DISC1終了時点でプレイ時間は11:11。
ぞろ目を狙ってみました。
嘘です。偶然です。
4枚組の時点である程度は予想してましたが。
やはりクリアまでに30時間以上は越えそうですね。
・ヌマラの街
ヌマラの街に戻ると、丁度ウーラ国の緊急放送が
街中のモニターに映し出されていました。
ウーラ国の王子トルタン。
彼は評議会の代表が病死したことを告げ。
これからは私が国の執政を行うということ。
そしてガンガラを補佐として置く、と告げました。
このプレイ日記では語っていませんでしたが。
評議会の代表が病死に見せかけて殺されたのも、
王子がガンガラを補佐として王政復古するように仕向けたのも
ガンガラの策略によるものでした。
王に出されるスープを動物に食べさせてみると
動物が死んだ…と言う毒見方法は良くある話ですが。
食べた動物がモンスター化したのにはワラタ。
さて。そしてウーラはヌマラが
軍備を増強している証拠の映像を見せ。
ウーラもまたヌマラと戦う、と宣戦布告しました。
で、当然カイムたちウーラ国の人間は、
またもやヌマラ軍に捕まることになります。
ヌマラの民に石を投げられた時、
真っ先に自分の孫二人を庇ったカイムに萌えた。
DISC2以降性格変わりすぎだと思いますw
カイムたちは女王に協力を仰ぎ。
女王を人質として、ヌマラ国を脱出します。
ここで女王も仲間に加わり、
これ以降は6人パーティになるんですが。
戦闘に出れるのは5人まで。誰を落とそうかな…。
とりあえずは女王を外すことにしました。
要は今までと同じ5人で戦う、と言うことです。
ついでにヌマラから船を奪ったカイムたちは、
ウーラ国に戻ろうとしますが。
ウーラ国付近は異常な海流が流れていて、
現在の船で近寄っても難破するのが落ちです。
と言うことで。より強い船のあるであろう
魔道都市ゴッツァを一行は目指すことにしました。
船の中。"セス"の千年の記憶が蘇ります。
この船のエンジンは。セスが昔、
海賊だった頃に使用していたエンジンでした。
・セスの夢(前編)
セスが昔、海賊だった頃。
セスは自分の不死の力を生かして、
海を暴れまわっていました。
仮に自分が捕まって、殺されたとしても。
自分は死なない。何も恐れるものはなかった。
ある日ふとした失敗で、セスは敵対する海賊に捕まってしまいます。
しかしセスはその時点では何の恐怖も感じていませんでした。
何をされようが、死ぬことはないのだから。
そんな余裕を持っているセスの体に、
海賊たちは巨大な鎖を巻きつけ始めました。
そしてそれを。これまた巨大な岩に括りつける。
ここは無人島だ。誰もお前を助けには来ない。
お前は生涯そこで張り付けになるんだ。
死ぬ事もない。それこそ永遠に。
海賊たちは下卑た笑いを浮かべながら去っていきました。
そしてそれ以降。海賊達の言葉どおり、
セスは暗闇の中、永遠の孤独を体験することになったのです。
何時間、いや何日、何ヶ月。
時間の間隔も無くなった頃。
ある日セスの視界に、真っ白なものが飛び込んできました。
純白の魔獣。人語を話すその魔獣は、
俺は種族最後の生き残りだ、とセスに告げます。
種族最後の生き残り。もうどこにも仲間はいない。
千年の寿命の間、誰とも出会うことはない。
俺は同じ哀しみを持つ相手を探していた、と魔獣。
魔獣はセスを戒めている鎖を引きちぎり。
そしてセスと魔獣は、その時から唯一無二の仲間になったのです。これは小説に収録された話じゃないよね?
カイムの話ではないし、何より
これからのストーリーに深く関わる話だから。
この話はスキップで飛ばせないように
しておいた方が良いと思うんだけど…。
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