トラスティベル ショパンの夢(20)

どうやら、スコアピースを２個ほど
取り逃しているみたいです。

ひとつは海賊船船内にあるスコアピース。

このスコアピースは取った覚えあるんですが。
取った後海賊に全滅させられて、２回目取るのを忘れたのかな。

これはまあ。転送装置からバロック船に飛び、
海賊船内に入って回収すればＯＫ。問題なし。

もうひとつはバロック城内にあるスコアピース。

これは２周目でいくら探しても見つからなくて。
１周目で取ったのかな、と思ってそのまま先に進みました。

結局１周目でも取ってなかったみたいです。
単純に探し方が悪かったのかな。

…さて。このスコアピース、
取れるのは第４章限定なので。

３周目突入が確定したわけですがＯＴＬ


・シロフォンの塔

まあ、とりあえず２周目を終わらせます。

シロフォンの塔。
ラスダンはこっちにした方が風格あると思うんだけどなぁ。

とりあえず未だにピアノレッスン覚えてたので。
お手本を聞かずに押してみましたが、先には進めませんでしたね。

お手本を聞かないと先には進めない、と。

最上階でわらしべイベントを終わらせる。
これでシロフォンのお宝の実績解除。


・ダブルリードの塔

で、ラスダン。

塔入った直後のセッションで、
サブイ様信者の実績も解除できます。

後はアイテム回収しつつボスを順番に退治。

ユニゾンの前に、塔のボスは全員倒しておきます。
レベル上げにちょうど良いので。

ボスを倒した後の会話イベントは、
それなりに重要そうなので触れておきましょう。


・ジルバ＆ファルセット(＆ショパン)

私はワルシャワで生まれた、
この世界は私の作り出した夢の世界。

と言うショパンに、ジルバは
そのワルシャワとか言う世界の方が夢なんじゃないか？

と答えます。

まあしかし。ポーランドだったりワルシャワが
夢の世界でないことは、プレイヤー自身が良くわかっています。

ショパン「しかしこの世界は間違いなく夢なのです。
　　　　　死の淵をさまよう私の見ている夢なのです」

私はポルカたちの世界は、やはり夢だと思ってます。

しかし夢であれど、自分自身の行動で未来は変えられる。
その点において夢と現実は区別できない、と。

ショパンの夢ではあるんですが、だからと言って
ショパンが思い描いただけの世界ではない。

私はそう受け取りました。

ファルセット「私たちは、誰かの思い描いた
　　　　　　　ストーリーどおりに行動してるわけじゃないよ」

つまりはこう言うことですね。

そうそう。私１周目の感想で、
このゲームはメタ的な落ちなのかな、と言いました。

ショパンは夢だと思っているように。
プレイヤーは、このゲームをゲームだと思っています。

夢だと思っているショパン＝ゲームだと思っているプレイヤー
なのではないかな、と。

ショパンがこの夢の世界を冒険しているように。
プレイヤーは、このゲームの世界を冒険している。

そう言う落ちも有りかな、と思います。
最後の説教ｗはそう言う意図を含んでいるのではないかと。


・たんざく姉妹＆ビオラ(＆ショパン)

この旅が最後になる。闇で先が全く見えない。

と言うショパンに、光り輝いているから
見えない、と告げるビオラ。

これについてはどこかの感想で引用しましたね。

闇は死、光は生。

ショパン「道はどこかに続いている…」

今ふと思ったんですけど。

ショパンが先に進まなかったからこの世界はループして、

ショパンが先に進もうとしたから(死を認めたから)
この世界のループは終了したのではないでしょうか。


・泥棒兄弟＆ポルカ(＆ショパン)

写真と言う媒体だからこそ、伝わるものもある。
音楽にもそう言うものがあるんじゃないか？

と言う話ですね。

まあそのまま、最後の鏡天花フラグになると。
ショパンの死生観は鏡天花と言う音楽で語られた。


・クラベス(＆ショパン)

音楽と絵画が混ざったもの。

と言うのは、もしかして
このゲームのことを言ってるんではないですかね。

そう言う表現媒体で、プレイヤーに向けて
伝えるものがあるんじゃないか。

結構メタ的なフラグが多いから、そんなことを考えてしまう。


・不思議空間ユニゾン

ここで一度塔を後にして、
ユニゾンを突破してしまいます。

敵が強すぎてﾜﾗﾀ。
ダンジョン長すぎてﾜﾗﾀ。
99999999Ｇをまともに払わせたのにﾜﾗﾀ。

なんだかんだで６時間程度かかりましたね。

パーティクラスLv６が今までとまるで別ゲーなんで、
まあ戦闘に飽きはしませんでしたが。

ここで大量に実績解除。

トラスティベル ショパンの夢(19)

