私がプレイ前に想像してた難所は、
一応3箇所ほどありました。
まず最初の難関は序盤のHP回復ボスラッシュ。
回復行動持ちのボスは非力なパーティだと
何をどうやっても勝てるはずがない。
そしてマグナカルタ2ではゼフィに経験を積む関係上、
低レベルだとどうしても非力になるんですよね。
まあしかしこの難所は
アスタロス
エアロベールで完封(地形ハメは×)
ヒュアレン
地形ハメで完封(エアロベールは×)
レビアタン
エアロベール×&地形ハメ×だけど
この時点でどうにかゼフィが強力技を覚えると三者三様の解決方法で無事に抜けられました。
全員違う手段が必要だった、と言うのは地味に美しい。
まあその話はさておいて。
第二の難所。ルハルト戦に突入です。
・ルハルト
雷爆弾のクエストは少し特殊でした。
このクエストだけは、クエスト達成時に
死んでいるパーティメンバーは復活しません。
しかし結局経験値は入りますw
死んでようが死んだまま経験値が入ると言うことで、
クエスト経験値は完全に回避不能だと言うことはこのクエストで証明できますね。
他クエストを放置することになるので、
DISC2は最初からルハルトに直行します。
・VSレカス
ゼフィ Lv29
その他の皆さんまずは中継点での戦い。
こいつはDISC1のベカスの単純な強化版です。
ならベカスと同じ攻略方法が通用するのか。
と思えますけど、残念ながらそうはいきません。
まずレカスとの戦闘でのフィールドでは、
地形ハメを使える配置がありません。
ついでにレカスの通常攻撃はベールを突き破ってきます。
これだけで恐ろしく凶悪な相手になってしまう。
・ベカスとは違うのだよベカスとは
まずお供の術士×2を倒す所からして大変。
当然仲間を全員殺してから倒さないと
余分な経験値を得てしまいますが。
術士×2+レカスの集中攻撃を受けたら
ゼフィまでその場で殺されますw
と言うことで仲間が全員死ぬまでに、
ゼフィは風のカンの結晶をばらまいておくこと。
最後の仲間が死ぬと同時にゼフィは
ウインドブレードで術士の一人を倒します。
そうしたら逃げ回りつつスタミナを回復し、
また風の結晶を投げてウインドブレードをもう一度。
相手がレカス一人になっても、
やっぱり逃げながらウインドブレードw
私は未だにゼフィの防具が初期装備だったので
下手に攻撃を受けられず大変でしたけど。
良い防具があれば数発の攻撃には耐えられるから、
ウインドブレード→回復の繰り返しで余裕だと思います。
・鳥の壁
ルハルト戦後半はイグトンが加入します。
彼は攻撃力0(?)HP無限の素敵キャラであり、
かつルハルトには雷術士がいるので。
ここで雷のカンを稼いでおきましょう。
こんな感じでイグトンと術士を対峙させます。
ここの術士は雷の地形効果を発生させて
フィールドに雷のカンを生み出していくので
放置してるとこう言う状態になります。
後はライカシリンで回収すればOK。
頑張れば30分で99個取れるはず。
・VSアスモデウス
ゼフィ Lv30
ルウ Lv33
その他の皆さんこれにてゼフィは長期離脱。
しばらくはルウに経験値を集めます。
そういやルウのスキルについてですけど、
ルウは基本的に手裏剣を使うものの
刀の忍法潜隠は重要スキルなので覚えておくこと。
エアロベールはバランス崩壊だと騒がれてますけど、
忍法潜隠もかなり凶悪なスキルだと思います。
・鳥の壁part2
前哨戦のメリッサはイグトンを盾にしてれば
何の問題もなく勝てると思います。
アスモデウスもイグトンを盾にしますけど、
こちらは攻撃範囲が非常に広いので
一応エアロベールを張って戦いましょう。
ゼフィ一人で戦うよりはルウを加えて
サンダーボルト無双した方が簡単に終わります。
コアと足の体力を削ったらルウを殺して
ゼフィがウインドブレードで止め。
・VS暴走ジュト
ルウ Lv33
セレスティン Lv22
アルゴ Lv11
クロセル Lv11マグナカルタ2低レベル第二の難所。
ベール無双のゼフィが戦線から離脱し、
地形ハメもこの場所では使えません。
しかも3連戦なので負けたらルハルト道中からです。
通常プレイでも難所と呼ばれるここを
↑のメンバーでどう攻略するか。
・決死の手裏剣アタック
ルウ以外は一瞬で死にます。
セレスティンは防御を固めてれば
少しの間は生き延びるかもしれないけど…。
アルゴの攻撃は全部避けられるし
相手の攻撃は二撃受けただけで死ぬので
防具破壊なんてまず出ないと思います。
戦術としては色々考えられる。
1 回復アイテムで凌ぎつつ高火力技連発
