることができない。


・VS紅い森のボス

母親の霊を慰める為紅い森に行ったマックは
森の精霊(?)のようなものに襲われます。

と言うことでマックを助ける一行。

初対戦の時はなんかクックが全力でフレアを撃って
マックを殺し、一人で泣き崩れていましたw

マックを眠らせると後ろに攻撃が通るんだね。

マック殺しで一度全滅したものの。
2回目の対戦で無事に撃破。

クックの下はスパッツ、と(←

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