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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   
カテゴリー「XBOX 和RPG」の記事一覧

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ロストオデッセイ初回プレイDISC4(ラストバトル)

ついにグランドスタッフに突入します。

グランドスタッフのBGMはDISC2ガンガラ戦の流用。
まあこの曲大好きだから使いまわしでも問題なし。

このラテン系戦闘音楽はどう見ても名曲です。
場違いにも思えるアゴゴ音が神すぎるw

で、スタッフ中層で闇の聖者の皆さんと対決。


・VS闇の聖者

こいつらが四天王みたいな存在になるのか、
と初登場の時は期待していましたが。

最後に6人まとめて対決とかどこの打ち切り漫画だ。

6人全員が高レベル魔法を唱えてきますので、
かなり強い相手ではあったんですが。

4属性+状態無効セットしてる不死の皆さんだと
全ての攻撃が無効になるから、全滅はありえない…。

苦戦と言うか、時間はかかりましたがあえなく撃破。


・グランドスタッフ上層

そしてグランドスタッフ上層に進みます。
そして鏡の間で、DISC2以来久々にガンガラとの対面。

いよいよ最終決戦か。

と思いきや。ガンガラは罠を仕掛けていました。
ガンガラの魔導力により、意識を失い操り状態になるヤンセン。

ヤンセンを盾にされ、カイムたちは攻撃ができません。

その隙にガンガラはグランドスタッフを脱出し、
不死者の世界とこちらの世界の接点である鏡の塔に向かいます。


・鏡の塔

鏡を割り、向こうの世界との接点を消そうとするガンガラ。
それを止め、自らの世界に帰ろうとするカイムたち?

実はカイムたちもまた、一枚岩ではなかったのです。

ミンはこの世界に残る、と決心しました。
ヌマラの女王として。そしてヤンセンのためにw

カイムやサラもまた、クックマックと言う残るべき理由はあります。

しかし、不死者はこの世界に残ることを許される存在なのか。
俺たちの使命はこの世界に留まり続けることではない。

と、カイムはこの世界に残るミンに対して批判的です。

まあそんなことで言い争う前にガンガラ倒そうよ。
と言うもっともなセスの意見により、その場の話は終わりました。


VSラストガンガラ

前座のボスを倒すと、いよいよ最終決戦です。

と言うかレベルが上がりきってたから余裕でしたけど、
この前座のボスも結構強かったですね。

さて。FF7以降、ラスボス戦BGMと言うのは
ある意味最強のネタとして期待されるようになりました。

ガンガラは悪役としては魅力的なんですが、
ラスボスとしては多少物足りないので。

せめてBGMで盛り上がってくれないとね。
ガンガラ! ガンガラ! みたいな感じで。

と、ある意味過剰な期待を込めていたんですけど。

想像以上でした。

いきなりラップが始まった時は何事かと思ったぞw

しかも歌詞がなんだかもう。
これは文章で面白さを語れるレベルじゃないな。

是非ともここまで辿り着いて聴いて頂きたい一曲。


さて、それで本題の戦闘に入ります。

最終決戦はなんと不死者4人のみでの戦い。
セスなんか魔法もスキルも何一つ使えない状態なのに…。

とは言えサラの連続魔フレアラスが強すぎたので。
特に苦戦もせずに撃破することができました。

連続魔フレアラスが1ターンで撃てるのは反則。

もう一度メテオ撃てばきちんと全員殺せたのに。
とガンガラに突っ込みながら終戦。
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ロストオデッセイ初回プレイDISC4(世界一周)

