忍者ブログ

さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

麻雀格闘倶楽部 我龍転生(3)

東京に行く用事があったので、池袋に寄って
PASELIとやらを初体験してきましたよ。

コンティニュー料金の下限を強制的に引き上げる
→PASELIならコンティニュー料金安いよ!


相変わらずkonamiさんはえげつないなw


・PASELI初体験

色々画像撮ってきたんだけど、帰る時に
撮影禁止だと気付いたので張るのは止めときますw

注意書きはもう少し分かりやすい場所に張ってくれ…。

今までは100円単位だったMFCのコンテ料金が
1円単位で細かく設定されるようになる。

と言うのがパセリ導入での売りだそうなんですけど。

今日プレイした筐体の設定は東風買取で
~30000 200パセリ
30000~39000 色々変わるゾーン
~39000 NEXT

こんな感じになってまして。

10局対戦して一度も3万点越えなかったw
ラス0回だし一度1位取ってるのにこの有様とは。

と言うことであまり体験できませんでした。

パセリ中でも100円入れてクレ方式に変更できるし、
100パセリを1クレにする方式もあったので。
(完全パセリ方式・100パセリ=1クレ方式・100円=1クレ方式)

パセリ中だからこそ起きる問題、と言うのは無さそうです。

小銭を両替する手間が省けるのは利点かもしれないけど…
パセリをチャージするのもそれはそれで面倒だよなぁ。

と言うかこれ儲けはどうなるんだろうね。

両替機にしろ両替手数料にしろ無料ではないから、
両替手数料>konamiへの手数料になるとしたら
konamiもゲーセンもどっちも喜べるな。

ただkonamiさんがそんな甘い会社だとは思えないw

1プレイヤーとしては導入してもしなくてもいいです。


・プロ十番勝負

MFCのパセリ用新モードがこれ。
と言っても別に新しい卓が増えるわけではありません。

プレイ時に追加で30パセリを支払うことで、
特殊なイベントが起きるだけのモードです。

私は東風でプロ十番勝負に挑戦。
半荘や三麻はやってないから分かりません。

30パセリを支払い十番勝負モードにすると、
対局前に目標の点数が登場します。

東風の場合最初の目標は20,000点。
これを越えれば目標達成。越えなければ失敗。

そして目標達成すると、対局終了時に
規定のDPが手に入ります。

1回目 目標20,000点 報酬50,000DP
2回目 目標24,000点 報酬150,000DP
3回目 目標28,000点 報酬250,000DP


何度も言いますけど、今日の私は1回も3万点越えてないのでw
これ以降については達成していないので見てないです。

ちなみに目標に失敗しても最初から…とはなりません。

つまり今日の私は延々と3回目に挑戦し続けた、と。

8回目の目標が40000点だったので、まあ想像になるけど
ラストの目標は50000点前後になるのかな。

終盤はもう明らかに当たり待ちするしかないので、
イベントとしてはあまり面白くないでしょう。

これだと大半の人は、延々と終盤戦の目標で
立ち往生するだけのイベントになると思います。

延々と30パセリ追加し続けて大物手待ち。

パセリで★を買うシステム
そう呼んで何の問題もない気がしますw

十番勝負一番楽なのは三麻になるのかな。

三麻の目標点数がどれくらいかは分からないけど、
三麻なら自分以外二人飛ばしも時々はあることだからね。

目標点数10万とか、二人飛ばしですら足らないような
目標点数が出てきたらどうしようもないですけどw
PR

FINAL FANTASY XIII(2)

