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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   
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KANTO借金王(10年)

10年間。ともなると、相当の長丁場。

途中で気持ちを折らない為にも、
やはりある程度の妥協は必要になります。


・8年ブースト

8年目にもブーストがあります。

とりかえしカード1枚のお値段
7年目 58960万
8年目 217620万

桁が違うw

ここまで来ると、1年目からの借金稼ぎが
非常に馬鹿らしくなってきます。

1年目はどんなに頑張っても、
借金20億を越えることはほぼ不可能。

その額が8年目の一月で稼げるんですから。

とにかく後半勝負になるので。
後半は妥協を許さず。その分前半は楽にする。


・平賀源内とか水戸黄門

10年ともなると、COMも着々と物件を買い占めだします。

まあ貧乏神はずっとこちらですからね。
その状態なら、COMも借金を作ることはない。

で、物件買占めによって様々なイベントが起こりますが。
平賀源内イベントは絶対に起こしてはならない。

これが起きると、それ以降頻繁に3ヶ月行動不能
の嫌がらせがこちらに飛んでくるようになります。

リセットで回避可能ですが。
わざわざリセット要因を増やすこともないでしょう。

また、水戸を買い占めると本物の黄門様が登場します。

黄門様と拷問様、両者が同時に存在するのか。
私は実は確かめてないんですが。

万が一、黄門様によって拷問様が消えたらオワタ状態。
水戸も買い占められないように注意しましょう。
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KANTO借金王(5年)

5年も3年も、やることは同じです。

と言うか10年も20年も同じです。
単純にとりかえし入手期間=ダビング駅期間が伸びるだけで。

が。3年ならともかく、
5年10年と期間が倍増していくと。

やはり段々とリセットが面倒臭くなっていきます。

プレイ期間が延びるほど。
やはり妥協をしないと、膨大なリセットが必要になります。


・4年ブースト

イベントのマイナス額は、
当然年が進むごとに少しずつ増えていきます。

参考までに、1年目~5年目の
とりかえしカード一枚のマイナス額を調べてみましょう。

1年目 -13400万
2年目 -16080万
3年目 -18760万
4年目 -42880万
5年目 -48240万


…明らかに4年目からの数値がおかしいですね。

これはとりかえしカードだけでなく
他のイベント、例えば拷問などでも同じ現象が起こります。

4年目、急激にマイナス額が増える。

つまり、4年目からの妥協は1~3年目に比べ
数倍の損失を引き起こすことになる、と言うこと。

5年勝負の場合、4年以降は手を抜かないようにしましょう。

逆に言えば、3年目まではある程度手を抜いて大丈夫。


・残り半年

残り半年はとりかえしカードを作らない、
とは何度も書いてますが。

残り半年、とは具体的に何月からなのか。

とりかえしカードの仕様は結構厄介なので。
入手→発動までの期間は、カードによってまちまちです。

私は10月までとりかえし作って、
11月からは赤マスに止まることにしていました。

その結果。

・2月の時点でとりかえし全部発動した経験有り
・3月の時点でとりかえしが全部残った経験有り


そして、私のプレイ経験の中で、
同月に発動したとりかえしカードの枚数は4枚が最高でした。

このことから類推すると。

とりかえしカードの猶予期間は、
入手から4ヶ月~7ヶ月の間でランダムに決まる
と考えて良さそうです。

かなり幅が広いので。

どの月に入手を止めても、
運が悪ければかなりのロスになってしまう。

まあ10月~11月あたりで止めるのが一番だと思います。

KANTO借金王(3年)

