伝説編(原作準拠)はクリアしました。
全部で36話とか恐ろしい長さだなw
1話2ステージとしても全72ステージ。
戦闘半分イベント半分といった分量になるから、
従来の無双のように戦闘を楽しみにしていると
イベントばっかりで非常に面白くないと思います。
逆に北斗の拳のストーリーを楽しむならお勧めかな。
むしろ北斗の拳を知らない人の方が楽しめる気がする。
知ってると早くラオウ出せよとか不満を持ってしまうw
・序盤
原作の敵キャラは全部ボスとして出てくるから
序盤はかなり間延びして退屈かもしれません。
戦闘が少ないから戦闘を楽しむのも難しいんだよな…。
実るさ…と墓の前に種もみを撒くシーンは
種もみの始末に困ったから上手いこと言って
誤魔化して捨てたようにしか見えなくて困るw
・レイ編
マミヤさんが前作以上にサービス精神旺盛。
まさか女でないなら胸を隠す必要もない!まで
イベントシーンで再現するとは思いませんでした。
前作ではケンシロウよりレイやマミヤの方が
実際の戦闘では強いと言う微妙な状況でしたけど、
今作は大体原作で強い奴ほど無双でも強いですね。
・ラオウ編
北斗の拳の序盤は○○編と話を分けるのが難しいよな。
私は序盤→レイ編→ラオウ編の3区切りにしたいけど
これだとシュウとサウザーがどこにも入らなくなる。
カサンドラはラオウ編だろうけどユダ戦はレイ編だし
時系列順だとどうしても○○編と分けにくくなります。
今作は五車星も全員出てくるのはいいんだけど、
フドウが流砂に入る時の戦闘にバグが無いか?
ドアが閉まる前にドアの先に進んでしまうことで
MAP外に出ちゃって完全な嵌り状態になってしまう。
最後のラオウ戦は前作同様かなりの難関になるものの、
今作は戦闘の途中からリスタートできる仕様なので
レベル上げないとクリア不能と言う状況にはなりません。
我が生涯に一片の悔い無しは漫画だからこその表現で、
動きのある映像で表現されるとなんとも微妙な感じだ。
・ファルコ編
ここからは前作では描かれなかったストーリー。
私は第二部も
(設定の崩壊に目を瞑れば)好きです。
真北斗無双を買ったのも2部もやると知ったからだ。
ただファルコ編はロリコンのアインさんwが
出てくること以外は特に見所が無いんだよな…。
ファルコが修羅の国編で完全な噛ませ犬になるから
どうしてもファルコ編は盛り上がりが薄くなってしまう。
と言うかファルコさんの扱いが酷すぎるよなw
・修羅の国編
修羅の国編では第一部と整合性の取れない設定が多いけど
このゲームでは第一部も修羅の国編も原作準拠のままです。
無理に整合性の取れる設定に改変したりはしていない。
100回の死闘を行うから生存確率は1%と言うのは
見る度にえっ?と思うから修正してほしいですw
カイオウはもう少し魅力的な設定にしてほしかった。
現状だと(ラオウ+サウザー)÷2としか言えない。
・最終章
修羅の国編終了後に記憶喪失が起きて最終章に突入。
つまりラオウの息子編だけはカットされたみたいです。
まあ確かに修羅の国編以降はゲームにしにくいだろうけど、
それ以外は全部やったんだから最後まで全部やればいいのに。
ラスボスをケンシロウにするのはゲーム的に良い発想だな。
と思ったら結局ラスボスはボルゲになってて意味がなかったw
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