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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   

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ディズニーファンタジア:音楽の魔法(1)

新kinectでの音ゲーだから発売直後にプレイ予定だったけど、
なんだかんだで放置してかなりプレイが遅れてしまいました。

kinectはプレイ前に部屋の掃除をする必要があるのが一番きついw
単純な掃除ならまだしも下手すると模様替えレベルに発展するし…。

それとやっぱり夏場はやる気にならないよ。


・プレイ方法

上下左右斜めの8方向いずれかに手をスライドさせる、
または正面に向けて手を突き出すだけのお手軽操作です。

スライドさせた後に一定時間手を固定する操作と、
お手本に合わせて手を動かす操作も加わるものの
それでもkinect音ゲーでは一番単純じゃないかな。

ただ操作は単純でも難易度は最低と言えるほどではありません。
わけがわからなくなってわしゃわしゃする程度の配置は来ますw

判定はOKとミスの2種類だけでミスをしてしまうと
一定時間演奏中の楽器音が途切れるタイプのゲームです。

kinectはSEを鳴らす方式にした方が面白いと思うけどな。

まあしかしこのゲームの売りはなんといってもフリーゾーン。
"作曲の魔法"とまで銘打ったこのシステムは確かに素晴らしい。


・作曲システム

楽曲のプレイ中には時折フリーゾーンが挟まり、
5種類の作曲システムで遊ぶことができます。

アルペジオを自由に演奏できるアルペジエーターっぽい装置。
ドラムループ等を組み合わせて演奏するリズムボックスっぽい装置。
両手の幅やひねりでフィルタ等の効果を発生させるエフェクター。
指定されたフレーズを切り貼りして新しいループを作るサンプラー。
指定されたフレーズの手数や音色を自在に変更できる謎装置。

最後のだけDTM的に上手い表現が見つからなかったものの、
まあどれも何ができるかは簡単に分かるインターフェイスです。

単純なフリーゾーンとしても高機能ではあるんだけど、
このゲームの素晴らしさはそんなところにはありません。

フリーゾーンで演奏した結果がその後の楽曲に反映される。
これがこのゲーム最大の売りであり私も絶賛したいポイント。

自分の演奏した旋律がクライマックスで再登場したりするから実に熱い。

フリーゾーンの演奏結果をバックトラックにして別の場所で
再び演奏させるのを音楽的に実現させるのはかなり簡単です。

ぶっちゃけ同一コード内ならどうにでも重ねられるからね。

ただそれを音ゲーで実現させたのはよくやったと思います。


・音楽

クラシック+古めの洋楽で個人的にはあまり興味を惹かれません。
まあ冬の第一楽章があるだけで音ゲーマー的には満足かもしれないw

ただラスボス戦だけは意欲作で評価したいところ。

ノイズに支配された世界を作曲の魔法で塗り替えていって、
最後にそのノイズの親玉を倒すのが基本的なシナリオ構造です。

そこでラスボスとして出てきた曲が調性の不安定な主旋律だけの曲で、
作曲の魔法でバックトラックを作って曲を完成させていく面白い展開。

最後に魔法で作成した全5種類のバックトラックが同時に演奏されて
曲が終わったら大絶賛してたものの残念ながらそうはなりませんでしたw

同時に演奏できる作曲したバックトラックは2種類が限度なのかねえ。

まあそれでもラスボス戦は意欲作だよ。

楽曲の大半が自分が作曲した旋律になるから面白い。
無論言うまでもなく残念なことになる可能性も高いけど。
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Thomas Not Alone

しかし気付いたら実績が12万越えそうになってるな。
箱oneは実績Pのインフレを起こしすぎだと思います。

箱oneもそろそろ北米版を買おうかと思ったんだけど、
箱oneはそもそも日本の本体でも北米ソフト買えるのか。
(それが道義的に良いかどうかは別問題として)

