11月下旬からやりたいゲームラッシュだから、
できればそれまでにこのゲームは終わらせたい。
ただ20時間プレイして二人目も攻略できてない時点で、
どう考えても11月中に終わるゲームではないなw
ギャルゲはプレイ時間と同等かそれ以上の時間を
このプレイ日記を書く時間に使うことになるから、
数時間進めるだけでも結構面倒と言えば面倒です。
・第21話(アリサルート)
滝田さんが良い人すぎて笑えるw
本筋のヒロインルートに入ったら滝田さんは
おそらく完全なヒール役になるんでしょうけど、
先にこれ見てるとむしろ滝田さんに譲りたくなるな。
・第22話(アリサルート)
"頭の良い人"の描写は難しいと言う話を前にしましたけど、
"仕事ができる人"の描写もそれに劣らず難しいですよね。
それなりの企業でそれなりに社会人経験を積んでないと
仕事ができる人の描写はまずできないかと思います。
夢があるから就職活動はしないでフリーターになるなんて
考え方の人がたまにいる、と言うか私自身もそうでしたけど。
夢があろうが社会人経験積んでおいた方が確実に良いよな。
効率良い仕事のやり方だったり作った人脈だったりは
その"夢"がなんであろうとほぼ間違いなく役に立つはず。
・第23話(アリサルート)
誤字脱字はもう量が多すぎて突っ込む気にもなれない。
そしてこのゲームは脱単語の多さも目につきます。
要するに1文字ではなく1単語全部抜けてる。
酷い時には1行まるまる抜けてる時すらあります。
女性キャラの台詞なら声があるから内容分かるけど、
主人公の台詞が1行飛んだ時は内容を想像するのが難しい。
まあそんなのはまだ大きな問題ではなかった。
この23話では確実に20行前後の内容が抜け落ちてるよな?
話の途中からいきなり別の話の途中に話題が飛んでるぞw
なんでこんな酷いことになっちゃうんだろうか…。
誰一人としてテストプレイしてないってことだよな。
・第24話(アリサルート)
赤いボタンが出てきた時点で大爆笑してしまった。
ねえそこだけアリサにやらせる意味ってあるのw
物語としてアリサが結論を出すシーンは必要なものの、
あそこまで直接的にボタンを出してくるとは思わなんだ。
と言うかアリサがNOAを選んだのは黒いボタンの方だし、
NOAを裏切ったのは最後の久坂を助けるシーンだから
赤いボタンは物語的にも別に要らなかったのがより笑えるw
とかまあ笑ったことは笑ったけど第24話の展開は酷いと思った。
誘導させるような状況を作って恋愛に発展させることは悪なのに、
誘導させるような状況を作ってNOAを裏切らせることは善なんですか?
と言うか今回のNOAの作戦ってそこまで酷い作戦なのか?
似たようなレベルのことWLOでもやってると思うんだけど…。
黒いボタンの時におおNOAを選ばせるのは熱いなと思って
運命なら抗いなさいの台詞でアリサかっけええと思った
私の感動を返してくださいw 瞬時にひっくり返すなw
この劇は前回のサラサ死んじゃう劇よりさらに酷いですね。
そろそろアリサは本気で切れてもいいと思う。
と言うかむしろソラリスさんが切れるべきw
・アリサはサラサの治療費の為にNOAで働かなければならない。
結果としてオーバーワークになり肉体面で苦しんでいる。
・アリサはNOAの恋愛を成就させる仕事には誇りを持っているものの、
NOAの仕事の進め方に疑問を抱いていて精神面で苦しんでいる。一応この劇の前の前提条件はこんな感じだったはずです。
で、これに対するこの劇での答えはと言うと。
・サラサの治療費はWLOが出すから強制的に働く必要ないよ!
・NOAに従う必要なくなったから自分の好き勝手に仕事していいよ!これですよw
現実に苦しみつつもその中で精いっぱい生き抜いて、
答えを出そうとしていたアリサに対してこれは酷い。
こんな劇をやらなくともアリサはいずれ似た状況にぶち当たり、
そこで現実と不思議の国どちらを選ぶか決断を迫られたでしょう。
(アリサはターゲットのことを深く考えるようになっていたから)その時アリサが出した答えこそが本当のアリサだろ?
こんなNOAの悪い面だけを見せるような茶番劇で
NOAを否定させるのがアリサの何の役に立つんだよw
NOAはシナリオ上は一方的な悪役にされてますけど、
まあ冷静に考えてみるとそこまで悪い組織ではない。
NOAのアリサが今まで結びつけてきた多数のカップルは
全部偽の恋愛で全員不幸なカップルになったんですか?
この一言だけでこの劇の欺瞞がよく分かると思います。
NOAで不幸になった人もいるし幸せになった人もいる。
もちろんアリサがNOAで不幸になる人を見過ごせず、
今回のようにNOAを裏切ることは何の問題もありません。
ただ今回は"劇"だからNOAで不幸になる人はいないよね。
そんな劇の為にアリサはNOAを裏切ることになったんだよね。
個人の人生全てを左右する恋愛以上に重大な選択を
こんな茶番劇で決めさせるって本当に最低の行為だよ。
今回のNOAの作戦よりも数段酷いだろこの劇はw
そして物語的にも酷いから救いようがないんだよな…。
アリサは"世界を広げてくれた"主人公によって変わった。
のに、この作戦はアリサの世界を狭めてしまっています。
WLOは新しい世界だけどNOAもまたもうひとつの世界だからね。
アリサはNOAとWLO両方の世界を保とうとしていたのに、
主人公とWLOによってNOA側の世界が閉ざされてしまった。
だから23話のソラリスさんの嫉妬発言である
NOAのアリサを間違ったアリサにしたいのか
と言う台詞は実は結局正しかったことになる。
WLOの考え方をNOAに取り入れようとしていたアリサと、
NOAの悪い点を見せてNOAを裏切るように仕向けたWLOと
どちらが世界を広く見ているかは改めて言うまでもありません。
悪いものを捨てていくと世界が閉じていくと言うのは
どくさいスイッチ等でみなさんご存じのとおりですw
NOAのアリサを否定するなとは散々書かれてきたので、
作者もこの劇が酷いことは分かってると思うんだけどな…。
なんでこんなエピソード入れちゃったんだろうか。
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