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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   
カテゴリー「XBOX 萌えゲー」の記事一覧

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CHAOS;HEAD NOAH(5)

初回クリア。しかしどう見てもBADw

どうせ一本道シナリオなんだから、
最初からGOODエンド見せて欲しいよなぁ…。

まあひとまず初回クリアまでの感想書きます。


・9章 giga-lo-maniac

自暴自棄になった主人公は、死ぬ為に
暴動が起きている渋谷交差点に向かいます。

そこで主人公は、再び"将軍"と出会う。

"将軍"の正体。今まで与えられた情報から、
主人公は彼の正体に気付いていました。

彼の名は西條。つまり、本物の主人公。

西條は子供の頃に早老病が発病してしまい、
それ以降ずっと入院生活を送っていました。

そしてIR2を発見してしまった彼は、その力を
黒幕の皆さんが利用していることに気付き。

彼らを止める為、自分の妄想力を使い
もう一人の自分…主人公をこの世に生み出した。

それが主人公の真実でした。

主人公の感じる視線=将軍の視線
そして他者が感じる視線=主人公の視線


視線の落ちはこんな感じ。
結局将軍視点で正解じゃねえかw

主人公・将軍(=西條)はギガロマニアックスの力で、
他者の思考を読み取ることができた。

主人公は無意識化で他者の思考を読み取っていた。

ギガロマニアックスの力に目覚めた主人公は、
今までに見た他者視点の内容を全て思い出します。

そしてその中にあった梨深の言葉。

主人公は妄想の産物で、この1ヶ月は虚飾だったけど。
それでも主人公と過ごせて、楽しかったと。

主人公は梨深のことが好きだったと気付き。
梨深を救う為、全ての元凶黒幕さんを退治に行きます。


ついでに(?)主人公は全ての他者視点の情報を得て、
ニュージェネ事件の真犯人も突き止めました。

ニュージェネ事件の真犯人=グリム=看護婦さん

8章の絵を見た瞬間に大半のプレイヤーは、
看護婦さん=グリム=真犯人と気付いたはず。

と思うんだけど私はネタばらしまで気付きませんでしたw
この絵見たのどこだっけ…とか素で考えてた。

と言うかこれは1章の時点で気付けてた内容だよな。

真犯人に8章の時点で気付けなかったのは
ちょっと突っ込み力足らなすぎです。

まあけど人間誰しも見落としはあるよね。

毎回毎回プレイ感想で全部伏線見抜きました!
とか書くのもそれはそれで嘘っぽいしね(言い訳中


・10章 silent sky

主人公(妄想)と将軍(本物)の会話と。

七海のおにぃじゃないけどおにぃ発言で
思わずこう突っ込みたくなりました。

これドラクエ6じゃねえかw

あれも妄想が現実化する世界があって、
本物が生み出した妄想が世界を救いますよね。

と言うかドラクエ6って、
史上最強のギャルゲーですよね。

あの"おにいちゃん…だいすき…"より破壊力のある
お兄ちゃん大好きを私は聞いたことがありません。


話が脱線しました。

黒幕の皆さんが完成させた洗脳装置ノアII。
それを破壊する為主人公は決戦の地に向かいます。

途中他のディソード使いを救い出したり
若手刑事さんとのバトルがあったりしつつ。

自分視点と他者視点の同時進行は
素直にかっけえと思いましたw

主人公VS若手刑事はこのゲーム一番の見所。

>童貞の妄想力は…凄いんだよ

このゲームそれが言いたかっただけだろw


でまあ何でか知らないけど、ディソード使いは
7人も居るのに主人公が一人でラスボス戦に臨みます。

ラスボス戦は正直な所面白くなかったな。

何でもできる力、ってバトルものでは禁則なんですよね。
結局二人で妄想しあってるだけで終わっちゃった。

ラスボスの妄想力に主人公は負けてしまい
主人公は存在自体を否定されてしまうけど。

ヒロインの皆さんが主人公の存在を願うことで
主人公は復活し無敵の存在になった。

そんな感じです。(?)


