そう言えば今年の目標は未コンプソフトを潰すことだった。
と言うことでまずはDJ HEROを潰すことにしました。
音ゲーの実績がコンプできていないって言うのは
音ゲーマー的にはあまり嬉しくない状態ですからね。
さて。しかしDJ HEROの全曲☆5は非常に難易度が高いです。
と言うかBeats and Pieces☆5が鬼畜なだけですけどw
この手の"1曲だけ異常に難しい"曲は、次回作が出て
難易度がインフレした後に改めてプレイしてみると
意外なくらい簡単に見えてあっさり潰せることが多いです。
つまり次回作であるDJ HERO2をプレイしてみれば、
DJ HERO1の最難曲も簡単に見えてくるんじゃないかな。
と言うことでまずはDJ HERO2で遊んでみます。
今度はDJ HERO2の実績が未コンプになるだけじゃ
と言った当然考えられる事態は気にしない方向でw
・DJ HERO2
DJ HEROは2で様々な新要素が追加されています。
特に"ロングノート"と"フリーゾーン"の追加が大きい。
ロングノートは最近色々な音ゲに導入されてますけど、
スクラッチを回す長さまで指定されていると言うのは
DJ HERO2独自の面白さではないかと思います。
これに付随して長くないスクラッチノートに関しては
きちんと静止しないと×を喰らうようになったので、
単発以外のスクラッチパートは非常に難しくなりました。
スクラッチパートでは回す方向・回す長さが指定されて
指定されていない時は常に静止する必要があると言うこと。
前作のように回数さえ合ってればと誤魔化すと×です。
ただ逆に"静止"状態に対する判定は今作の方が非常に甘いです。
前作一番の無理ゲーだったRockit12分押し押し地帯みたいな
細かい押し押し(引き引き)地帯は前作より明らかに楽になってる。
誤魔化しが通用しないと同時に、きちんと操作した時は
操作が悪くても○をくれるので個人的には改善点と呼びたい。
フリーゾーンは前作にも存在しましたけど、
今作のフリーゾーンは本気を出してて面白いです。
前作のフリースクラッチは単にスクラッチ音が出るだけで、
それこそbemani5鍵盤のあれと全く同じものでしたけど。
今回は押す方向&押す長さによって曲自体が変化すると言う、
要するに本当にレコードをスクラッチするのと似た変化が
体験できるので今までのとは段違いにDJ気分を味わえます。
あえてスクラッチゾーンで一旦手を離すのもアレンジになる
と言う面白さはbemaniでは体験できなかったでしょう。
そして大絶賛したいのがフリーフェーダー地帯。
自由にフェーダー動かして曲変わったら面白いのに
と言う私の願いを見事にかなえてくれました。
2種類のトラックをフェーダーで自由自在に切り替えると言う、
DJの一番の面白さなのに今までのDJシミュゲームでは
全く体験できなかった面白さをDJ HERO2では体験できます。
初めて"DJシミュレーションゲーム"と呼んでも
突っ込まれないゲームが誕生したのかもしれませんw
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