では私の実際のプレイ記録を書きたいと思います。

なぜ3年が最初なのか。
それは、1年借金王は少々特殊なプレイになるからです。

それはまあ後でプレイ記録書くとして。
借金王の一番基本となるのは、やはり3年かな。

あくまでKANTOの場合はね。


さて。借金が極限になる道筋、は
前回の日記で書きましたが。

あれはあくまで理論値であって、
実際にはほぼ不可能な道がいくつもあります。

その不可能な道の修正案を提示して。
理論値に近い、かつ現実的にプレイ可能な道筋を探ります。


・刀狩りカード

イベント紹介でリセットリセット、と書きましたが。
実は桃太郎電鉄携帯版は、リセット不可です。

リセットしてやり直しても、毎回同じ結果が出ます。
サイコロの目も、その後起きるイベントも。

要は乱数が固定されてるんですね。

スリの銀二が出たからリセットして、
今度は物件駅に止まる(物件駅では銀二は登場しない)
など、時折リセットが有効になる場合もありますが。

基本的には運命には逆らえません。

その運命を無理やり変えるのが刀狩りカード

刀狩りカード、と言うか攻撃系カードは、
攻撃する相手をこちらが選ぶことができます。

で、まあ選べない時用に。
誰に使うかをランダムで決める、おまかせ機能があります。

このランダムの時、乱数が使われます。

刀狩りカードは相手を指定後、
どのカードを奪うか選択することになりますので。

相手を指定した後、やっぱり止めたと
使用を中止することができます。

つまり。刀狩りカードでおまかせ機能を使い、
かつ実際には使用せずにサイコロを振れば。

乱数が1個進んで、新しい目が出るようになる。

つまりリセットが可能になるわけです。

当たり前ですがリセットなしで、
借金を極限に近づけるなんて無理な話。

ですのでゲーム開始直後、まず最初にすることは
刀狩りカードの入手になります。


・水戸駅ととりかえしカード

毎月とりかえしカードを入手する。
これが借金王の基本ですが。

実際、毎月黄マスで好きなカードを手に入れるまで
延々とリセット、なんてやってられません。

カード引きは乱数ではなく
スロット(リセットで毎回結果が変わる)なので、
目押しができる人ならどうにかなるのかもしれませんが…。

黄マスで目当てのカードが出るまでリセット。
それを毎年12回×3年続けるのは無茶。

そこでまあ、ダビング駅を利用することになります。
それは別に妥協でも何でもないんですが。

問題は。こちらはとりかえしカードを入手しながら、
まずは水戸駅に向かわないといけない、と言うこと。

東京から水戸駅の間にはダビング駅はありません。
となるとその間は、黄マスでとりかえしを取るしかない。

が。黄マスだけに止まりつつ水戸駅を目指す。
それはかなりの長丁場になります。

その間全部とりかえしをツモる…それはやはり無茶。

そこで特急周遊カードを使うことにします。
これは借金とは全く関係ないカードですが。

特急周遊を上手く使えば、
黄マスでとりかえしを取るのは最初の一回だけ
で終わらせることができます。

妥協は妥協なんですが。

特急周遊だと水戸駅に初年度6月に到達できる
→拷問を受ける回数が増える
ので、そこまで損をしているわけでもない。


この2つの妥協案を取り入れると。

4月 刀狩りカード(東京から上、もしくは右の黄マスで入手)
5月 特急周遊カード(水戸駅から18マス以内の黄マスで入手)
6月 水戸駅(拷問をつける)
7月 とりかえしカード(水戸駅下の黄マスで入手)
8月 千葉ダビング駅(特急周遊カード使用)


以下延々とダビング駅に止まり続ける。

千葉には、ダビング駅が3つ並んだ地帯があります。
ダビング駅が隣接しているのは、ここだけ。

ダビング駅が隣接している
→交互に延々と止まることができる。

残り半年まではここに留まることになります。

・とりかえしカード毎月入手
・水戸拷問最速入手


この2点はこの道筋で達成出来ました。


・貧乏神

残すはこのサブイベントだけ。
しかしこれが一番厄介…。

毎ターンカードを買ってくるまで
延々とリセットとか、これもやはり無茶です。

ましてやリセット要員は貧乏神だけではない。

上記のとおり、開始直後はかなりリセットすることになります。

そして、ダビング駅に到着してからも、
実はそこまで楽にならない。

○-○-○

↑こうダビング駅が並んでいたとして。

ダビング駅からダビング駅に止まるには、
サイコロで1か2を出す必要がある。

真ん中の駅に止まっていたら1しか出せません。

この時点で3回に2回、6回に5回はリセットです。

で運良くサイコロで1や2を出せた時。
その時さらに貧乏神がカードを買ってくるまでリセット…。

2つが揃うまでリセット。それを毎月。
これはやはり無茶でしょう。

と言うことで。基本的には、
貧乏神の行動をリセットで操作するのは止めましょう。

全ては運次第w

例えば悪行の折返し運転で
●-○-○-○
ダビング駅の外に移動した場合。

この場合次ダビング駅に止まれる確率は2分の1ですから、
この時は貧乏神がカードを買ってくるまで粘る、とかですね。

そう言った妥協点を探るのが一番でしょう。
貧乏神の悪行で粘る時は他のリセット要因を無くす。

折返し運転が結構便利、と言ったのは上記の理由があるから。


・実践

4月 刀狩りカード(東京から上、もしくは右の黄マスで入手)
5月 特急周遊カード(水戸駅から18マス以内の黄マスで入手)
6月 水戸駅(拷問をつける)
7月 とりかえしカード(水戸駅下の黄マスで入手)
8月 千葉ダビング駅(特急周遊カード使用)