そしてオープニングのシーンに繋がります。

ノアIIを壊し梨深を救い出した主人公。
妄想の自分は目的を見事に達成しました。

梨深は主人公の元に近付き。

キスをすると、主人公を刺し殺します。

こうして妄想の主人公の存在は消え、
世界に平和は戻りました。めでたしめでたし。


めでたくねえからw

現実ではない妄想が現実に存在していると、
歪が生まれ現実が壊れてしまう。

そう言う伏線は一応用意されてたんですけど。
(主人公と言う妄想が現実になると現実の将軍は消える)

将軍は主人公が残るべきだと考えていたし、
今の主人公は各ヒロインの妄想で成り立っているので。

梨深が一人で殺していい存在ではないと思います。

まあ真ENDではないんだろうから、
深く考える必要はないかもしれないけど。
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CHAOS;HEAD NOAH(4)

11eyesの主題歌ってtatshだったのかよ!
そうと知ってたらちゃんと聞いたのに…。

私はゲーム中に変な歌が流れると
吹き出してしまうタイプなのでw

ギャルゲのオープニングは基本的に全部飛ばします。

と言うかギャルゲでもRPGでも何でも、
物語中に突然変な歌が始まったら笑っちゃうよね?

代表例:テニスの王子様最終回


・7章 psychopath

クエストに失敗した主人公。

失敗したら主人公の命も七海の命も消される…
はずでしたけど何故かどちらも生きています。

と言うことでまあ特に何の進展もなく
また日常生活に主人公は戻ります。

本当に進展しねえなこの話はw


逆に他者視点では話が進行していきます。

黒幕の皆さん
・民和党(日本最大の政党)
・なんとか会(大型宗教団体)
・希テクノロジー(大会社)


刑事さんと調査会社のおばさんと優愛は
この事件の背後にある3つの団体の存在を突き止めます。

政治と宗教には手を出さない方がいいのに…。
20世紀少年の後半みたいにグダグダになっちゃうぞw

ちなみにこの時点で、優愛が前に話していた
主人公=二重人格=別人格が真犯人
説は警察に完全に否定されています。

殺人現場に残っていた指紋は別人のものだった、
と言う非常に単純な理由で犯人の線は消えました。

こんな適当な理由で謎を解決しちゃうんなら、
最初からこの伏線は完全カットすれば良かったのに…。

ゲロカエルん(鍵っぽいマスコットキャラ)の落ちも
単純に洗脳活動の為の資金稼ぎなだけなのかな?

私はゲロカエルん=小型洗脳装置だと思ってたんだけどw


・8章 IR2

大きく物語が動き出します。

他者視点では、真相をつかんだ刑事さんが
相棒であった若手刑事に殺されて。

優愛はディソードの力に目覚める。

若手刑事は本来語り部役に相応しいタイプなのに、
殆ど心理描写が無い時点で怪しさ満点でしたけど。

まさか特殊能力者だとは思わなかったなw


そしていよいよ主人公の物語も動き出す。

主人公は部屋の片隅に置かれていた、
子供の頃の"宝箱"を発見します。

そのお菓子の缶に主人公は子供の頃、
色々な宝物を保管していた。

その中から主人公は"その目だれの目?"の
作文を発見し、内容に目を通します。

内容は意味不明なものでしたけど、
その作文の裏には不思議な絵が書かれていました。

巨大な機械の絵と、IR2と言う文字。
ますます20世紀少年化してきたなw

その絵をたまたま見てしまったセナは、
突然激昂して主人公に襲い掛かります。

IR2を生み出してしまった張本人はお前か、と。
今回の事件の全ての元凶はIR2にある、と。

まあ確かに17でIR2が開催されてれば、
私もポップン引退することはなかったな(何の話だ

主人公を殺そうとするセナ。それを止める梨深。
梨深はディソードを出し、セナを追い払います。


梨深がギガロマニアックス(ディソード持ちの人)
であることは他者視点では既に語られていました。

しかし主人公は梨深の正体を、その時初めて知ります。

主人公はただ一人の味方だと思っていた梨深に、
ずっと嘘を付かれていたことになる。

誰も信じられなくなってしまった主人公は、
梨深に全ての真実を話して欲しいと頼みます。

梨深は躊躇した後、答えました。

あなたは、妄想の産物だと。

過去の記憶に曖昧な部分があるわけではなく、
そもそも主人公には過去の記憶なんてなかった。

記憶に残っていた実家の場所に実家はなく、
通っていた中学校の名前すら思い出せない。

一月前(物語の始まり)以前の記憶は、
自分の中には何一つ残っていない。

自分自身は一月前までこの世界にいなかった。
そのことに、主人公は気付いてしまいます。


二次元の存在に三次元には興味ないとか
そう言う正論を言われても困る。

とプレイ開始時に私は感想で書きましたけど。

主人公はゲーム内でも三次元の存在ではなく、
単なる他人に作られただけのキャラだったんですね。

だから当然三次元には興味がない。
興味を持ってしまってはいけない。

プレイヤーの突っ込みをこう綺麗に解消してくれると、
読み手としては非常に楽しくなります。

CHAOS;HEAD NOAH(3)