ホワイトポアを駆りグランドスタッフへ。

まあグランドスタッフがラスダンなのでしょう。
入ろうとすると"戻れません"と注意書き出るしね。

と言うことで。ラスダンの前に、
軽く世界を一周してみることにしました。

ホワイトポアで今まで踏み込めなかった
新たな隠しダンジョンにも踏み込めるようになりましたし。

さらにこのゲームは一度行った場所でも、
もう一度訪れると様々なイベントが起きます。

他のゲームの比ではない。FFより上。
ほぼ全てのMAPで新たなイベントが起きてますからw

と言うことで世界巡り。


・VSペルソナ

久しぶりに魔術師の館に戻ってみたら、
変な魔物が巣くっていたので退治してみます。

サブイベントのボスだから基本的には強い。

初回はじりじりと削られて全滅しましたが、
2回目の挑戦で無事に撃破。

したら実績解除された。

今回の秘密の実績は隠しボス撃破系だったのか。
となると他にもボスを探したくなるのが人情です。


・VSブルードラゴン

北の雪原に眠る究極の黒魔法、レベライン。

術者のレベルが高いほど高威力、と言う
微妙な効果の上名前まで微妙な究極魔法ですがw

明らかにこれを取ると実績がポコンと言いそうなので。

北の雪原で術を守っているブルードラゴンとの戦いです。

4属性無効+呪い無効のスキルをセットすれば、
パーティケスやゼカースは無傷。しかし不死者以外は死亡。

かと言って不死者だけ残しておくと、
デスやレベラインで即死します。

逆にデスやレベラインは単発攻撃なので、
パーティが全員生きていれば特に怖い魔法ではない。

と、何ともどっちつかずな対決になりましたが。

このボスは完全なローテーション行動なので。

デスやレベラインが来る時だけパーティ復活させて、
それ以外の時にカイムが単独で攻撃をしかければ大丈夫。

撃破でやはり実績解除。

それとこの雪原のザコ戦で、
魔物1000匹討伐の実績も達成しました。

累計系実績は大体クリア前後で解除することになるのか。


・ケロロンの王

ケロロン萌えにはたまらないイベントでした。
クック萌えにも…げふん。

ここはそんなに苦戦しなかったな。

全体攻撃が強いとは言え、毎ターン飛んでこなければ
いくらでも対処のしようがありますからね。

究極の白魔法ディバイド…。
なぜかアークザラッドを思い出す。


・忘れられた洞窟

昔セスがねぐらにしていた洞窟。

最深部で魔獣アネーラ…ではない
別の物体と対決します。ヤンセンの台詞にワラタ。

悪臭を放ってくる、まあ言うなればモルボル。

そんなに強くないんですが、アイテム禁止なので
白魔道師が死ぬと何もできなくなって終わる。

アイテム禁止の霧を流したセスを恨みたくなります。

まあけど一度も全滅せずに倒せました。


・ヌマラ環礁

ハープ入手後、環礁に行くと聖獣との戦闘。

カイムとサラの不死者組は水属性吸収セットしてたので。

まあ余裕かな、とか思ってたら
いきなり全体に9999ダメージ与えてきてワラタ。

しかし執念で生き残ったカイムとサラ。
で、次のカイムの攻撃で撃沈。

そう言えば私マックには常に
ぶんどるのリング装備させてるんですが。

ここで盗んだ千年の記憶(アクセサリー)
のバランス崩壊っぷりには大爆笑したw

スロット+10は酷い。


・悟りの神殿

他の隠しダンジョンと同じように気軽に入ったら
ザコ敵に全滅させられそうになったw

ここは明らかにクリア後ダンジョン。

敵が異常に強いから、その分レベル上げには最適ですけどね。
このゲーム、強い敵と戦った時の経験値が異常だから。

しばらくレベルを上げてみたら、
クックLv52でいきなり実績が解除される。

どうやらクックの全スキルを習得したようです。

最初に全スキルを覚えたのがクックと言うと、
このロリコンどもめ!と突っ込まれそうですが。

今回クック使ってるのはカイムの家族だからです。
続いてマックもLv52になって、全スキル習得の実績解除しましたし。

クックが戦闘不能になってると思わず回復するけど
マックは放置するからクックの方がわずかにレベル高いとか
そんなことではないです、きっと。

カイムとサラは不死者だから、
全スキル習得はまだまだ先の話で。

私はカイムサラクックマック+1人で、
残り一人は常に流動的なので。

ひとまず全スキル習得はクックマックだけ。

ロストオデッセイ初回プレイDISC4(グランドスタッフへ)

