kinectダンスゲーマスターを目指して。(?)
続いてはDance Paradiseに挑戦します。
このゲーム発売前は日本でも少し話題になったものの、
結局日本では発売されずかつリージョンロックありと言う
二重苦のせいか日本語で攻略している場所は無さそうだ。
北米版本体とkinect両方持ってる人の時点で数少ないだろうし、
ダンセンダンエボの二大巨頭が日本で簡単に手に入るってのに
わざわざDance Paradiseを選んでプレイする人は少ないよなぁw
と言うことで基本のルールから順番に説明していくことにします。
これからDance Paradiseに挑戦する人がいたら参考にしてください。
・基本ルール
ある意味では既存音ゲーに一番近いダンスゲー。
上(奥)からやってくる色々なダンスをする人型が
判定ラインに重なったらその人型と同じダンスをします。
この発想は無かったw
Dance Centralの指示カードが音ゲーの譜面のように
上から順番に降ってくる状況を想像すると分かりやすい。
ただダンセンの見た目を変えただけかと言うとそうではなく。
判定ラインに人型が触れた瞬間が切替タイミングになるから、
ダンセンと違って小節頭以外でもダンスの切替ができます。
1拍だけで終わるダンセンのカードと言うよりは
ダンエボのポーズ指示に近いような人型も降ってくる。
そして人型は判定ラインに触れる前も同じダンスを踊っているから、
"判定ラインに来る前から次の譜面を観察できる余裕さえあれば"
全く知らないダンスでも初見で十分対応することができます。
次の譜面を先読みするってのはいかにも従来の音ゲー風。
人型が次々に降ってくると言うそのゲームの仕様上
どうしたってその人型をリアルサイズにはできず、
結果として人型の指示は動きが多少分かりにくい。
しかしその欠点以外はほぼダンセン以上と言っていい。
ダンセンのいくつかの欠点を見事に解消して、
実力次第で初見でも完璧に踊れるダンスゲーと呼べるかなり良いシステムを作り上げてます。
ただここまで絶賛したのは基本のシステムについてだけです。
その内書くけどそれ以外の出来があまりにお粗末すぎてw
結果としてはダンセン>>>ダンパラになってしまってる。
システムは素晴らしいのにもったいない…と言う出来。
・4ライン
ダンパラは従来音ゲーで言うと4ラインになります。
4つの道から様々なタイミングで人型が流れてくる。
自分の今立っているラインは▲マークで示されていて、
横移動するとその▲マークが別のラインに動いていきます。
人型が判定ラインに触れた時はその人型と同じラインに立ち、
人型に▲マークを付けた上で同じダンスをする必要があります。
高難易度になってくるとこの▲マークを動かす横移動も
ダンスの一部として動けたりしてなかなか面白くなってくる。
ただこのライン移動にはそこまで魅力を感じないかな…。
シアトリズムFFみたいに、視認性のためにラインを分けるだけで
プレイ時はラインを気にする必要はないと割り切っても良かったかも。
▲は次の指示のラインに移動しやすくそれ以外のラインに移動しにくい
と言う性質があるから、例え横幅を大きく取れない環境であっても
動き方のコツを掴めば特に問題なくパフェ出せるようになります。
例えば右隣に人型が流れてきた時には右側に半歩動いてから
左側に半歩動くと、自分の位置は当然変わってないんですけど
右側半歩の時に▲が動いて左側半歩の時には▲は動かない。
これを利用すれば同じ立ち位置で全ラインの人型を捌ける。
・その他ルール
時々流れてくる銀色に輝く人型のダンスを成功させて、
その後にジャンプするとスコア倍率2倍モードに入ります。
洋音ゲーではお馴染みの倍率2倍モードなんですけど、
このゲームの倍率2倍区間は冗談みたいに短いですw
1個もムーブが終わらないのに2倍区間が終わるとか多々ある。
大勢に影響を与えないから、MAXスコアを目指すとかならともかく
普段のプレイでは無理して2倍モード発動させる必要はありません。
ただこの2倍モード発動がクリア条件になっている譜面もあるから、
一応ルールだけは覚えておいて出すべき時は出せるようにしましょう。
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