ルビサファは一番好きなポケモンです。
と言うことでORASも発売日に買ったのに
クリアまで3週間もかかって実に年を感じた。
クリア時間は15時間だったから1日1時間ペースか。
クリアしたのでクリア後感想だけ書いておきます。
プレイしたのはオメガルビー。選んだ理由はカガリ。
・殿堂入りまで(システム編)
サーナイトLv53
ダーテングLv52
ラグラージLv51
ラティオスLv30←秘伝用
マッスグマLv25←秘伝用だけどつぶらなひとみが時々役に立つ
タマゴ(おそらくソーナノが入っている)
殿堂入りPTはこんな感じでした。
もう1匹戦闘メンバーを加える予定だったけど
フエンでもらったタマゴが最後まで孵らなかったw
Lvから分かるように学習装置は常時OFFにしてます。
旧仕様の学習装置があればマッスグマも鍛えたのに。
私はルビサファ初回プレイ時からサーナイトを主役にしてます。
ORASはフェアリーが入ったからかなりプレイ感覚が変わった。
以前は悪から逃げ回っていたのに今は悪に後出しできるから面白い。
ドレインキッスをキルリア時代に覚えるのは反則レベルな気がする。
いや性的な意味ではなくて単純に威力(回復量)的な意味です。うん。
ミツルくんとは毎回サーナイトVSサーナイトのガチ勝負をしてたのに、
今回はメガサーナイトVSメガエルレイドになってまあこれはこれで
絵的には格好良い展開になったとは思うんだけど、
メガサーナイトの は か い こ う せ ん
相性は圧倒的にこちら有利だから勝負にならんw
さてしかし今回一番輝いてくれたのはダーテングでした。
序盤にふくろだたきを覚えているタネボーを捕まえて、
今まで使ったことないし育ててみようかと思い立った。
序盤のふくろだたきは威力的にかなり鬼畜だし、
終盤は王者の印ふくろだたきでこれまた鬼畜だった。
メガメタグロスさえふくろだたきで完封したダーテングさんに拍手。
エンディングで強敵撃破時のポケモンが出てくる仕様はいいですね。
メガサーナイトVSメガエルレイドのシーンはエンディングでも格好良い。
システムは相変わらず3Dのカメラワークが下手なこと以外は文句なし。
・殿堂入りまで(シナリオ編)
無理やりな展開でメガシンカをねじ込んできたのは微妙だった。
チャンピオンロードで全国図鑑解禁は面白い試みだったけど、
それなら四天王にも全国図鑑のポケモン持たせてあげようぜ。
特にフヨウとプリムは原作の時点で酷い構成だったんだから…。
ただ四天王戦の演出は良かった。やっぱり四天王は勝ち抜きが良い。
原作の時から空気と呼ばれていたライバル(お隣さん)について、
ラストの自転車で一緒に走ったり最後にメガシンカさせたりと
出番を増やしているのは個人的には良い変更点だったと思います。
やっぱりデパートで終了、家に帰りますで終わるのはどうかと。
シナリオについてもクリアまではあまり不満はなかったな。
まあ私はTHE ENDの文字が出た後に自分の家で目覚めるまでが
ポケモンだと思っているからそう言う意味では不満があるがな!
・エピソードヒガナ
画龍に点を100個くらい入れちゃった感。
カガリの話に決着をつけたのとチャンピオン交代を拾ったのと
デオキシスに出番を与えたりと良い付け加えもあったんですけど、
まあそれをはるかに超える量の蛇足が入って台無しになりました。
ただあえて弁護すると"使命に殉じるヒロイン"って珍しくはない。
純粋に使命に従うことで周囲の人間と衝突してしまったり、
使命に裏切られたらメガシンカしなさいよ!的に混乱するのも
実のところRPGではかなりよくある展開のような気がします。
ただ一番の問題は"ヒガナはヒロインではない"こと。
使命に殉じる系キャラはヒロインであっても賛否両論になりやすい。
ヒロインでもない、ましてや仲間かもわからないようなキャラに
この役割を与えてもプレイヤーが共感できるはずがありません。
おそらくエピソードデルタのシナリオを作った人は
エピソードデルタ中のヒロインはヒガナだと考えている。
ただプレイヤーにしてみるとORASのヒロインは既にハルカであり、
そのハルカを殴ってアイテムを強奪した人はヒロインにはなり得ない。
この辺の意識の相違が問題を引き起こしてしまったんだろうと思います。
ヒガナ=ヒロインの生い立ちや考え方、使命について
プレイヤーは当然知りたいだろうと作者は想定している。
ただプレイヤーにとってヒガナはヒロインではないので、
別に生い立ちや考え方や使命に興味なんてありません。
ここがズレてるから大量の蛇足が発生してしまっている。
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