サラを仲間に加え、カイムたちは
改めてゴッツァを目指します。
かなりパーティーメンバーも増えてきました。
私はカイム・サラ・クック・マック
の家族4人はスタメン固定にするつもりです。
ドラクエ5を思い出すなw
残り一人は臨機応変に。このゲーム、
レベルが一定以上上がると途端に貰える経験値が減少するので。
全員を満遍なく育てた方が強くなる、珍しいゲーム。
暗黒洞窟を通り抜け、サマンの街へ。
とその前に、洞窟で千年の記憶が新たに1個蘇ります。
・殺戮将軍の悲劇
自分の関わった全ての戦争。
勝った場合には相手の兵士のみならず、
占領した地域の村人までをも皆殺しにする将軍がいました。
戦争で負けた相手は、こちらに恨みを持っている。
だからこそ、その恨みを消す為に全てのものを根絶やしにするのだ。
その話を聴かされたカイムは一言つぶやきます。
それは臆病者の考え方だ、と。
将軍はカイムの言葉を聴いても、考え方を改めませんでした。
そしてその日も、将軍は一つの村を殲滅しました。
夕暮れのような色の花の咲き乱れる村。
その夜から。将軍に異変が起こり始めます。
体のあちこちから。植物の芽が生えてきたのです。
それは剃刀で簡単に切り落とせますが、
切っても切っても次々と生えてくる。
何日も何日も。いくら将軍が芽を切り落としても、
植物の芽は将軍の体から次々と生まれていきました。
やがて将軍は衰弱し。その場に倒れてしまいました。
数十年の月日が経ち。
カイムは戦場で、美しい赤い花の群勢を目にします。
ユウグレバナの草原。ユウグレバナは恨みを抱いた相手に寄生し、
相手の体を媒介にして育つ花だそうです。
咲き乱れるユウグレバナの群れの中央には、
殺戮将軍の甲冑が置かれているとのことでした。なにこのホラー小説w
あんまり感想を書くような話ではないですね。
怖っ、で終わりでいいか。
・サマンの街
暗黒洞窟を抜け次の街へ。
この街は入るなり幼女が、
ようこそ!
…なんて言うと思ったか!さっさと死ね!と声をかけてくる、一部の人には非常に受けそうな街ですw
他にも人形に話しかける男性がいたりと、
やっぱり一部の人向けな街。
人形や車が勝手に動き出したり、
子供が何者かに取り付かれる異変。
その原因はどうやら西の海にあるらしい。
カイムたちは街の人々と共に、西の海を目指しました。
PR
COMMENT