６章でいよいよ全町にワープできる
転送装置が登場します。

必然的に大量のサブイベントをこなすことになりますね。

まずは魂の解放イベントを終わらせ。

わらしべイベントをアゴゴのフンまで進め、
他のイベントをこなしながら写真を撮っていくのが一番かな。

スコアピースが足らないので、セッションはコンプできず。
結局７章でもう一度こっちに戻ってくる必要はあるんですが。

この時点でやれるだけのことはやっておく方が、
後々楽になる気がします。

ボスを倒してレベルが結構上がりますし。
有用なアイテムが多数手に入りますから。


・トゥコーダ遺跡

サブイベントが終わったらトゥコーダに。

フォルテ城下町前の転送装置があるのに
トゥコーダを通るクレッシェンド王子ｗ

と言うかフォルテ領内の全ての町に
バロックの転送装置があるって、大問題になるような…。


・チェロの木

そしておみくじばあさんの登場です。

彼女曰く、

今回も時間通りにやってきた。
イレギュラーなことはなかったようだ。

だそうです。

既にかなりイレギュラーなこと起こってると思うんですが。
どうなんでしょうね。

これは私の考えなんですが。

この世界は、人々が何を考えどう動こうと、
結局は同じ結末になる宿命を背負ってるんではないですかね。

何をしようと最終的には死ぬのと同様。

パーティーメンバーが何をどうしようと、
結局はここチェロの木にやってきておみくじを引いてしまう。

宿命には逆らえない。


・ロック山頂

バカ王子VSバカ王子。

と言うかワルツ伯爵との戦闘時にさ。
ボルカノコンカッシオ(だっけ)を使った時の伯爵の台詞が

ぬか漬け！　これが王の剣だ…ボルカノコンカッシオ！

に聞こえるんですが。

ぬかのたっぷりついた大根を構える
ワルツ伯爵の姿を思わず想像してしまいます。

それが王の剣ですかｗ

トラスティベル ショパンの夢(18)

この辺りから、いよいよ本格的に
サブイベントのフラグ立てが面倒になってきます。

まあその分有用なアクセサリが手に入ったり、
余計に敵を倒すことになるので。

本編の難易度はがくんと下がります。


・教会

教会イベントは面倒臭いので
イベントシーン全飛ばしで。

このゲーム、ストーリーは確かに難解ですが。

難解ですが優れたストーリーだとは到底思えないので、
本筋以外のストーリーは２周目から飛ばすことにしてます。

しかしこのゲームのスキップは使い難い…。

普通スキップって１シーンを飛ばすコマンドだと思うんですが。

このゲームのスキップは
次に行動ができるシーンまで進む
と言う仕様になっていますので。

イベントシーンが連続する地点だと、
１回のスキップで一気に話が進展してしまいます。

2chスレでも言われてましたけど。

ショパンの名曲アルバムｗ
を飛ばすと本編のストーリーも飛ぶのはあまりにも酷い。


・変な石の話

夜、リタルダントの夜景を見ながら
語り合うアレグレットとポルカ。

相変わらずここの会話は中二病満載だなｗ

まあ中学生程度の年齢の二人が
中二病的会話をするのは別におかしくない、

とは１周目の感想でも述べましたけど。

そして変な石の話。
これは謎を読み解く重要な鍵。

なんですが。

う～ん。変な形の石に関しては、それが何を意図して
組み込まれたイベントなのか理解できなかった。

何かはある、と思うんですけどね。
あの形も何かを表現したものだと思われる。

ま、これはのんびり考えてみます。


・アリア神殿

このダンジョンの宝箱は、
雑魚敵全滅させないと取れないので。

おのずとどんどんレベルが上がる。

ボス戦で加入するファルセットと
同じレベルまでこちらも伸びてしまったので。

ロンド戦はかなり楽勝でした。
と言うかヒット数upのアクセを装備したサルサが鬼です。


・エロカメラマン

あまりにも余裕なので写真撮ってみました。



黒のＴバック、と言われている
ロンドさんの下穿きですが。

なんだか写真だと黒で塗りつぶした
自主規制写真にしか見えない。

と言うかあれです。

ロンドのＨＰを瀕死状態になるまで削って、
後ろからビビッドショットを使えば、
写真取るまでもなく思いっきり見えてます。

ロンドの激しい攻撃で何度倒れても。
天使のラッパで蘇り、執拗に写真を撮るビート。

まさに戦場カメラマンですねｗ

トラスティベル ショパンの夢(17)

・海賊船ドルチェ

２周目の海賊がラスボス。
と呼ばれるほど２周目の海賊船は辛いようですが。

本当に地獄だこれはｗ

私はサルサ(Lv17)－ポルカ(Lv14)－ビート(Lv11)で
ボス戦に挑みましたが。

とりあえず防御どころか反撃を100％成功させた上で、
常に無駄のない動きを心がけないと、絶対に勝てないレベルでした。

私は反撃禁止でプレイしてますので。
(縛りプレイではなく、単純に上手くできないから)