以下毎月ダビング駅でとりかえしカード入手


↑実際にこの通りやるだけで、
ぶっちゃけ私の記録も抜いて殿堂1位になると思います。

私の借金王初プレイは3年でしたので。
この時はまだ、手探り状態だった。

さて。後は最後の半年、とりかえしカードが
無用になってからの行動ですが。

まあ冬の赤マスに止まるなり、キングデビルを引くなり。
すると理論では書きましたが。

3年の場合は、残り半年。
ここで意地でもキングボンビーを召喚しましょう。

赤マスに止まる、程度なら簡単なはず。
後は貧乏神がキングになるまで延々とリセット。

これで妥協はあるけれど、それなりの数値は達成できるはずです。

KANTO借金王

ダビング駅・拷問様など、
他作品にはない優良なイベントが多い。

借金額最高を目指すならこの作品ですね。


メインイベント

・青マス

借金王狙いなのに、
まさかこのマスに止まる人はいないでしょう。

・赤マス

一見借金王には必須に思えるマス。
が、残念ながら赤マスのマイナス額はあまりに少ない。

赤マスは時折、マイナス額が2倍になるイベントが起きます。

冬場+2倍なら、それなりのマイナスにはなる。
しかしそれでも、他イベントに比べるとマイナス額は少ない。

・黄マス

良いカードもありますが、悪いカードもあります。
カード次第では赤マス以上の破壊力。

・物件駅

物件買う必要もないし、
そもそも借金状態では物件買えません。

と言うことで止まる必要はない。
ただし水戸駅は除く。

・カード売場

借金状態では(ry

・ダビング駅

手持ちのカードの中から一枚、好きなカードを複製できる駅。

要は好きなカードを引ける黄マス。
美味しすぎます。


カード

ここまで読んだら想像つくかと思いますが。
借金王のポイントはカード。

ターンの大半は、
カード複製に費やすのが正解です。

さて。ではどのカードが一番所持金を減らせるのか。


・デビルカード

有名なマイナス効果カード。
ですが、残念ながら威力が低すぎます。

冬の赤マスと同程度ですからね。
基本的には使いません。

デビルは正確には、取ることで
マイナスのサブイベントが一定期間起きるカードですが。

1ターン消費することで一定量のマイナスが出る、
メインと考えるべきでしょう。

・キングデビルカード

こちらは破壊力十分。
キングボンビーレベルのマイナスです。

ただし難点は、序盤戦、
おそらく3年目までは登場しないと言うこと。

キングデビル以上の破壊力を持ち、かつ一年目から
登場するカードがあるのでこのカードの出番は少ない。

・とりかえしカード

最凶カード。
マイナス額はキングボンビーを越えます。

借金王は、このカード入手がメインになる。

唯一の難点は、入手後イベント発動までに
(およそ)半年間の猶予があること。

半年経たないと発動しないので。

ゲーム期間が残り半年になったら
もうこのカードを入手する意味はない。

・キングに!カード

貧乏神をキングボンビーに変身させる、
ちょっと特殊なマイナス効果カード。

確かにキングボンビーの破壊力は十分ですが。

自然発生するものを、
わざわざターンを使って呼び出すのは微妙。

何よりこのカード、
本来は他の相手を攻撃するカードですので。

とりかえしやデビルと違い、
持っているだけでは効果は発揮されない。

つまり発動の為には入手→使用で
2ターンかかってしまうことになります。

さすがに2ターンかける価値はないかと。


サブイベント

サブはプラスになるイベントが多く、
かつ物件購入がフラグになっていることが多いです。

と言うことで借金王の時は、
サブイベントを見ることはあまり無い。

が。拷問様など、利用可能なサブイベントは
借金王を狙う時は必須。

・水戸拷問

水戸駅に止まり、かつ物件を買い占めないと発生。

拷問様がとりつき、自分が次の目的地に入るまで
デビルのように毎月金を奪っていく。

要はデビルの亜種なんですが。

目的地に入らなければ消えない、
つまり永年効果が続く。

かつ威力はデビルの比ではない。

デビルどころかキングデビルも越えて、
キングボンビーの一撃と同等の威力です。

それがゲーム終了まで毎月です。

これは借金王に間違いなく必須ですので、
ゲーム開始後はまず水戸に向かうことになります。

・貧乏神

説明の必要もない、桃鉄お馴染みイベント。

KANTOの貧乏神の悪業は以下のとおり。

・物件売り
・カード売り
・カード買い
・折り返し運転(目的地周辺のみ?)
・ミニボンビー
・ボンビーモンキー
・キングボンビー(3年目4月より)