2 ルウを盾にしてセレスティンが後方回復
3 ルウ一人で逃げ回りつつ戦う1は大量の回復アイテムが必要になります。
特に美味しい金策手段がないこのゲームだと、
下準備で数十時間は必要になりかねん。
2は無難な戦術だと思います。
ルウの防御と素早さを上げて盾にして、
セレスティンが後方から回復を続ける。
しかしこれ何かの拍子に片方が死ぬと
そのまま一気に大崩れします。
ルウの装備や回復アイテムが多少必要になり、
これも下準備にある程度時間が必要そう。
そして最後はルウ一人での撃破。
このゲームの大抵の通常攻撃は、
基本的にはこちらの操作次第で避けられます。
こちらの操作が完璧であれば、
暴走ジュトはノーダメージで倒せる。
もちろん操作をミスったら死にますw
そしてルハルト道中からやり直し、と。
どの戦術も一長一短ですね。
ただ私は今回のやり込みプレイの間、
どんな低レベルでも勝てる戦術を選んで戦ってきました。
極限低レベルかどうかは分からないけど、
仮に極限低レベルでも勝てる戦術を選んできた。
なので今回もキャラの強さに頼らない、
ハメ手段で倒すことにします。
と言うことで取る戦術は3番。
ルウ一人で必死に逃げ回りつつ
暴走ジュトをノーダメージで倒します。
まず戦闘が始まったら他の仲間が死ぬ間に、
ルウは雷の結晶を投げて忍法潜隠で姿を隠します。
忍法潜隠。敵の攻撃対象から外れる技です。
こちらが行動すると潜隠状態は解除されます。
FFで言う所のかくれる。
ロマサガで言う所の振り逃げ。
低レベルではかなり有用なスキルになります。
ルウ以外の仲間が死にルウが潜隠状態だと、
ジュトは一旦戦闘行動を止めます。
こちらが行動するか一定時間が経つまでは
ジュトが攻撃行動をすることはありません。
このジュトは街での仲間キャラと同様に
押せば好きな場所に動かせます。
ルウは潜隠状態のままジュトを押して
ジュトをこの位置に移動させて、
自分は壁を挟んだ位置に移動します。
今回のフィールドで壁が存在するのは
唯一この一角しかありません。
ここからの行動は完全にパターン化します。
納刀する(潜隠状態が解ける・ジュト気付く)
刀→手裏剣(カン10%up)に装備変更
壁の向こうのジュトに2連撃
壁の向こうのジュトに2連撃
手裏剣→刀(カン-1個)に装備変更
忍法潜隠(潜隠状態・ジュト攻撃中止)
潜隠状態でジュトを上の画像の位置に押し込める
ルウも上の画像の位置に戻る
納刀する(最初に戻る)流れを簡単に説明すると、
潜隠状態を解除してからジュトがこちらに攻撃を仕掛けるまでの間に、
次の潜隠の為のカンを稼いで再び潜隠状態に入ると言うことになります。
カン10%upなら4回攻撃でカンが溜まり、
カン-1ならカン2個で潜隠が使える。
4連撃でなく2連撃×2なのは
こっちの方が早く攻撃できるからです。
これだとルウにダメージが当たることなく、
何度でも同じループを繰り返すことができる。
で、このループ中こちらは手裏剣の通常攻撃を
上記のように4発ほど当てているので。
これを繰り返せば理論上は勝てます。
一発18ダメージしか当たらないけどw
まあジュトのHPはさほど高くはなく、
かつHPを3分の2減らせば戦闘終了なので。
想像よりは現実的に勝てたりします。
私は実際に上記の方法で一発撃破しました。
ちなみに戦闘時間は
2時間25分。
どうにか集中が保てる範囲だと思います。
ジュトは毎回最速で反応するわけではないので、
多少上記の手順に手間取っても問題なし。
場合によっては2連撃×4まで当てることもできる。
ただ運悪くジュトが最速反応した時に
こちらがミスると。
(3連撃を出しちゃうとか)ジュトの攻撃をアドリブで避けつつ
復帰を目指すことになります。
当然このアドリブでミスったら負ける。
私は2時間25分の戦闘の間に2回ほど
アドリブ状態に持ち込まれたことがありました。
どちらも無事に攻撃を避けきって
潜隠唱えられたから助かったけど…。
いくら単調な作業でも、1ミス即死の行動を
2時間半続けるのは精神的にかなり堪えます。
ただまあ結果としては見事に低レベルルウ一人で
暴走ジュトをノーダメージ撃破できたので。
個人的には納得のいった戦いぶりでした。
この戦闘だけは立派なやり込みになる気がします。
余談ですけど仲間が全員死ぬまでの間に
ルウが一発サンダーボルトを撃っておくだけで
戦闘時間はかなり削れると思います。
私は地形調査から始めてたのでそんな余裕なかったけど、
もし似たような条件でやり込みする場合は
削れるだけ削って最後は潜隠ハメで倒すのが一番良さそう。