しかし糞長いシナリオだなこれ…。
10時間読み進めてまだ既読率25%とか
どんだけ長いんだこのゲームは。
ギャルゲーと違って各キャラのルートが無く
一本道だから、余計に長く感じます。
削れる内容は削ってほしいなぁ。
・日常(5)
黒騎士との戦いは凄惨なものでした。
超人的な能力を持つ草壁先輩その他の面々も、
黒騎士相手では簡単に死ぬ可能性もある。
それがまた、主人公のトラウマを刺激します。
自分も力を持ちたい。
大事なものを守れる人間になりたい…。
まだ触れてませんでしたけど、
主人公は赤い夜の日に必ず夢を見ます。
ヴェラードと名乗る王が現れる、夢を。
見るだけで王と分かる雰囲気を持っているとか
世界の全ての哀しみを背負った目だとか
語られてるけど、絵ではただのおっさんにしか見えないw
その王は主人公と同じ目を持っています。
右目が光を感じない、金色に染まった目になっている。
主人公もまた、特殊な力を持っているようだ。
王の語りから、そんなことが分かります。
自分に力があると言うなら教えてくれ、
と願う主人公を王は一笑に付します。
欲するだけなら赤子でもできる、と。
主人公はその王の言葉を聞いて、
ある決意を固め草壁先輩に相談します。
自分にも、戦う術を教えてほしいと。
主人公の熱意を知り、草壁先輩は
自身の剣術の基礎を教えることになりました。
で、ハードな特訓をするうちに
主人公の能力の片鱗が見えてきます。
本来は何も見えないはずの右目で、
なぜか、数秒後の相手の動きが見える。
草壁先輩が剣を振るう前に
その太刀筋が右目で、見えている。
要するにエピタフですね、分かります。
まあこの時点ではその片鱗が見えた、
と言うだけのこと。特に深くは語られません。
さて。それと今回の日常パートでは
また新キャラ、田島賢久が登場しました。
まあ名前自体は前々から出てましたけど。
赤い夜の面々は女だらけだね、と言う
話題が出てる時に男の新キャラですから。
彼が"6人目"なんだろう。
と察しはつきます。
・第5回赤い夜
賢久が考現学部に入るとか言い出した時は
また赤い夜→消えてないネタやるのかと思ったw
ああ、ちなみに赤い夜の皆さんは全員
考現学部の部員となりました。
日常生活でも固まって行動していた方が
突然赤い夜に入っても安全が確保できるから。
と言う理由だそうです。
さて。消えてないネタは続きませんでしたけど、
結局今回の赤い夜では賢久が登場します。
賢久=火炎術
念じた場所を発火させることができる。
まあしかし肉体は一般人でしかないので、
剣の達人だったり不死身だったりする
今までの人たちに比べると脆いようです。
今回の赤い夜は闇精霊と戦うだけ。
賢久の能力見せだけのイベントでしたね。
それだけの為に赤い夜に入らせる。
赤い夜の安売りと言うのは
あまりよろしくないような気がします。
もう全然最初の頃のような緊張感がないもんね。