DISC3終了時点でプレイ時間27:19。
DISC2に引き続いて8時間で一枚終わりか。

DISC3はパーティ全員が戦闘に参加することになり、
かつカイムは最後まで復帰しませんので。

DISC4開始直後はカイムだけかなりレベルが
低い状態から開始になるんですね。

いやだからなんだ、と言われたら困りますが。


・東方の遺跡

ノーチラスを駆りグランドスタッフへ。

と行きたい所ですが、現在のノーチラスでは
超海流を越えられず移動にかなりの制限があります。

で、ノーチラスを強化する為東方の遺跡へ。

ここにある変な玉をノーチラスに取り付けると、
機動力が上がって超海流も越えられるようになるんだってさ。

遺跡のボスが地味に強くて一回全滅したけど、
もう一度挑戦してどうにか勝利。


・VSアサウルス

超海流を越えられるようになったので、
再びヌマラに戻ることが可能になりました。

で、ヌマラに戻ろうとすると、いきなりアサウルスが復活します。

アサウルス。ガンガラが魔導力で作り出した
魔物であり、以前ヌマラを襲った魔物でもあります。

この魔物を止めるのと引き換えに。
ミンは自らの記憶を封印したのでした。

つまりミンの記憶が戻ったからアサウルスも復活した、と。

ミンはガンガラを酷い奴扱いしてましたが。

記憶と引き換えに封印した魔物なのに、
相手が記憶取り戻しちゃったらそりゃ封印解きますよ。

むしろ取引破ったのはミンの方じゃないかw

ちなみにアサウルス退治の最中
累計ダメージ1,000,000の実績を解除しました。

プレイ日記では書き忘れましたが、
perfect500回はDISC3のセス編下水で解除してます。

実績カテゴリの日記じゃないけど
一応実績についても触れておきましょう。


さて。アサウルスを退治し、改めてヌマラに。

すると、もうかなりの人がその存在を忘れてたであろう
カカナス将軍がミン王女を出迎えてくれました。

しかし、ミン女王が留守の間にいつの間にか
カカナス将軍はヌマラの実験を握っていて。

今更戻ってきた女王など要らぬ、と。

一旦は女王を宮殿に受け入れるも、夜になると
自らの戦車隊を率いて宮殿に侵攻してきたのです。

女王が邪魔なら暗殺でも何でも手段はあるじゃないかw
こんな目立つ手段を取ったら誤魔化しようがないぞ。

本気で革命する気だった、と言うなら良いんですけど。


VSカカナス戦車隊

そんなお馬鹿な作戦を取ったカカナス将軍ですが。
戦いの腕はかなりのものでした。

と言うか圧倒的な強さだったんですけど…。

とりあえず。相手は毎ターン全体攻撃してくるんですが、
その全体攻撃でカイム以外の全員が死にます

それが毎ターン飛んできます。

最初は負ける戦いなんだと思ってました。

次に何か特殊なコマンドがあるのか、
もしくは逃げられたりするのかと抜け道を探しました。

まだここには来るべきじゃなかったのかな、とも思いました。

しかしどうやらこのわけ分からん相手に、
現有戦力で立ち向かうのが正しいルートなようです。


とりあえず真面目に戦略を練ることにしました。

一撃で全滅、と言いましたが正確には一撃は耐え切れます。
パーティ全員が防備を固めていれば、の話ですが。

しかしこのゲームはGCシステムにより、
前列がダメージを受けるほど後列にダメージが通るようになるので。

2ターン目の全体攻撃で確実に後列は死にます。

基本的に回復役は後列にいるんだから、
それが死んだら当然3ターン目で全員死んで終わり。


やっぱり全体攻撃を止めない限りは、勝ち目ないよな。

相手の全体攻撃はこちらのMP吸収→攻撃と
言うパターンで撃ってきますので。

MPを0にしてみました。それでも攻撃してきました。
吸い取りガードをつけてみました。無視して吸収されました。

…全く勝ち目がない気がする…。

ただその全体攻撃をしてくるユニット、
カノン砲のHPは4000程度とそこまで高くない。

付け入る隙があるならここかな。

と言うことで回復とかは完全に無視して、
全員が全力で攻撃してみることにしました。

1ターンでも長く生き残れるよう、カイムとサラには執念をセット。
で、全滅寸前にぎりぎりカノン砲撃破。

このボスカノン砲以外の攻撃はかなり弱いです。

執念で生き残ったカイムとサラが必死に回復して、
パーティ復活したところで残りを撃破。

どうにか家族+ミンのパーティをいじらずに勝てたか…。

明らかに今までとレベル差段違いの戦いでした。
未だに、私が何かしらの見落としをしていたとしか思えん。


・ホワイトポア

ヌマラの実権がミン女王に戻ったことで。

ヌマラの巨大戦艦、ホワイトポアも
移動手段として使えるようになりました。

巨大戦艦だから速度や操作性は悪い、
と言うのはFF3の頃からある位有名な仕様ですが。

どうもこの仕様はストレス溜まって仕方ないんだよねぇ。

最強の移動手段は速度も最強であってほしい。

ロストオデッセイ初回プレイDISC3終了

4パーティに分裂した仲間たち。
が元通り合流するまでがDISC3の内容です。

パーティ分裂って仲間を全員鍛えてないと厳しい、
本来は難関イベントになるはずなんですが。

最近のぬるいRPGだと。

ベストメンバーで戦えない時は
敵のレベルも落としてくれますので、何の問題もない。

だから逆に緊張感がなくなるんですよね。
メンバー固定の時は弱い敵しか出てこないだろう、って言う。


・セス(トルタン・セド)