ノベル形式ギャルゲの唯一の利点は、
僅かなプレイで日記を書けることだと思いますw

まだ5時間前後しかプレイしてないのに、
感想を掻い摘んで書くだけでこれだけの量になるからな…。

スカスカなブログを埋めるには便利なんですよね。


・4章 Di-Sword

パニック状態の主人公は、昔からの友人…らしい
梨深に頼ることで精神を落ち着かせます。

梨深に頼ってるのに、梨深に対して
あの日殺人現場に居た?とさえ尋ねないからなw

この主人公は本当に問題を解決しようとはしないので、
物語上はどんどんと謎だけが溜まっていきます。

ちなみに他者視点において警察の捜査状況が見られ、
そこで主人公の目撃した張り付け事件と
実際の事件の状況は全然違っていたことは明かされてます。

このゲームは主人公視点の他に、
他者(を第三者から見た)視点に飛ぶことが多い。

各ヒロインだったりサブキャラだったり
とにかく色々な人の視点に飛ぶ。

そして面白いのは、その全員がこちらの視線に気付いている。

他者視点になると、その時中心となる人物は
大抵背後に何者かの視線を感じます。

何者なのか。その視線はプレイヤー本人のもの、
と言うメタ的なオチでは無さそうな気がします。

主人公は幼少の頃からその視線を常に感じていて、
それで文集に"その目だれの目?"と書いたんですから。

"その目だれの目?"はゲーム中あちこちに登場する
ゲームの謎を象徴する言葉でもあるので。

ここの謎が上手くオチたら良作だと思います。

私は当初『将軍』視点だと思ってたんですけど、
他者視点中に将軍が出てきてしまったから外れだなw


・5章 妄想

主人公はあやせやセナが持っている剣、
ディソードを手に入れたいと願うようになります。

剣を持てば救われる。
あやせがつぶやいたその言葉を信じて。

特に交流の無かったあやせのそのつぶやきを信じて
ディソードを手に入れれば救われると信じてしまう
まあ主人公はそう言う思考回路の人間です。

そしてあやせやセナの台詞や、他者視点から
段々と今回の事件の真相が明確になっていきます。

渋谷=地下に大量の磁鉄鉱=引力が強い=若者が集まる
電気信号で人の脳をコントロールする実験が行われている
他人の脳に干渉できる能力を持つ人物が存在する
その能力の媒体となるのがディソード


まあ現時点で語られたのはそんな所です。

単なる妄想であれど、その妄想を他者の脳にも写せたら
それはもう妄想ではなく現実になってしまう。

その妄想を現実化できるのがディソード持ってる人たち。

ディソード以外、つまり電気信号を発生させる機械で
人の脳に干渉し洗脳しようとしてるのが黒幕の皆さん。

将軍が黒幕の一員であるか、それとも別行動かは
現時点の内容からは分かりません。

盲点の実験(片目塞いで一点を見つめるともう一点が消える)をやって
これは凄い!とか驚いてる黒幕の組織に吹き出した。

お前らはモーテン星でも読んどけと(ry


ある日渋谷を震度5の地震が襲います。

しかしそれはただの地震ではなかった。
渋谷の人々は脳内に激しい頭痛を覚え、意識不明に。

それは黒幕の方々の実験のひとつでした。

渋谷の地下に眠る磁鉄鉱からの電磁波で、
人々をコントロールする実験。

震度5にもかかわらず死者は100人を越えました。

そしてあやせは地震の最中、何かに絶望して
学校の屋上から飛び降りようとします。

主人公はその現場に遭遇して。
あやせが飛び降りる瞬間を目撃してしまいました。

主人公は思わず落下地点に目を落とします。

そこにあるのは硬いコンクリートの地面。
落ちればまず助からない。身体は無残に潰れてしまう。

地面がせめて土、花壇のようなやわらかいものなら
もしかすればあやせは助かったのかもしれないのに。

次の瞬間、あやせが地面にぶつかる衝撃音が聞こえ。
主人公が目を開けると…そこには花壇が、ありました。


・6章 Noah

家に戻った主人公に、将軍からメールが届きます。

将軍はあやせを救った主人公を賞賛し…
次のクエスト、を主人公に投げかけます。

指示に従わないと、妹の七海の命は保障しない、と。

主人公はあわてて七海の携帯に電話します。
するとなぜか、七海の着信音が自分の部屋で鳴る。

どこから音が鳴っているのか。

音の発信源は、いつの間にか自室の床に
置かれていた怪しげな箱の中からでした。

主人公は息を呑んで、その箱を開けます。

そこには妹の携帯を握った状態の、
切り落とされた手首が入っていました。


指定されたビルに主人公は向かいます。
そこには将軍が待っていました。

将軍の出すクエスト。それは単純でした。

その場でディソードを作り出して見るんだ。
そうすれば君と妹の命は保障する、と。

そんなことできない、
と言う主人公を将軍は否定します。

花壇を出したように、君はディソードも出せる、と。

主人公はわけのわからないままに、
セナやあやせの言葉の断片を思い出し。

ディソードらしきものを、渋谷の街中に発見します。

しかし、その剣を取り出すことはできませんでした。
結果として主人公は将軍のクエストに失敗してしまいます。

ここって選択肢次第ではちゃんと剣出せるのかな?