実績的に美味しそうなゲームが非常に多いので
北米市場もかなり気になっていたりはします。


・プレイ感想

大小様々なキャラをゴールまで導く単純なパズルゲーム。

小さい奴はジャンプ力が低いけど狭い場所に入れる、
大きい奴はジャンプ力が高いけど狭い場所には入れない、
大きくてジャンプ力も低い奴は特殊能力を持ってます。

小さくて二段ジャンプできる厨性能のキャラが
終盤に出てくるまでは良いバランスのゲームだったw

あいつは雷神シドレベルで他キャラの存在意義を奪った。

キャラがあまりにも単純だから最初はネタゲーに見えるけど、
最後の方は各キャラに愛着まで湧いてくるから大したもんだ。


・実績

Mr Lonely 1面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
Three Amigos 2面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
The Golden Fleece 3面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
True Romance 4面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
Lone Survivor 5面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
Defying Gravity 6面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
A Noble Quest 7面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
Creativity 8面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
Desaturated 9面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
Exit Through the Gift Shop 10面隠しアイテム発見 60P(★☆☆☆☆☆☆)
The Collection 全隠しアイテム発見 80P(★☆☆☆☆☆☆)

Huge Success 累計100死亡 70P(★☆☆☆☆☆☆)
Experienced Jumper 累計1600ジャンプ 80P(★☆☆☆☆☆☆)
Part of the Problem 累計100バウンド 70P(★☆☆☆☆☆☆)

Thomas Was Not Alone 12面クリア 100P(★☆☆☆☆☆☆)

パズル難易度はそこまで高くありません。

その他に多少の収集要素もあるけど別に面倒でもない。
実績稼ぎソフトと呼んで何の問題もないゲームでしょう。

単純なゲームだけど飽きさせない工夫もしてあるし、
実績目当てでプレイするのならかなりお勧めなゲーム。

ラストの実績名が素敵なのも高評価できる。

fallout NewVegas(3)

ベセスダ作品は良くも悪くも常に75点を出してくる。

ただFONVを作ったFO原作者(?)の作品は
50点を出す時も100点を出す時もある感じです。

結果としてFONVは75点よりは下の点数だったけど、
次にどちら側の作品をプレイしたいかと問われたら
やっぱり100点の希望がある方を選びたくなるよな。

正直skylimやFO4もやっぱり75点だと思うんだ。

今日はDLC作品の感想を書いてみます。


・Dead Money

シナリオは面白いのにシステムが足を引っ張る
FONV本編と似たようなゲームになってるな。

特に首輪はもう少しどうにかならなかったんだろうか。

ラジオは全部壊せるか全部壊せないかにした方が良かった。
それに誤動作しちゃうって言う設定自体がそもそも馬鹿っぽい。

キャラや雰囲気は素晴らしかったです。
相変わらずシナリオ構成は下手だけど。


・Honest Hearts

シナリオが短いのは実績厨的には欠点ではなく利点です。

ただ一般的なプレイヤーはこの短さに不満が残るだろうな。
良施設や良アイテムが少ないのがその不満に拍車をかけそう。

しかしここまで自然の残っている地域が多いとなると
FO3の奴らは何故あそこで生活してるのか疑問になる。

オアシスとはなんだったのかとか言われるレベルだろう。


・Old World Blues

シナリオが絶賛されたDLCだと言う前情報だけあったから
さぞかし感動的な物語なのかと思ったら正反対すぎて笑った。

いやけど私も絶賛したいと思います。EDが神すぎる。
今日の日記の最初で書いたような100点が見事に出た作品。

追加装備や追加施設も強力だし非の打ち所がないDLCだな。



・Lonesome Road

本編ラストもDeadMoneyも最後のDLCのこれもそうだけど、
描き方次第では神シナリオになりそうな力は感じるのに
構成が下手糞で台無しになるのはお約束なんでしょうか。

キャラとの会話中にだらだらと設定を垂れ流すのは止めようぜ。

運び屋の過去はミストの村にボムの指輪を運んだようなもんだと
勝手に解釈したけどそう言うことで良いのかどうかが気になる。

本編ED前だけど全ての物語を締めくくらなくてはいけない
最終DLCと言う立場を見事に演じたユリシーズさんには拍手。

fallout NewVegas(2)