ヴァニラさんを覗こうとして



こんな風に視点を微調整してたら



いきなりガン飛ばされて
びくっとしたのは私だけではないはずw

ヴァニラさんの休憩ポーズは
色々な意味で狙ってると思います。

見せパンとは言えクロッチ部分まで作ってある
ぱんつは久しぶりに見るので、ぱんつ的にはFF13高評価。


しかしFF13でブラウン管画像を張ると
もっと良い環境でやれとか怒られそうだなw

私は画質より遅延対策の方が重要なので。すいません。

FF13って画質はすごいのかもしれないけど、
その他の部分は全然次世代RPGには見えないな。

マップは全部一本道だしコピペっぽい所もあるし
全く同じ階段なのに片方は通れて片方は通れないとか、
いかにもゲーム的な作りをしてる場所が多いです。


・システム面

ようやく本格的な戦闘が始まったので、
FF13のシステム面について少し触れておきます。

ロールとかオプティマとか何だかややこしいけど、
結局のことやることは従来のRPGと大差無さそう。

ロールで味方へのコマンドを指示する。
自分は好きなコマンドを選べば良い。

ただ、事前にオプティマ設定をしておかないと
好きなときに好きなコマンドを指示できない

ライトニングとホープが二人になってからの
初戦闘は事前にメニュー開けないのに

ライトニング ロール:ヒール
ホープ ロール:ヒール


回復のオプティマがこれしかないのは酷すぎる。

二人とも回復してちゃ戦う人がいないだろw

ロールとオプティマは今のところ、
ただ面倒なだけのシステムにしか見えないです。

突っ込め!とか回復しろ!とか補助しろ!とかの
普通のRPGのように単純な命令だけでいいと思うんだけど。

オプティマは無駄に時間がかかってしまって
主人公のコマンド入力が遅れるのも欠点だ。

それとひとつ不思議な仕様があるんだけど、
FF13ってアイテム使用が行動になってないんだよね。

ATBゲージを使用せずにアイテムを使えてしまう。

だからゲージが溜まるまでポーション連打して
ゲージが溜まったら攻撃、みたいな作戦が取れる。

低レベルer的には重要なポイントだと思います。
普通にやるならアイテム買うお金が勿体無いけどw


戦闘以外のシステムも従来のRPGと比べて
特殊なシステムになっている部分はありません。

クリスタリウムは=スフィア盤でいいかな。

ただクリスタリウムはシナリオ進行度によって
一定以上先に進めないようになってるので。

そう言う意味ではスフィア盤より自由度は低いです。

武器とかの改造は面倒臭いとしか思えないw
普通に店売り武器だけでいいと思うんだけど…。


・シナリオ

ルシになった5人。

ルシはコクーンの敵。人類の敵。
彼らは全人類から追われる身になりました。

なぜルシ(下界)がこうまで敵視されるかは
ちょっと説明不足な気がするな…。

知らないから怯える。そして敵視する。

そう何回か説明されてるけど、無知から来る恐怖の場合は
何も教えてくれない聖府も敵視されると思うんだ。


平穏な生活には戻れなくなった5人。

ライトニングさんは聖府と戦うことにしました。
すべての悲劇の元凶はファルシだったから。

ホープは強くなりたくてライトニングに付いていき。

サッズとヴァニラは聖府の追っ手から逃げ続けます。
彼ら二人はまだ、これからどうするかを決めていない。

スノウさんはシヴァをバイク化したと思ったら
そのまま聖府軍に捕まってしまいましたw

現状では5人のルシが3パーティに分かれて
それぞれ話が進んでいっています。


7時間プレイして話はこれだけしか進んでないし、
その間やることは延々と一本道MAPを進むだけ。

パーティメンバーも頻繁に変わるから
思ったような育成計画ができない。

前線に出れるメンバーが一人もいなくなったり
回復役が当然いなくなったりもするので、
全員がそこそこ何でもできるようにしておく必要があります。

それってクリスタリウムを真っ向から否定しているようなw

シナリオ的にもシステム的にも、いつまでも
オープニングが続いているような感覚ですね。

これ序盤で投げちゃう人も少なからずいるのでは。

私も発売3日目なのにまだ7時間しかプレイしてないからなぁ。
このゲームは何をしたいのか、がまだ良く分からないままです。

FINAL FANTASY XIII(1)

PS3のコントローラって無駄にL2R2がトリガー化してるけど、
これって普通のボタンverも発売されてるのかな?

これだと音ゲーはちょっとやりにくいぞ…。

と言うことで今更PS3を初体験してます。

まあそんな話はさておいて。
それではFINAL FANTASY XIIIのプレイ開始。


・オープニング

オープニングムービーがかなり短めで、
すぐ戦闘入ったのは好印象だったんですけど。

逆にオープニングイベントが冗長すぎて
褒める気持ちが無くなってしまったw

舞台背景の説明がかなり少なめなので、
説明書のプロローグくらいは
事前に読んでおいた方がいいかもしれません。

説明も少なく操作キャラもころころ変わるので、
(それが最後の全員集合に必要な演出だとは分かるけど)
かなり取っ付きの悪いオープニングだと思います。


FF13の世界はファルシと言う機械仕掛け(?)の神が統治している。
そのファルシの統治下にある住民が住むのがコクーン。

しかしある日もう一人ファルシが出てきてさあ大変。

下界(コクーン外)のファルシさんは人間を攫い、
ルシと言う兵隊にしてコクーンに攻め込んできた。

コクーンのファルシさんは下界のファルシさんに
近寄った人間を始末することにします。
(兵隊化してる可能性があるから殺した方が無難)