ウーラ国に強制的にワープしたセス。

しかしある意味それは、
セスにとっては好都合でした。

先程の会談中行なわれた雑談で、セスの息子セドが
ウーラ国に捕らわれていることが明らかになったからです。

ちなみにガンガラに死んだことにされたトルタン王子ですが。

ウーラ国では王子の偽者扱いされて捕まりそうになったので、
仕方なしにセスに同行することにします。

しかし兵士は普通王子の顔知ってるだろうから。

死んだと思っていた王子が目の前に現れた
→偽者!と言う反応よりは、
→生きていましたか!の反応の方が自然だよね。

ガンガラが事前に手を回していた、とかなら
納得もできるけど。王子が脱出できたのは偶然だし…。


ともかく。ゴッツァ王死の直前の命により、
ゴッツァ軍残党はウーラ国へと攻め入ります。

その乱戦の間に、セスはセドを救出することに成功しました。

ベタベタだけどママーにはワラタ。

で、ウーラ下水道から潜水艦ドッグに侵入し。
セドの船ノーチラスを取り返してウーラから脱出。

セドの操るノーチラスが空を飛ぶシーンは
もう色々とあれで爆笑できましたね。

そもそもセドって名前からしてパチものですしw

しかし単なる下水道を脱出するだけのイベントなのに
下水道長すぎ&仕掛け多すぎ。

これは本当にFF系RPG一番の欠点ですよね。

物語が最初にあって、そこに後からRPG味付けをするから、
ダンジョンの組み込み方が非常に変になってしまう。

DISC3終盤の難関ダンジョン。
その名はウーラ下水道とか実に盛り上がらない。


・ヤンセン組

スタッフの攻撃に対抗する為、
自らの魔導の力を限界まで振り絞ったミン。

そしてミンは、自らの真の魔導の力を解放させます。

ミンは記憶と魔導の力を、自らの意志で封印していました。
とは言えガンガラに民を人質に取られて仕方なく、ですが。

目覚めたミンの力により二人はスタッフの魔力から逃れました。

そして変な歌キター。
なんでいきなりこんな所で挿入歌?と思ってたら。

ヤンセンさんwあなたが歌ってたんですかw

流石にそのオチは読めなかった。

ヤンセンは本当に良いキャラしてるな。
自由自在に動き回りすぎだ。


カイムたちを探し、もう一方の魔導列車を
探しに東に向かうヤンセンとミン。

途中クックマックとも再会し。

カイムとサラは二人を庇って魔導列車で
スタッフの魔力に衝突した、と言うことをヤンセンも知ります。

で、4人はその衝突した魔導列車の残骸のある
さらに東の地を目指すことになりました。

そして魔導列車を無事に発見。

流石に魔導列車が落ちただけのフィールドが、
ダンジョンになったりはしないだろう…。

と思ってたら本当にダンジョンにされてワラタ。
無理にダンジョン組み込みすぎです。


VS 氷の元締め

しかもここのボスが地味に強い。
DISC1以来、久しぶりに全滅させられました。

この全員魔導士パーティの時に、
魔法跳ね返すボスを用意してくるとは実にまた…。

デスペルさえも跳ね返すので、
残念ながらこちらは魔法を当てることができない。

幸い攻撃アイテムは普通に効くので、
全員でグランダボム投げてればあっと言う間に終わりそうですが。

