そういや今まで触れてませんでしたけど、
このゲームにはクロスビジョンと言うシステムがあります。
視点を主人公以外の他者に切り変えて、
物語を読むことができるシステム。
まあ街のザッピングシステムと同じです。
ただこのゲームの場合はあくまで主人公の話が本筋で、
他者の話は断片的にしか登場しません。
最初から最後までサブキャラで話を進められるわけでなく、
>この時このキャラは何をしていたのか?が確認できる程度の内容でしかありません。
これはPC版にはなかった追加要素みたいなので。
私もまずは本筋を全部呼んでから
クロスビジョンを楽しもう思ってたんですけど。
これはその時々で読んだ方が楽しめるような気もする…。
まあともかく。私は初回プレイが終わるまでは、
クロスビジョンは完全放置して進みます。
・日常(10)
黒騎士の一撃を受け、絶命したはずの主人公。
しかし主人公は、なぜか生きています。
黒騎士が主人公に攻撃を仕掛ける瞬間。
"ゆかが"その攻撃を能力で止めたからです。
ついに幼馴染のゆかも、能力に目覚めました。
ゆか=全ての能力を無効化する力ゆかの作り出した光に触れると、
全ての特殊能力は消え去ってしまう。
いかにも物語の締めに使われそうな能力だw
ある意味最強であるゆかの能力ですが、
当然現時点でゆかはそれを自在には操れません。
さて。ゆかに助けられたとは言え、
本来なら完全に死んでいたはずの主人公。
予知能力…劫の眼は発動するようになったものの、
それだけではやはり戦闘に加わるのは難しい。
草壁先輩に習っている剣術にしろ、
一朝一夕に身に付くことではありません。
主人公は学校を休んで、毎日剣の稽古をつけてほしい。
と草壁先輩に頼み込みました。
草壁先輩はその主人公の思いに、答えます。
実は手っ取り早く、身体能力を大幅に向上させる手段がある。
しかし、それは絶大な苦痛を伴い、死の可能性もある手段。
まあ絶大な苦痛を伴って耐え切ったらパワーアップ
と言うのは少年漫画お馴染みですねw
で、そのパワーアップのために飲むものはと言うと。
草壁先輩の血でした。
なんかようやくエロゲーっぽくなってキター。
親指の皮膚を噛み千切る草壁先輩。
それを一心不乱にしゃぶる主人公。
感じる草壁先輩。
実に良いと思います。(何がだ
でまあ血を飲んだ後苦痛が主人公を襲いますが。
それに耐え切るのもまあお約束ですね。
こうして主人公は草壁一族の血を体内に入れ、
身体能力が大幅に向上することとなりました。
・第10回赤い夜
ついに記念すべき10回目の赤い夜です。ぱちぱち。
と言った記念的イベントは別になく、
淡々と話は進んでいきますw
今回は久しぶりに闇精霊が出てきます。
毎回毎回新たな力が登場するたびに出てきては
試し台になって消えていく闇精霊たんかわいい。
予知の力と草壁流剣術。これを得た主人公は、
闇精霊を簡単に屠っていきます。
まあそれだけで今回の赤い夜は終了。
主人公視点でない所では、
・ゆかが再び能力を発動させ黒騎士を撃破
・草壁先輩が孤児院前で出会った黒騎士と対峙など色々あったみたいですけど。
これまでの戦いにより、6人の黒騎士のうち
4人が倒れ、残すは2人となりました。
ボス格で常にタワーの祭壇を守ってる黒騎士と、
孤児院前で出会った他の黒騎士とは格の違う黒騎士。
後者の黒騎士はなぜか"陰陽術"を使う。
草壁先輩もびっくりです。
・日常(11-1)
草壁の力を得て、黒騎士と渡り合えるようになった主人公。
私も目覚めた力で皆と一緒に戦いたい、と宣言するゆか。
陰陽術を使う黒騎士が気になる、草壁先輩。
最近様子のおかしい雪子と賢久。
それぞれが思い思いに過ごすいつもの日常。
そんな日常の最中――
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