なんかそんな風な雰囲気にもなってるけど、
かと言ってここで剣を出せるか出せないかが
選択だとその後のシナリオが全部変わっちゃうよな。

CHAOS;HEAD NOAH(2)

と言うことでプレイ開始。

今回のはホラー? サスペンス?

渋谷で起きている猟奇的連続殺人事件に
オタク主人公が巻き込まれるとか言う話のようです。

ちなみにこのゲームはCEROZ指定(18禁)です。
エロではなく暴力行為でのZ指定。

18禁商品を好む主な層は精神的に18歳未満。
とか言う話を聞いたことがありますけどw

おっさんの私はこのゲームを楽しめるんでしょうか。

最近、自分をおっさんと呼ぶことに
何の抵抗もなくなってきたな…。


・1章 Eyes in eyes

主人公は引きこもりネット中毒の高校生。
三次元の女に興味は無いと言い切っています。

いやあんた二次元の存在だからw

二次元の存在に三次元に興味無いと言われても困る。

三次元の人が二次元に興味無いと言うのと同じだぞ。
全うな意見過ぎて突っ込みようが無いじゃないか。

主人公はある日チャットでニュージェネ事件と言う
猟奇的殺人事件が渋谷で発生していることを知ります。

一秒間で日本語30文字以上打てるグリムさんすげー。
10回程度のタイプ音で日本語30文字以上打てる主人公もすげー。

このゲームは通常のノベル形式進行に加えて、
チャットを進めたり@ちゃんねるwのスレッド式に
文章を読み進めていくこともあります。

正直面倒だから全部下ウインドウでやって欲しいんだけど。


まあともかく。その時チャットに『将軍』と言う人物が現れます。

彼はわけのわからないグロ画像のアドレスをチャットに張り、
そして"その目だれの目?"と一言書き加えました。

それは主人公が小学生の時に書いた文集のタイトル。

主人公はネット上で本当の自分が何者であるか、
を語ったことは一度たりともありません。

ネット上で現実の自分を知っている人間はいない。
なのになぜその言葉を自分に投げかけてきたのか。

主人公は不審に思いながらもひとまずスルーします。

しかし翌日。夜の渋谷を歩いていた主人公は、
つい人気の無い路地に足を踏み入れて。

そこで猟奇的な殺人現場を目にします。

人間かどうか判別もつかないほどの巨大な肉塊。
それを杭で壁に貼り付けにしている少女。

それは将軍が送りつけたグロ画像、そのままの光景でした。


・2章 Click me

主人公はその殺人現場から逃走すると、
警察に通報するでもなくその少女の正体を探るでもなく
ネットの世界に現実逃避を始めます。

このゲームの主人公は障害レベルの対人恐怖症で、
かつ現実と戦えないキャラなので。

基本的に謎を解決しようとはしません。

こうすれば助かるかもしれない、とプレイヤーが
考える行動を主人公は全く取らないので、
ゲームの主人公としてはこの主人公は不向きですね。

そう言う主人公が居てもいいとは思うんだけど、
それはゲームと言う媒体でやるべきことではないわけで。


そしてまあ殺人事件の話はひとまず置いといて、
ギャルゲらしく色々な美少女キャラと知り合っていきます。

中2病バンドボーカルのあやせ。
ツンデレ剣士のセナ。

主人公と同じ学園の生徒である彼女たち二人は、
不思議な形をした剣を持っていました。

それは一般人には見えず、なぜか主人公には見える。

まあとは言え主人公は謎を解決しようとはしないので、
彼女たちについても何も質問することはありません。


そして主人公は、優愛と言う女生徒と仲良くなります。

自分のオタク趣味を肯定してくれる優愛に対して、
主人公は少しずつ打ち解けていきましたが。

優愛には別の目的がありました。

優愛はニュージェネ事件の真犯人を、
主人公だと考えていたのです。

優愛は主人公の部屋から第三の事件に使われた
十字架の形をした杭を見つけ出し、それを主人公につきつけます。

その杭自体は主人公が現場から拾ったもの。
なので主人公は関与を否定することができました。

しかし優愛は、もうひとつの証拠をつきつけます。

それは"将軍"と主人公とのチャットのログ。
犯行予告であった、あのグロ画像を張った将軍。

あの時主人公は将軍とチャットで会話しました。

しかし残っているチャットのログには、
その時間発言したのは主人公しか存在せず。