マイナンバー絡みで地獄を見ている今日この頃です。
本庁主任クラスの地方公務員は今頃全員地獄を見てるw

28年1月から始めるなんて絶対無理って断言できるよ。


・シナリオ

fallout3をプレイしての私の一番の不満点は
想像したより世界が荒廃していないことでした。

屋外は常にRAD5以上くらいの世界観を想像してたw

そう言う意味ではFO3よりさらに荒廃していない
放射能汚染の低いFONVの世界観は期待外れだった。

ただまああまりにも想像とは別の方向性に進んでいたから、
むしろ近代が舞台のTESだと思えばそれはそれで楽しめました。

シナリオはFO3より明らかに作り込んであって面白いです。

ただ惜しむらくは中盤以降に説明を詰め込みすぎたのと、
それに変な翻訳が加わって話が分かりにくくなったこと。

翻訳も酷いけどそもそも説明台詞が糞長いから
原作からして話の展開が下手糞なんだと思われる。

最終決戦の展開とマルチエンドは大作の風格があるから、
描き方次第では神作と呼べたかもしれないのが残念です。


・システム

FO3をブラッシュアップさせた良い出来のシステム。
良くも悪くも予想どおりの面白さと言うような感じかな。

賛否両論になりそうな大きなシステム仕様の変更は、
フィールドマップの敵の強さがレベル依存ではなく
場所依存になっていることではないでしょうか。

私のような古くからのRPGプレイヤーにしてみると
敵が強すぎて先に進めない場所があった方がより面白い。

しかし逆に自由に進めないことに不満を感じた人も多いらしい。

どのルートを進んでも問題なく先に進んでいけるゲームと、
変なルートを選ぶと苦労したり進めなかったりするゲーム。

前者と後者どちらの自由度が高いのかと言うとこれは完全な好み。
そして前者と後者は相反しているので両立させることはできない。

まあだからどちらのゲームも存在していいんじゃないかな。
FO3とFONV、どちらが自由度が高いかは好みによります。


ちなみに自由度とは不自由さがあって始めて体感できるものです。

自由度の高さとして"誰でも殺せる"ことをアピールするRPGは多い。
でも"誰でも殺せる"ことをアピールするシューティングゲームはまずない。

大抵は禁止されている行為を行えると始めて自由度を感じるわけだ。

従って「かなり苦労するけど進もうと思えば進めるルート」を、
簡単に進めるルートより自由度が高いと感じるのはおかしくない。

STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム(2)

フェノグラムのように他者視点から物語を見るとよく分かるけど、
STEINS;GATEは主人公のキャラが魅力的なのも流行った一因かな。

感情移入しやすくするために薄いキャラ付けに留める手法は
それはそれでギャルゲとしては悪い手法ではないと思うけど、
メディアミックスする段階になると致命的な欠点になり得る。

このくらい主人公のキャラが濃いとメディアミックスは楽だろうな。
STEINS;GATEが他のギャルゲよりも優れている点はそこなんでしょう。

・実績評価

各ルート解放 計55P
各ルートクリア 計600P(★☆☆☆☆☆☆)
全エンドコンプ 100P(★☆☆☆☆☆☆)

CGの達成率25% 25P(★☆☆☆☆☆☆)
CGの達成率50% 25P(★☆☆☆☆☆☆)
CGの達成率75% 25P(★☆☆☆☆☆☆)
CGの達成率100% 25P(★☆☆☆☆☆☆)

レキを求めるモノたち クリアリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
ヱを求めるモノたち CGリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
オトを求めるモノたち BGMリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
ドウを求めるモノたち ムービーリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)
格物致知のサットル TIPSリスト確認 10P(★☆☆☆☆☆☆)

自我のメモリーズコンバージェンス 送信履歴を見る 5P(★☆☆☆☆☆☆)
他我のメモリーズコンバージェンス 着信履歴を見る 5P(★☆☆☆☆☆☆)
投影のヴィジョンコンバージェンス 壁紙変更する 5P(★☆☆☆☆☆☆)
ハジメテのオトコンバージェンス 着信メロディ変更 5P(★☆☆☆☆☆☆)
共鳴のリアクションコンバージェンス メール返信する 5P(★☆☆☆☆☆☆)
忘却のメッセージコンバージェンス 未読メールを残す 5P(★☆☆☆☆☆☆)

飛翔紙楽のコレクション メールコンプ 25P(★☆☆☆☆☆☆)
洽覧深識のエッダ TIPSコンプ 10P(★☆☆☆☆☆☆)
混沌と収束の完璧主義者 全実績解除 100P(★☆☆☆☆☆☆)

短編集と言う仕様上他2作品よりはシナリオ構造が単純なので、
実績コンプ面でも他2作品より多少弱めにしておきました。

と言うことでSTEINS;GATEシリーズのプレイは終了です。

他のSTEINS;GATEシリーズは他ハードで発売したり発売予定だったりしてますが、
実績があればプレイしますけど実績がないならプレイするつもりはありません。

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