物件売りは物件が無いから無意味。

カード売りはかなり痛いです。

幸いとりかえしカードは売られませんが。
必須である刀狩カードが売られるので、どちらにしろリセット。

カード買いはおなじみ、序盤戦最凶悪業。

一年目に高級カードを買ってきたら、
とりかえしカード以上の破壊力です。

終盤では空気になるんですが…

折り返しは目的地とは反対方向に進む悪業。

目的地を目指さない借金王では無意味、
と言うか少し便利だったりします。

ミニボンビーはまあ、空気。

ボンビーモンキーは変身した瞬間に
借金を0にしてくれる、ある意味最強の敵。

と、貧乏神の悪業は案外マイナス効果が薄いです。

それどころかカード売り・モンキーなど
リセット確定のイベントが多い。

が、キングボンビーの為に貧乏神は飼わざるを得ない。


・キングボンビー

キングボンビーの悪業は以下のとおり。

・金捨て
・カード全捨て
・デビル呼び
・島ぶっとび
・ぞろ目出し(10年目以降?)


金捨て、所謂サイコロ10個投げ。

とりかえしや拷問に比べると物足りないですが、
それでもやはり破壊力は相当なもの。

カード捨てはリセット確定。

とりかえしカード7枚を一気に捨ててくれる
キングは実はいい人なのではないか。

デビル呼びはカード欄に空きが無いから空気。

ぶっとびもリセット確定かな。

ぞろ目は、失敗すると
とりかえしカードを一枚もらえます。

とりかえし一枚は大きいですが、
とりかえしの猶予期間を考えると。

一月に2枚のとりかえしを入手すると、
カードが持ちきれなくなる可能性があります。


まとめ

以上で主なイベントの紹介は終わりです。

先日の日記で書いた理論に、上記イベントを当てはめると。

一番所持金の減るメインイベント
→とりかえしカード入手

サブイベント
→拷問様(水戸駅に止まる)
→貧乏神(他者が目的地到着)

ですから。

毎月とりかえしカードを入手しつつ、
最速で水戸駅に向かう。

その間他のプレイヤーは、最速で目的地に到着。

貧乏神は毎回カードを買ってきて。
3年目からは毎回キングに変身。

こちらは毎月ダビング駅に止まり、
とりかえしカードを入手。

残り半年になったらとりかえしを止めて
キングデビル、赤マス2倍の内マイナスの大きい方を選ぶ。


こうすれば極限に近い借金を持つことができます。

が。これを実際にやろうとしたら
数百時間リセットを押し続けることになります。

それはあまり現実的ではない。
現実では、ある程度の妥協が必要です。

妥協については、私のプレイ記録で書くことにしましょう。

借金王

桃太郎電鉄携帯版。の、借金ランキング。

入院中暇なので、少しやり込んでみました。

で、KANTOでは無事に借金五冠達成。
その他のシリーズでもいくつか殿堂1位取りました。

せっかくやり込みしたんだから。
一応、攻略法とプレイ記録を書いておきます。


個別の作品攻略の前に。
全作品に共通する話をここでしておきます。

借金を増やす。

桃鉄本来の目的とは真逆の方針ですが。
考え方は、実は普段のプレイとあまり変わらない。

所持金がプラスになるイベントを起こし。
マイナスになるイベントを避ける。

これが普段のプレイならば。

借金王は、プラスのイベントを避け、
マイナスのイベントを起こせば良い。

ただこれだけのことです。


もう少し、イベントについて考えてみましょう。
桃鉄のイベントは、大きく分けて2種類あります。

自分の行動によって起きるイベントと、
何もせずとも勝手に起きるイベント。

前者は、要はサイコロを振って起きるイベントです。

特定のマスに止まって、
所持金が増減したりカードを引いたり。

1ターンを消費して起こすイベント、
と読みかえた方が分かりやすいかもしれませんね。

後者は逆に、ターンを消費しないイベントです。

月始めに起きる臨時収入だとか、台風の被害だとか…
一番分かりやすいのが貧乏神ですね。

発生条件さえ満たせば、
後はこちらが何もせずともイベントが起きる。

便宜的に、前者をメインイベント。
後者をサブイベントと呼ぶことにします。


つまり借金王を目指すなら。

一番所持金がマイナスになるメインイベント。
これを毎月繰り返す。

そして、所持金がマイナスになるサブイベント。

サブはメインとは違い、ターンを消費しないので。
可能な限り、全てのサブイベントを引き起こす。

つまり。

一番所持金の減るメインと所持金の減る全てのサブ。

上記のイベントが毎月続けば、
理屈上、借金額は最高値になります。

じゃあ具体的に。

どのメインを選ぶのか、
サブはどんなイベントがあるのか。

それは当然、作品によって異なります。

と言うことで。
次回からは作品ごとの攻略をしていきましょう。

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