まあ舞台設定はこんな感じ。

主人公ライトニングさんはファルシに攫われた妹を助けに。
その妹の婚約者であるスノウさんも攫われた彼女を助けに。

後は下界のファルシに触れてしまったせいで
コクーンに処刑されることとなったその辺の人たち3人。

以上5人はそれぞれ下界のファルシに突入し、
その中で出会い一緒に戦うことになります。

しかしこれコクーンのファルシと下界のファルシは
それぞれ別の名前与えた方が良かったんじゃ。

すごい説明しにくいぞ同じ名前だと。


ファルシ(下)に攫われた人間は、例外なく兵隊になる。

そしてファルシ(下)から任務を与えられて、
任務失敗=モンスター化
任務成功=クリスタル化

とそれぞれ姿を変えられてしまう。

ライトニングの妹だったりスノウの婚約者だったりする
セラさんは、皆の目の前でクリスタル化してしまいました。

激昂してライトニングたちはファルシ(下)を攻撃するけど、
ファルシ(下)の力によりライトニングたちも兵隊化してしまう。

そして兵隊化した5人は魔法の力が使えるようになり、
ファルシ(下)の任務を与えられることになった。


オープニングはこんなところですね。

ここまでは物語の都合上魔法が使えないので、
戦闘もただ殴り合うだけの単調なものです。

のでシステム面に関しては次回の日記で語りましょう。


・トロフィー

ポコンっていわねえええええ

あの効果音って非常に重要だと言うことが分かりました。
こっちは解除しても全く嬉しさを感じないw

箱が終焉を迎えたとしても、PS3のトロフィー集めに
鞍替したりすることはないだろうな、と思います。

CS EMP+BEST(3)

支出負担行為とか、款項目節とか。

Google日本語入力は地味に官公庁用語に強いので、
ここ一週間は試しに使ってみてますけど。

時事用語に強すぎる、と言うのはかなりの欠点だなw

GoogleIMEを絶賛する人ほどネット中毒である
と言う突っ込みは、的を得た内容だと思います。
(※ Googleの優先順位は的を得た>的を射る)


・AC

ACではリーグモードが登場したみたいですけど、
特に面白く無さそうなのでスルーします。

MFCはリーグが上になると
・対戦相手が強くなる
・特典が貰える

と言う利点があるから頑張るのであって。

それが無いリーグを頑張る人はごく少数でしょう。
現状では劣化段位+劣化NET対戦にしか見えないモード。

と言うことで私はCS EMPの続きをします。


・SP

SPは適当に★11を埋めてみました。
B4Uリミは倒したけどYou'llが倒せないw

まさか★11で未クリア残るとは…。

穴掘はBP15個程度で安定してるから、
当時の腕は戻ってきてると思うんだけど。

どうやらIIDXのインフレは
私の想像以上に進行してるみたいです。

穴掘が★11でも中間の難易度って狂ってるだろ。
昔は圧倒的な最強譜面だったのに…。

ポップンで言うなら、クラ4Hが
Lv41中になってるようなもんだぜw

あれ…?

結論:当事者はインフレに気付けない


・DP

4段も5段も2曲目が酷すぎる。

アナコンプレイヤーの場合は、段位受験時に
ランダム使用許可してくれても良いと思うんだ。

専コンで押しやすい譜面=アナコンで押しにくい譜面

DPはほぼ100%この法則が当てはまるから辛いです。

物量は凄いけど押しやすい譜面とやらは、
アナコンダブルから見ると地獄にしか見えない。

CHAOS;HEAD NOAH(9)

しかしギャルゲなのに、萌え萌えな女の子と
ちゅっちゅできないって生殺しだよな。

エロゲなのにエロが無いのと同じくらい酷いだろw

PC版タイムリープも、想像以上に
エロシーン少なくてがっかりだったし…。
(何こっそりプレイしてるんだお前は)