全員のLvを20前後まで上げた後、
数回対戦してどうにか撃破。

Lv20まで上げても結構運に左右される戦いです。

ドルチェ姐さんはバックを取って
攻撃してくることが多いので。

運悪く後ろからの攻撃(防御不可)が続くと、
アイテム不足に陥ってジリ貧で負けます。

Lv20なら、アイテム不足で負けることはあっても
力負けの全滅はしないはず。

エロ写真とか取ってる余裕は皆無だったｗ


・シャープ大雪山

休憩小屋がテヌートの家と似ていたから。(?)
ポルカたんは昔のことを思い出します。

母「あなたのトラスティは輝いているわ」
　「輝きすぎていて、闇に知らず知らずのうちに導かれてしまう」
　「海の深淵を目の前にする時が来てしまう」

ポルカ母は間違いなくループ世界に気付いてますよね。

闇に導かれる、みたいな抽象的な表現ならともかく、
崖の前に立つなんて予想は知ってなきゃできません。

このゲームのトラスティ＝命で良いのかな。

そしてこのゲームの不治の病は、
死に向かう宿命と読み替えても良いんではないかな。

自分の中ではなんとなく結論が見えてきました。

と言うか今変換間違いして気付いたんですけど。
海の深"淵"＝淵(不治)の病なんだよ！

と、ＭＭＲ的ネタは控えておきましょう。


・アゴゴの森

フーガさん再登場。

フーガ「この場所はまだ調べていませんでしたからね」

…いや、ちょっと待ってよフーガさん。

光るアゴゴが目撃されたの、この場所じゃないですかｗ
ここを調べないでどこを調べてたんだこの人。

と言うか、あれ？

そもそもフーガさん何の為にアゴゴの森来たんでしたっけ。
光るアゴゴを探すためですよね。

で、アゴゴは見つかったけど光ってはいない、
とワルツ伯爵に説明して、怒られたわけなんですけど。

光るアゴゴって、ポルカがアゴゴの村に来ることで
はじめて目撃された存在ですよね。

ポルカがアゴゴの村に来た理由って、
フーガさんに辻斬りされたからですよね。

フーガさんがアゴゴの森に来るまでは、
光るアゴゴなんて目撃されようがないですよね？

？？？

本当に何を探しに来たんだフーガさん。

あなたがポルカを辻斬りしない限り、
光るアゴゴは発見されないんですが。

光るアゴゴが発見されない限り、
あなたがアゴゴの森に来る理由は見つからないんですが。

…よく分からなくなってきたからスルーします（；´∀｀）

サブイベントのドルチェ２戦目をこなすと
一気にレベルが上がるので。

２周目でもやっぱり弱いフーガさんでしたｗ

トラスティベル ショパンの夢(16)

第３章はポルカもショパンもいないので、
あまり特筆すべき点は見つかりません。

一応張ってあるいくつかの伏線も、
最後にクラベスが一人コントでｗ全部消化しちゃいますからね。

川に入ることを嫌うクラベスのイベントで、
真っ先に入ったビオラ。

と言うのもこの後のストーリーを考えると、
結構面白いですね。

いきなり何だよ、と思ってたけど。
ビオラ→ジルバの伏線は想像以上に多いな。


・第４章

一方バロック船に助けられたポルカ一同。

１周目は気付きませんでしたけど、
４章開始直後に寝ているサルサに延々と話しかけると楽しいですね。

おっきいから無理だとか、
中はあったかいだとか。

やっぱりサルサもえっちじゃないですか。


・バロック船

甲板で語り合う、ポルカとショパン。

あ、ここだ。このシーンが答えだ。
国語のテストを解いている時のような感覚になりました。

私が"謎"と評していたもののいくつかは、
このシーンが答えになっていますね。


妹の死。なぜ14歳の少女が死ななくてはならないのか。

憤るショパン。(このゲームの)ショパンはきっと、
妹の死もまだ受け入れていなかったんでしょう。

それに対して、ポルカはこう答えます。

エミリアさんは生きています。

ショパンさんの心の中に。
ショパンさんの作った旋律の中に。

その曲を聞いた、世界中の人々の心の中に。

これがゲームの主題、死生観に対する、
このゲームの答えですね。

ここでショパンは自分の死を受け入れ。
最後に夢の世界のために、鏡天花と言う曲を作ったと。


まあ１周目の感想でも言いましたが。
ショパンの物語、は読み取るの結構簡単なんですよ。

問題はポルカの方です。

ショパンが去った後のポルカの独白。
これもまた、多分謎の答えになっていると思うんですが。

この世界がショパンの夢の世界、それは素敵なこと
なぜなら、ショパンさんを信じることが未来を信じることになるから

（；´∀｀）…？

ともかく、ここでポルカが未来を信じたことで、
最終的にポルカは鏡天花になったんですよね。

ショパン。この世界が彼の見ている夢ならば。

ショパンを信じれば。ショパンの作り出した夢の世界を信じれば。
未来も信じられる。そう言うことですか…ね。