初回クリア。しかしどう見てもBADw
どうせ一本道シナリオなんだから、
最初からGOODエンド見せて欲しいよなぁ…。
まあひとまず初回クリアまでの感想書きます。
・9章 giga-lo-maniac
自暴自棄になった主人公は、死ぬ為に
暴動が起きている渋谷交差点に向かいます。
そこで主人公は、再び"将軍"と出会う。
"将軍"の正体。今まで与えられた情報から、
主人公は彼の正体に気付いていました。
彼の名は西條。つまり、本物の主人公。
西條は子供の頃に早老病が発病してしまい、
それ以降ずっと入院生活を送っていました。
そしてIR2を発見してしまった彼は、その力を
黒幕の皆さんが利用していることに気付き。
彼らを止める為、自分の妄想力を使い
もう一人の自分…主人公をこの世に生み出した。
それが主人公の真実でした。
主人公の感じる視線=将軍の視線
そして他者が感じる視線=主人公の視線視線の落ちはこんな感じ。
結局将軍視点で正解じゃねえかw
主人公・将軍(=西條)はギガロマニアックスの力で、
他者の思考を読み取ることができた。
主人公は無意識化で他者の思考を読み取っていた。
ギガロマニアックスの力に目覚めた主人公は、
今までに見た他者視点の内容を全て思い出します。
そしてその中にあった梨深の言葉。
主人公は妄想の産物で、この1ヶ月は虚飾だったけど。
それでも主人公と過ごせて、楽しかったと。
主人公は梨深のことが好きだったと気付き。
梨深を救う為、全ての元凶黒幕さんを退治に行きます。
ついでに(?)主人公は全ての他者視点の情報を得て、
ニュージェネ事件の真犯人も突き止めました。
ニュージェネ事件の真犯人=グリム=看護婦さん8章の絵を見た瞬間に大半のプレイヤーは、
看護婦さん=グリム=真犯人と気付いたはず。
と思うんだけど私はネタばらしまで気付きませんでしたw
この絵見たのどこだっけ…とか素で考えてた。
と言うかこれは1章の時点で気付けてた内容だよな。
真犯人に8章の時点で気付けなかったのは
ちょっと突っ込み力足らなすぎです。
まあけど人間誰しも見落としはあるよね。
毎回毎回プレイ感想で全部伏線見抜きました!
とか書くのもそれはそれで嘘っぽいしね
(言い訳中・10章 silent sky
主人公(妄想)と将軍(本物)の会話と。
七海のおにぃじゃないけどおにぃ発言で
思わずこう突っ込みたくなりました。
これドラクエ6じゃねえかw
あれも妄想が現実化する世界があって、
本物が生み出した妄想が世界を救いますよね。
と言うかドラクエ6って、
史上最強のギャルゲーですよね。
あの"おにいちゃん…だいすき…"より破壊力のある
お兄ちゃん大好きを私は聞いたことがありません。
話が脱線しました。
黒幕の皆さんが完成させた洗脳装置ノアII。
それを破壊する為主人公は決戦の地に向かいます。
途中他のディソード使いを救い出したり
若手刑事さんとのバトルがあったりしつつ。
自分視点と他者視点の同時進行は
素直にかっけえと思いましたw
主人公VS若手刑事はこのゲーム一番の見所。
>童貞の妄想力は…凄いんだよこのゲームそれが言いたかっただけだろw
でまあ何でか知らないけど、ディソード使いは
7人も居るのに主人公が一人でラスボス戦に臨みます。
ラスボス戦は正直な所面白くなかったな。
何でもできる力、ってバトルものでは禁則なんですよね。
結局二人で妄想しあってるだけで終わっちゃった。
ラスボスの妄想力に主人公は負けてしまい
主人公は存在自体を否定されてしまうけど。
ヒロインの皆さんが主人公の存在を願うことで
主人公は復活し無敵の存在になった。
そんな感じです。(?)
そしてオープニングのシーンに繋がります。
ノアIIを壊し梨深を救い出した主人公。
妄想の自分は目的を見事に達成しました。
梨深は主人公の元に近付き。
キスをすると、主人公を刺し殺します。
こうして妄想の主人公の存在は消え、
世界に平和は戻りました。めでたしめでたし。
めでたくねえからw
現実ではない妄想が現実に存在していると、
歪が生まれ現実が壊れてしまう。
そう言う伏線は一応用意されてたんですけど。
(主人公と言う妄想が現実になると現実の将軍は消える)将軍は主人公が残るべきだと考えていたし、
今の主人公は各ヒロインの妄想で成り立っているので。
梨深が一人で殺していい存在ではないと思います。
まあ真ENDではないんだろうから、
深く考える必要はないかもしれないけど。
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