5日目は天鳳日記を書いて5日連続更新予定だったのに
保存しておいた天鳳の牌譜を間違えて消してしまった…。
最近の牌譜は履歴から辿れるけど前のはもうURLが分からん。
色々とあって最近はtwitterを試しに使ってみてるんですけど、
細かいネタを保管しておく場としては便利に使える気がします。
ただ真面目に何かを書くならやはり私はブログ形式が好きだな。
・四風連打
http://tenhou.net/0/?log=2014092823gm-0061-0000-5878ccd4&tw=1&ts=0つい勢いで北捨てちゃって対面北捨てるな、と念じたら
祈りが通じたのかどうにか流局せずに済んだんですけど。
その対面に追っかけられて見事に振るとはまたなんとも。
http://tenhou.net/0/?log=2014092823gm-0061-0000-6687d2d3&tw=0&ts=2こちらは逆に流れでもいいよと南を切ったものの
下家が切らず結果として跳満を上がった逆のパターン。
この2戦だけだと四風連打を気にしていない人に見えますけど、
普段の私はむしろかなり四風連打を意識した打ち回しをしています。
親であっても好形だったらまず第一打ではオタ風を捨てない。
上の対局は単純に手が滑って北を捨ててしまっただけで、
下の対局はジュンチャンが嫌いなので流そうとしただけです。
チャンタはともかくジュンチャンは手が固定されるから好きじゃない。
一ヶ所でも早めに複数枚切られるとあっと言う間に手詰まりだし、
三色なしだと破壊力も微妙だから決め手になりにくいのも欠点だ。
赤5麻雀ではあえて狙う価値はあまりない役だと思います。
今回の対局はかなりジュンチャン向きの配牌とツモでしたけど、
それでもジュンチャンを捨てていく方向性は考えられました。
一三四七八九①①⑦⑧⑨89 ツモ三
まず最初のポイントはここ。
三三四の形に構えれば三と①で聴牌できるし、
先に7が来た時はワンチャンスの二で待てます。
ただ三が残り1枚しかないし、三ツモ切りで①が来ても
ジュンチャン狙いとしては決して裏目ではありません。
ここはまあツモ切りが無難でしょう。
一三四七八九①①⑦⑧⑨89 ツモ6
ドラが5なのでドラ受けの6は取っておきたいところ。
赤5をツモったらジュンチャンも三色すら捨ててもいい。
6切り ドラ捨て
9切り 三色&ジュンチャン捨て
一切り ジュンチャン捨て
四切り 両面捨て
とりあえず9切りは基本的にありえないとしても、
残りどれを切るかはかなり個人差が出そうな気がします。
実戦での私は6を切ったけど、その時の気分で一や四を切ったかも。
一三四七八九①①⑦⑧⑨89 ツモ一
これはもう四切りで文句のないところでしょう。
四切りの裏目は五だけで二は裏目にはなりません。
で、この後一→7とツモって跳満でした。
まあそれはそれとして対局中一番悩んだのは
一三四七八九①①⑦⑧⑨89 ツモ7
先に7が来た時一を切るか四を切るかでした。
状況的には一切りダマの3900でも良さそうなんだけど、
この手牌をそこまで抑えていくのは弱気すぎる気がする。
一切りリーチか二切りダマが正解かな。
・七対子マニア
オーラスの子で3着目の親とは11800点の差。
一一六七②②④④⑥⑧388東 ドラ七
配牌はこれ。何を切る?
http://tenhou.net/0/?log=2014092920gm-0061-0000-ddd171a8&tw=0&ts=4私の第一打は六。これが七対子マニアの一打だ。
六を切ったのは既に一枚見えていると言う単純な理由の他に、
ドラ対子等を匂わせて警戒させると言う大きな目的があります。
特にトップ目には満貫直撃させても順位が変わらないので、
最低でもトップ目だけは足を止めて欲しかったところでした。
その後は染め手風迷彩を取り入れてさらに危険を匂わせる。
ちなみに九があったから染め手風迷彩を優先しましたけど、
九がなかったら⑨が最後に止めを刺す牌になったでしょう。
聴牌が想像以上に早かったから染め手には見えにくいけど、
それでもこの捨て牌で九を止められる人はまずいないはず。
ドラ対子やドラ暗刻だと見抜いても九は待ちにはならないからね。