一日遅れで将軍の会話が続けられていた。

そして将軍がチャットに使ったネットカフェの一室を、
将軍が発言した時間に使用していたのは主人公だった…。

将軍もあなた自身なの。

優愛のその台詞を、主人公は否定できませんでした。


・3章 将軍

このゲームの主人公は記憶障害を持っています。

何か忘れてる気がする、と主人公自身が語る場合もあれば、
主人公自身が全く気付いていない場合もある。

先ほどゲームで語られた内容であるのに、
次の日の主人公は忘れてるとか。そんな感じ。

そして梨深との出会いにより、主人公の記憶は
さらなる混迷の渦へと投げ込まれます。

あの殺人現場で死体を杭で打っていた少女、梨深。

しかし彼女はそんなそぶりを微塵も見せず、
主人公に馴れ馴れしく語りかけてきます。

そしてなんと梨深は、主人公と1年生の時からの友人でした。

しかし主人公は、あの殺人現場に遭遇するまでは
彼女の顔すら見たことがありませんでした。

真犯人である梨深が嘘をついているのか、
それとも自分自身がおかしいのか。

主人公はさらなるパニックを起こします。


また、主人公に幼少の頃予知能力があった
と言う設定も明かされました。

子供の頃楽しみにしていた遠足に行けなかった
主人公は、バスの事故風景を絵に描いた。

そうしたらバスが全く同じ状態で事故になった。

これは予知なのか、それとも
思い描いたことが実現してしまったのか。

まあそこまでは明らかになりません。


主人公はある日"人の全く存在しない渋谷"を経験します。

誰もが街から姿を消してしまった、渋谷。
その渋谷で主人公は車椅子の少年と対面します。

少年…いや。姿格好は少年であったものの、
顔は皺くちゃの老人のものでした。

彼は自分の名を名乗ります。将軍である…と。

でまあ将軍と出会ったのは良いんですけど、
将軍は抽象的な台詞を述べるだけだし
主人公は何度も言うとおり行動的ではないので
結局何の謎も解けずに終わりますw

CHAOS;HEAD NOAH(1)

ギャルゲシナリオを体験してみよう第五弾。
今回はCHAOS;HEAD NOAHをプレイします。

実はタイムリープと11eyesと今回のこれって、
全部購入したのは同じ日なんですよね。

いわゆる積みゲーをしてたわけだ。

箱ソフトは見つけた時に買っておかないと、
後々探すのが大変になったりするから…。

プレイ予定のゲームを発見した時は
とりあえず購入しておくことが多いです。

結果としてCHAOS;HEAD NOAHは、こうして
購入後半年放置してしまったわけですけどw


ノベル形式のギャルゲーに関しては、
私は正直な所もうプレイしたくないです。

だってゲームじゃないんだもの。

ノベル形式のゲームの草分け的存在である
弟切草・かまいたち・街のチュンソフト3部作。

この3作はノベル形式を取りながらも、
ゲームであろうと頑張っていた。

単なる小説をゲームで流すのではなく、
小説と言う媒体をゲーム化しようとしていた。

私はかまいたちと街はゲームだと思ってませんけどw
(弟切草だけはゲームだと思ってます)

それでもゲーム的な面白さを考えた作品なので、
ゲームとして感想を書くことはできる。

ただ今までプレイしたノベル形式のギャルゲには、
ゲームであることを考えた作りの作品は無かった。

となるとゲームとしては語れないよね。

そして小説として語るなら、ギャルゲシナリオより
高尚な物語なんて巷に沢山あふれてるよ。


私のノベル形式のギャルゲに対する感想は、
上記内容で完全に固まってしまったんですよね。

だから多分、私は智代アフターを最後にして
ノベル形式ギャルゲはプレイしないかと思います。

面白いか面白くないかと言う次元の前に、
ゲームでないものの日記を書く気は無いので。

ギャルゲシナリオを体験しようシリーズは

第一弾 CLANNAD
第二弾 タイムリープ
第三弾 11eyes
第四弾 IIDX SIRIUS
第五弾 CHAOS;HEAD NOAH
第六弾 智代アフター


この6作品で終了と言うことです。
1個変なの混じっちゃったけどw

次回からCHAOS;HEAD NOAHのプレイ開始。

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