とかそんなことを書きつつ実績評価。

シナリオ進行中 90P(★☆☆☆☆☆☆)
【silent sky】 10P(★☆☆☆☆☆☆)
各キャラルート 60P×6(★★☆☆☆☆☆)
【crying sky】 60P(★★☆☆☆☆☆)
【blue sky】 60P(★★☆☆☆☆☆)
エンディングコンプリート 100P(★★☆☆☆☆☆)

メガネスキー 最初の選択肢でyes 10P(★☆☆☆☆☆☆)
誇大妄想家 心理テスト全チェック 30P(★☆☆☆☆☆☆)
リア充 心理テスト放置 30P(★☆☆☆☆☆☆)

その目だれの目? その目だれの目?コンプ 50P(★★☆☆☆☆☆)
ポジティブ人間 ポジティブ妄想コンプ 50P(★★☆☆☆☆☆)
ネガティブ人間 ネガティブ妄想コンプ 50P(★★☆☆☆☆☆)
CGコンプリート 100P(★★☆☆☆☆☆)


初回プレイで分岐するのは6章の剣探し→BAD直行
だけらしいので、初回クリアまでは★1で。

他エンドに関してはフラグ立てが面倒臭いので
(他ルートは話を読むよりスキップ時間の方が長い)
★2扱いにしておきます。

既読率100%実績があったら★3まで伸びたかも。

全く同じ文章でもフラグの立ち方によっては
既読で無くなる文章もあるので、
全文章を既読で埋めるのはかなり面倒そうです。


さてと。それでは最後に感想書きましょう。

・シナリオ

この物語のテーマは何だろうか。
引きこもりからの脱却?

自分しか存在しない世界が仮にあったとしたら、
その世界では現実も妄想も似たようなもの。

他者と言う自分とは別の存在が居てくれるから、
初めて共通認識としての世界が成立するんですよね。

自分しか存在しない世界に行った人は、
共通認識としての世界から見たら死んだも同然。

小難しい説明になったから例を出すとw

七海ルートの結末
Bルートの結末


この二つは自分だけの世界に行ってしまい、
そして現実から自分の存在が消えたわけです。

上二つのルートの主人公は幸せなのかどうか。

それは主人公にしか分からないけど、
共通認識された世界…他人の視点から見ると
主人公の物語は終わってしまったとしか言えません。

自分一人の世界に逃げ込むことは死と同然だから、
生きる為には他者と関わらなければならない。

他者がいないと生活ができないとかそう言う
即物的な理由ではなく、心身的な意味でもです。

だから、生きたいなら引きこもらず他者と関われ。
自分一人の世界に行きたいならさっさと死ね。

多少暴言が混じったけど、これが結論かな。

他者と交流した主人公は最後に命を与えられ、
一人の世界に篭った主人公は最後に死んでるから。

上の結論は、まあ大きくズレてはいないかと思います。


しかし上記の結論を描くのが目的だとすると、
このゲームはちょっと冗長。と言うか蛇足が多い。

主人公が初めて引きこもりを克服したのって、
6章の七海手首切り事件なんですよね。

初めて他人を救いたいと願った。
初めて他人の世界を変えたいと願った。
そして初めて、他人の世界で行動した。

しかしこの行動は物語の結末に結びつかなかった。

結果として主人公の行動はあまり意味がなく、
七海を救うことも自分が救われることもなかった。

で、その後の9章になって
二度目に他人を救いたいと願った
二度目に他人の世界を変えたいと(ry

これで主人公は力を得て、そして命も得た。

なんで二度目なんだ、と。

これだと七海との交流は不必要なもので、
梨深との交流こそが必要だったことになってしまう。

私はこの物語のヒロインは七海たんだと思ってるのでw
物語の展開が非常に不自然に見えてしまいます。

プレイ中の日記でも何度か触れたけど、
ラストで梨深が主人公の生死を決めるのも変です。

あれは6人+将軍から生まれた命なんだから、
梨深一人がどうこうして良い存在じゃないだろ。


この物語って、結論部分が不自然なんですよね。

テーマと言う意味では上で書いたとおり。
事件の真相の不自然な点は前回の日記で書きました。

普通の物語は全ての真相が解き明かされたら、
そうだったのかーと驚けるはずなんだけど。

この物語に関してはえっ?そうなの?としか思えない。

普通は結論ありきで伏線を張っていくんだけど、
この物語は適当に伏線を張り巡らせて
後から無理やり伏線に合う結論を付けている。

私はそんな印象を受けました。

とにかく謎を投げまくって読者を引き込む。
しかし結論は深く考えてないから尻すぼみ。

これって漫画やアニメではよくある手法ですよね。

アニメではエヴァンゲリオン。
漫画では…20世紀少年にでもしとくかw

漫画やアニメは序盤で確実に盛り上げる必要があり
(盛り上げないと飽きられて続きを見てもらえなくなる)
物語が結末を迎える時期が決まってない
(特に連載漫画は結末が書けるかどうかすら分からない)