街に戻って準備するのも面倒なので。

結局はパワーデスつけたマックが
延々と一人で殴り続けてボスを撃破。

初めて使ったけど、プール系の魔法は反則だな。

ブルドラに引き続き、ロスオデ極低でも
プール系魔法にはお世話になりそうだ。効果は全然違うけど。


で、無事にカイムとサラを救出。

そこにノーチラスに乗ったセス組も到着。
と言うことでパーティ全員集合です。

ロストオデッセイ初回プレイDISC3(ゴッツァ)

DISC2終了時点でプレイ時間は19:19。
またゾロ目と言うか、語呂の良い数字ですね。

誰ですか卑猥な妄想をしてるのは。

さて。アイスキャニオンを抜けて、
いよいよゴッツァの都へと到着した一行。

アイスキャニオンは何故かかなり敵が弱かったので、
これは良い機会と、控えメンバーを中心にパーティ組んで
パーティ全員のレベルを底上げしてたんですけど。

まさかここまで見事に、この後それが役に立つことになるとはw


・列車会談

ゴッツァ王はウーラとの戦争を回避する為、
ウーラ王子トルタンとの会談に向かう最中でした。

ゴッツァ王とカイムとは、実は古くからの友人。
と言うことでカイムも列車会談に同行することになります。

が、カイムサラクックマックの家族は、
別に急な用件が入ってしまい。

結局は残りのメンバーが、ゴッツァ王と
ウーラ王との会談に同席することになります。

まあこちらにはヌマラ女王もいるので。
名目的には3国のトップ会談が実現することになりました。


トップ会談は魔導列車内で行なわれます。

ゴッツァ王の目的はウーラの暴走を止めること。
ミン女王の目的はガンガラを止めグランドスタッフを破壊すること。

トルタン王子の目的はゴッツァとヌマラの言い分を退け、
グランドスタッフの完成を目指すこと。

3者の妥協点を探るのがこの会談の目的です。

まずはミン女王が、トルタン王子に告げます。

ガンガラはあなたを傀儡にして世界を支配しようとしている。
グランドスタッフは危険なもの。今すぐ破壊せよ。

…いきなり敵国にこんなこと言われて
はいそうですか、と了承する人いないと思うんですが。

まあミン女王はいかにも説得が下手そうだからな…。

続いてゴッツァ王も、グランドスタッフの破壊を求めます。
トルタン王子は二人の言い分にうろたえるばかり。

そこに。ガンガラからトルタン王子に、指示が入ります。

ウーラ国はゴッツァ国に、グランドスタッフの
詳細な資料と建設にかかる資材を提供する用意がある、と。

材料と設計図があれば、ゴッツァ国も
グランドスタッフ建設が可能になります。

ウーラと同じ力が手に入る。

そう理解したゴッツァ王はこの申し出を呑み、
グランドスタッフの存在を認めることにしたのです。

…グランドスタッフが何なのか
ゴッツァ国は全然分かってないんだからさ。

それを贈呈する、と言われて普通に喜ぶ王様って…。

と言うかこの会談、最後までサマン近海に存在した
エクスペリメントスタッフの話が全く出なかったんですが。

ゴッツァ国の近海にウーラが試験用のスタッフを建造して。
しかもそれでサマンの街に被害が出てるんですよ?

