経路図はもう少しどうにかできなかったのかねえ。
パネル配置だけで200種類以上+ランダム特技で
数千以上のパターンがあるアイテムだって言うのに、
持てるのが21個だけって何かの冗談にしか思えんw
ソートもまるで役に立ってなくて探すの面倒だし…。
と言うか戦闘後に毎回5~6個は手に入るから
とりあえずただ捨てるだけでも大変なんだよなw
ぶっちゃけ捨てる手間が面倒で戦闘中も拾わなくなる。
・幻闘編
前作は北斗の拳の登場人物が見た夢と言う設定でしたけど、
今作は北斗の拳本編で語られなかった場面が描かれます。
前作同様本編の物語を全く壊さないようにして
本編の設定内でオリジナルストーリーが展開する。
なんで北斗無双は完全オリジナルをやらないんだろう…。
前作ほどではないにしろ今作もキャラ崩壊が酷くて、
本編内でやってるが故に本編を汚してしまっている。
・ケンシロウ
ケンシロウの物語は9割以上本編で語られています。
語られていないのは北斗道場での修行時代と
ラオウ撃破後のユリアと暮らした数年間。
幻闘編ではその2場面で物語が進んでいく。
ユリアを奪いにくるシンがラスボスになる
北斗道場編はまだそれなりに盛り上がるけど、
ユリアとの数年間は何の盛り上がりもねえw
全く中途半端な状態でエンドを迎えます。
ユリアとの数年間の方も最後のユリアの死は
戦闘面ではともかく物語としては美味しいけど、
北斗無双のスタッフは物語書くの下手だからな…。
・トキ
ラスボスがまさかのハンさん。
羅将って気軽に海渡って遊びに来ていいんだw
トキの存在意義はラオウを止めることだけだから
ラオウ編以外のトキを見せられても面白くないよな。
・ラオウ
(後付故に)本編では描かれなかった話が多く、
ファルコや修羅の国との対決が控えているから
北斗組みの中では結構幻闘編が面白いキャラ。
と言うかラオウのC4ww
・ジャギ
北斗道場の頃のジャギは意外とまともな気がする。
ジャギはレイの妹をさらう仕事が控えているものの、
これをラストにすると話が全然盛り上がらないw
と言うことでかなり無理やりな展開にさせてます。
いや最後のジャギさんむしろ良い人になってるだろ。
・レイ
地味にレイも本編で物語の大半が描かれているから、
幻闘編ではケンシロウ以前の話しか見られません。
ケンシロウ以前の話となるとつまりは
妹がさらわれて悪の道に落ちていく過程を
見るだけの物語になるからこれまた微妙だ。
・シン
シンの話は幻闘編の中では面白かったな。
シンもかなり後付け設定に苦しめられた人ですけどw
この幻闘編では上手い具合にそれを誤魔化せてる。
・サウザー
サウザーまで海を渡ってどうする。
ラオウが足なら俺は名をもらう!のくだりは
なかなか上手い後付け設定だった気がします。
なるほど、だから拳王の頃は天帝いなかったんだ。
・シュウ
サウザーを止めようとして止められない
それだけの話を延々と見せられてもなぁ。
・ユダ
今作は大体原作での強さ=無双での強さなんだけど
ユダは原作と比較すると何故か強キャラになってる。
と言うか見切り状態より普段の方が強いようなw
普段と見切り入れ替えたら納得の強さになる。
幻闘編ではある意味ユダが全ての黒幕になってるものの、
個人的にはこの構造もこれはこれで有りのような気がします。
ユダのレイへの愛が全てのきっかけと言うのも面白い。
・フドウ
ユリアも南斗慈母星なのに北斗道場にいたりと
色々後付け設定されたせいで面倒なキャラになった。
その辺の疑問を上手い具合に解消できる話だと思います。
フドウの話も幻闘編の中ではそこそこ面白かったかな。
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