GuiterHeroは正直な所ギタフリと大差なく見えるので
今のところは特に買う予定はないんですけど。
DJ Heroはbeatmaniaとはかなりゲーム性が違いそうだから
北米版XBOXを手に入れた記念に買ってみることにしました。
DJ Heroはリージョンフリーだから北米版XBOXとは無関係だけどw
・DJ Hero
一応簡単にゲームの説明をしておきます。
基本的にこのゲームで操作するのはターンテーブルだけ。
そしてターンテーブルの一部分にボタンが3個ついています。
この3個のボタンを譜面に合わせて叩くのと、
ボタンを押しながらスクラッチするのが主なプレイ。
ターンテーブルと鍵盤が融合したbeatmania
と言う説明が一番分かりやすいかな。
ターンテーブルにボタンがくっついてることで
押しながらスクラッチと言う新たな操作が生まれるけど、
逆にターンテーブルを自由に回せなくなると言う欠点もあります。
勢いよくスクラッチするとボタンが定位置からずれるから、
DJ Heroは基本的に細かくスクラッチするしかない。
これはちょっと物足りないかもしれません。
そして右手がターンテーブルとボタン操作するのと同時に、
左手はクロスフェーダーを操作することになります。
レバーを左右にスライドさせるだけの操作なんですけど、
実際のプレイだとこれが実に忙しない。
スクラッチと言うかレバーをかちゃかちゃするゲーム
と言ってしまえるくらいかなりの頻度でレバーが動きます。
いやこれはこれで結構面白いけどw
その他にも色々な操作があるけど、それはボーナス的なもので
上記3つだけをきちんとやってればフルコンボにはなります。
ギターのワイリング同様、スコアを気にしないなら
他の操作は全部スルーと言うのも有りかもしれません。
DJシミュレーションゲームとして考えるのなら、
エフェクターやアレンジゾーンや曲の巻き戻しを
放置してしまうのは勿体ないんですけど。
正直DJHeroは、DJシミュとしては微妙な出来に思えます。
指定された所以外でボタン押してもミスの音しか鳴らないし、
指定された所以外でエフェクターいじっても何の変化もない。
ゲームの譜面を無視したアレンジプレイと言うのが不可能なので、
ある意味最近のIIDXよりも自由度の無いゲームのような気がします。
単純にリズムアクションとして楽しんだ方が良さそう。
クロスフェーダーをものすごい勢いでカシャンカシャンさせつつ
ターンテーブルを連打するのもそれはそれで楽しいですよw
・初回プレイ
Normalだと簡単すぎてEXだと難しすぎるので、
初回は全部Hardでプレイしてみることにしました。
初見では大体7割程度★5取れたかな。
残った曲ももう一度プレイしたら★5取れました。
青縦連とクロスフェーダー発狂が交互に続く曲だけは
★5取るのに10連奏近くプレイする羽目になったけど…。
ボタン数は3個なんですけど、いや3個だからこそ、
DJ Heroの高難易度譜面は縦連打の嵐になります。
本気で間に合わないレベルの縦連も出てくる。
ターンテーブルのボタンはあまり連打向きの配置ではないので、
ある程度以上の縦連は無理ゲーにしか見えないです。
Noisiaのクラ11EXみたいな縦連地帯には吹いた。
文字ネタの後に凄まじい勢いの螺旋が来る曲にも吹いた。
曲の感想は正直な所まだ書けそうにないです。
収録曲が異常に多い上に全部英語タイトルなので
(当たり前だ)好きな曲があってもそれのタイトルが分からないから困る。
今の所一番プレイしてて楽しいのはThe Scratch Pervertsかな。
どんどんノリノリになってくスクラッチが楽しすぎる。
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