これをミン女王がこの会談の場で言えば、

スタッフの力は周囲に被害を与える危険なものだと言うこと。
ガンガラがウーラ国補佐官として以上の野望を持っていること。

簡単に証明できるのに。

実際にグランドスタッフの資料や資材を確認もせずに、
ウーラと和平を結ぶことにしたゴッツァ王も実に酷い。

ゴッツァ王は特に。王と言う立場では
真実と現実の狭間で云々と格好つけておいてこれですからね。

実際、この少し後のイベントによって、
この会談の結果がどうあれ関係ないと言う状態にはなったんですが。

会談内容があまりにも陳腐すぎて。
正直、ゲーム自体の魅力まで一気に激減してしまいました。


・魔導列車

で、カイム家族は階段の間何をしてたか。

紫のオーロラに入ると、死者ともう一度会える。

と言う伝説を信じたクックとマックが魔導列車に乗り込み、
勝手に紫のオーロラを目指して列車を発進させたからさあ大変。

カイムとサラも、魔導列車を勝手に動かして
クックとマックの後を追います。

いやいやいやいや。
いくらなんでもそれは常識外れだろ。

DISC3に入ってから急に話の流れがおかしくなったな。
登場人物が急に全員馬鹿になったような…。

リルム関連の話もさ。

クックマックは、きちんとあの葬儀の儀式で、
母親との関係を断ち切ってお別れして。

それでも忘れられなくて、紅い森イベントがあって。
そして、紅い森で完結したはずなのに。

またお母さんに会いたい→暴走パターンですか…。


・グランドスタッフ

一方、ガンガラだけは相変わらず(?)頑張ってました。
グランドスタッフがついに完成したのです。

そしてガンガラはスタッフ完成の報を聴いた瞬間、
列車会談中のトルタン王子が死亡した、と国民に発表します。

当然トルタン王子はまだ会談中です。
トルタン王子見捨てられたw

そしてグランドスタッフはついに、その牙を剥きます。

オープニングで小惑星を落とした、あの圧倒的な魔導力。
今回の標的は2台の魔導列車でした。

一方は当然、現在3国の王が会談を行なっている魔導列車。

トルタンは死んだ、と既に発表しているのですから、
当然ガンガラは後付けてトルタンを殺さないとならないw

もう一方はカイムたちの乗った魔導列車。

何だかんだ言ってガンガラは、
やはり他の不死の者が脅威なんですね。

それならエクスペリメントスタッフで
もっときちんととどめ刺しておけば良かったのに…。


今回のグランドスタッフの力は"氷結"でした。

空中に浮かんだ巨大な氷。そこから吹き出される
魔導に触れたものは、全て凍っていく。

列車会談を行なっていた3国の王も、
その異変に気付きました。列車が凍っていく。

トルタンはガンガラに裏切られたことに遅まきながら気付きます。

ゴッツァ王は時既に遅かったかとか言いながら、
勝手に凍って死にました。ゴッツァ王は個人的にどうでも良いです。

魔導列車に同乗していたウーラ国の魔術師は、
せめて王子だけでも脱出を、と脱出魔法を唱えます。

で、王子の姿が消えようとしたその時。

何と言う偶然か。吹っ飛ばされたセスが
王子の体にぶつかり、王子とともにワープしてしまいましたw

二人まとめて飛べるんなら、皆で脱出すれば良いのに…。
本当に。なんだか急に突っ込みゲーになってしまった。

残ったヤンセンとミンは、炎の魔導で
バリアを作り氷結から身を守ります。

また。カイム家族も氷結の力に襲われていました。

カイムとサラは孫の二人を助ける為に。

二人の乗った列車を切り離し、魔導列車の突撃
でスタッフの作り出した氷の塊に突撃します。

…魔導列車の突撃程度で壊れるんだあれ…。

とまあ色々と急展開し。

セス(+トルタン) ウーラ国にワープ
ミン・ヤンセン 魔導列車内で氷結に耐える
クック・マック 切り離された魔導列車内で呆然
カイム・サラ  魔導列車突撃により生死不明


と仲間は4パーティに分かれました。

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