こう言う媒体で物語を書くとなると、
どうしたって纏め上げるのは困難になります。

ただ、この物語の媒体はゲームだよね。

最初からどの程度の長さの物語かも決まってるし、
序盤に必要以上に盛り上げる必要もない。

結末に力を入れられる媒体での物語にしては
どうにもラストが纏まってないなぁ。

と言うのが私の感想ですね。


・システム

まあいつものノベル系ギャルゲです。
システム的な面白さは皆無かな。

妄想トリガーと言う分岐システムは
本格的に作れば結構面白そうなんですけど。

妄想次第で世界が変わってしまうのが
このゲームの(主人公の力の)面白さなのに、
いくら妄想しても一本道なのはちょっとw

妄想で物語が分岐していけば楽しそうなのに、
フラグ立ては全部yesno形式だからなぁ。

ゲームシステム上はいくら妄想をしても、
一本道の物語が変わることはありません。

だから逆に妄想って大した力ではないんじゃ?
とプレイヤー側は受け止めてしまいます。

システムが物語の足を引っ張ってる。

例えば11eyesの主人公の最後の力、
"数ある未来から理想の未来を掴み取る能力"
これと
"一本道で選択間違えるとBAD直行"
この11eyesのシステムは共通してるので。

主人公の力で理想の未来が選ばれてるからこそ
11eyesの物語は一本道になっている

なんて弁護することもできたりします。

しかしCHAOS;HEADの主人公は妄想の力で
色々な構造の世界を生み出せるはずなのに、
なぜかシステム上は一本の道しか存在していない。

これだとシステムはマイナス点を付けざるを得ないかな。


・総合

タイムリープも11eyesもCHAOS;HEADも。
全部作品の出来は似たレベルだと思います。

どれもテーマと結末がズレ気味だから、
普通の物語として読むには物足りないですね。

ただ読むに耐えない物体ではないので、
その系統の話が好きな人ならお勧めできるかな。

タイムリープ=恋愛もの・少女漫画好き
11eyes=RPG・少年漫画好き


右に該当する人なら左のゲームは楽しめるはず。

要するにテーマとかは考えず、エンタテイメント
として受け止めれば面白い物語ではある。


さて。ではCHAOS;HEADの右側には何が入るのか。
どんな系統の作品が好きな人はCHAOS;HEADを楽しめるのか。

まずギャルゲ好きにはお勧めできません。
理由は今日の日記の最初で書きましたw

少年漫画好きにもお勧めできません。
主人公が前向きになるのは物語の最後であって、
それまでの大半のプレイは熱い展開無いから。

ミステリ好きにもお勧めできません。
これも理由は散々触れたかと思います。

サスペンス好きにもお勧めできません。
あまりにも敵の組織が馬鹿すぎて緊迫感ないからw
(政治家と教祖様はボスの妄想だったと考えた方が納得いく)

SF好きにこの作品を勧めたら、
なんか思いっきり馬鹿にされそうな気がするw

ホラー…ホラーかなぁ。

CHAOS;HEADの残虐描写とか精神描写は
ネットで良く見る内容そのまますぎて、
個人的にはあまり恐怖を感じないんですけど。

まあ他に該当しそうなジャンルもないので、
ホラー扱いするのが一番適当なのかな。

CHAOS;HEAD=ホラー・残虐描写好き

こんな感じでしょうか。

私は残念ながら、ホラー系統については
どうにも楽しさを感じられたことがないので。

CHAOS;HEADは、今までプレイした
箱ギャルゲの中では一番面白くなかったです。

とは言え11eyesやタイムリープと比較して
出来が悪いと言えるほど面白くないわけでもない。

まあこの辺は合う合わないの話ですね。

この手の話が合う人には好評だろうし、
この手の話が合わない人には不評でしょう。

私は否定的に感想を書いたけど、
そこまで言うほど酷いゲームではないと思います。

ブログ内検索

twitter

Copyright ©  -- さらさ la 3rd --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]