私がACでの音ゲーを長年続けてきた理由のひとつに、
少しは運動不足の解消になるだろと言う理由がありました。
リフレクとか指とかはともかくポップンに関しては
Lv41超を真剣にプレイすればそれなりに疲れるし、
それ以前に家で延々とだらだらしているよりはw
立ったり歩いたりしてるだけでもまだ良いはず。
だからAC音ゲーを止めるのなら、その代わりに
何かしら軽い運動のできるゲームをやりたいな。
と言うことでどこぞの人ではないですけど、
運動不足解消手段としてKinectを買いました。
・Kinect設定
公式サイトでは1.8mの距離と両手を振りまわせる広さ
と言う条件があったから、まあ私の狭い部屋でも
どうにかスペース取れるだろうと思ってたんですけど。
実際この条件だとどうにか動いてくれる、と言うレベルだね。
距離は2m強、横幅は両手の長さの1.5倍くらいは必要なような。
条件ぎりぎりの環境だとすぐに認識が途切れてしまったり
操作に反応してくれなかったりでかなりやりにくい感じ。
まあ私はどうにかこうにか満足いく配置を作れました。
・Kinectアドベンチャー
bemani信者だった私は当然Dance Evolutionもプレイしますけど、
その前にKinect同梱のKinectアドベンチャーをプレイしておきます。
XBLA扱いで実績200かと思ったら何気に実績1000のゲームなんだね。
と言うことで早速Kinectアドベンチャーをプレイしてみました。
うん、これは想像以上に面白いなw
今までKinect舐めてましたごめんなさい。
コントローラがないってのは想像を越えて素晴らしかった。
コントローラ式の体感ゲームってのは昔から数多いですけど、
あれはどうしても"ボタンを押している"と言う感覚が抜けない。
そのボタンを押す行為から解放されて、自分の動きがそのまま
直接ゲームに反映されると言うのは想像以上に新鮮だったな。
もちろんコントローラと言う入力装置がない関係上、
メニューを選んだりと言う操作は非常に面倒です。
ポーズをかけるのも選択肢を選ぶのも無駄に時間かかるし、
逆に意図せず何かしらのコマンドが入ってしまう場合もある。
ただそれが欠点に見えないんだよな。
私は実を言うとコントローラ式の体感ゲームは嫌いな方です。
上記のように入力が上手くいかない現象にぶち当たると
普通のコントローラ使わせろよ!とか言いたくなるタイプw
ただKinectプレイ中は全くそんな感情を持ちませんでした。
下手にボタンがあるから普通のコントローラと比較してしまい、
操作がしにくくてストレスが溜まると判断してしまうのであって。
最初からボタンが無ければこれはこう言うものだ、と
納得して操作難も自然に受け入れられるのかもしれません。
ただまあ通常コントローラと比べて操作が面倒だと言うのは、
コントローラ式の体感ゲームでもKinectも全く同じなのでw
Kinectの操作性の悪さが嫌だと感じる人も多いだろうな。
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