そういやME2のDLCはまだ修正されないのかなと
あちこち見てたらME3日本発売決定してて吹いた。
3月とか非常に忙しいけどこれは発売日購入確定だな。
で、ME2のDLCはまだ修正されないの?
・第17話(アリサルート)
本当に似た者姉妹だなぁ君たちは。
シナリオの展開も性格も全く違う二人なのに、
ふと似たような状況に遭遇した時の反応が
ほぼ全て同じと言うのは実に面白いと思います。
ちょっとやりすぎな気がしなくもないけどw
・第18話(アリサルート)
アリサがサラサの見舞いに行かないのはまだ分かる。
ただ主人公は何でサラサの見舞いに行かないんだろう?
と言う違和感はこの無理やりなオチの為でしたか。
主人公がサラサに会いに行ったら一発でバレるからなw
しかしこのオチはもう少しどうにかして欲しかった。
サラサが危篤状態になったとしても、生きている以上
"サラサのために働くアリサ"の現実は変わりはしません。
主人公がサラサのいない世界を覚悟しろとアリサに伝えて、
そして壊れたアリサをそれでも受け入れると決意したから
アリサの現実は変わったけど、それはサラサのおかげではない。
主人公がそう説教しなかったらどうするつもりだったんだサラサw
いや、サラサが15話の姉妹喧嘩の続きとして
思わず死んだふりするのはまだ良いと思うんです。
問題はそんなどちらが正しいとも言えない姉妹喧嘩なのに、
なぜ滝田やソラリスさんがサラサ側についてしまったのか。
アリサの現実を変えたのは覚悟させて受け入れた主人公です。
サラサの劇は主人公にそう言わせるきっかけにはなったけど、
あの劇自体が主人公やアリサの感情を+にさせたわけではない。
と言うか少なくともあの劇でアリサの感情は壊れかけたでしょう。
その壊れたアリサをきちんと全て受け入れてやれるだけの
覚悟と甲斐性があの時点の主人公にあると確信してないと
あの劇は危なすぎてまず実行できない劇だと思います。
だから蛍やWLOがサラサに協力するのは分かるんだよね。
ただソラリスさんや滝田はアリサ優先で考えるべきだろ。
そして最後に一番の問題点を言ってしまうと、
よく考えると"全てサラサの筋書き"と言う真相は
物語としては何の影響も与えてないことが分かります。
重要なのは主人公が覚悟して受け入れたこと。
その台詞があればきっかけは別に何だっていいわけで、
サラサの劇であることは特段別に重要なことではありません。
本当にサラサが危篤状態になっても良かった。
危篤状態からは無事に回復したけど、サラサの願いで
しばらくは姉に回復したことを伝えないで欲しいと言う
途中からサラサが筋書きを描いたと言う展開にしてもいい。
"全てサラサの筋書き"でないと描けないシーンと言うのは
まあ強いて言うなら18話のビンタ喧嘩シーンになります。
ただこれは前述したように15話の焼き直しだからね。
姉の中から自分を消そうと必死になっているサラサは
既に15話で十分に描いてるから改めて描写しても仕方ない。
だから"全てサラサの筋書き"は完全な蛇足なんだよなぁ。
姉妹喧嘩が生んだサラサの個人的なわがままなのに、
それがまるでアリサの成長に必須みたいな扱いされて
全員が協力していると言う状況は不自然すぎる。
・第19話(アリサルート)
最近は――の連発が目立つようになってきた。
18話とか5行に1回は――が出てきてたぞ。
まあ文章の癖ってのは誰にでもあることなので、
それ自体はそんなに問題視することではありません。
例えば私の文章の癖で最近目立つのは
~だと思います。とか言う表現ですね。
小学生の読書感想文じゃないんだからw
後前々からの癖としては~ですよね。みたいに
無駄に同意を求めてる表現が多いのも気になる。
それとブログの横幅×2行分に収まるように
一文一文を短くしてるのも私の癖になるでしょう。
丁寧語(です)と標準語(だ)を頻繁に切り替えるのも癖だな。
この辺は私のどの日記を読んでも共通する癖だと思いますw
ほらまた思いますとか書いてますよね。とか同意求めてるよな。
まあともかく大抵の人に文章の癖はあります。
そしてその癖は常に悪いと言うわけでもなく、
その人自身の文章の魅力になる場合もあるので
一概に修正するのが正解だとも言えません。
だから文章の癖自体はまあ良いんですけど。
このゲームは文章の癖が次々と切り替わるから面白い。
文章の癖ってそう簡単に変わらないと思うんだけどな。
普通に考えたら多人数でシナリオを書いているから
書いている人によって癖が異なると考えるのが普通。
ただ三人称視点の滅茶苦茶さと誤字脱字の非常な多さは
常に共通してるから同じ人の作品にも見えるんだよなw
・第20話(アリサルート)
18話のサラサの劇が不満だった理由はもうひとつあって。
サラサを失ったアリサは代わりに大事な人を見つけたけど、
それってアリサの本質は何も変わってないんじゃないの?
続いて主人公を失ったらアリサはどうするんでしょうか。
と考えるとアリサ自身は全く成長してないことが伺えます。
そうなるとサラサはアリサの大事な人から逃れるために、
主人公にその役目を押しつけただけとも言えてしまう。
それは酷いとまでは言えないけど残酷な行為だと思います。
まあともかく、サラサの代わりが主人公になった所で
アリサ自身の生き方はあまり変わってはいません。
そんな彼女の生き方を変えるにはどうすべきなんだろうか。
と言うとやはりそれはもっと世界を広げることですね。
彼女の世界にさらに灯りを照らしてあげないといけません。
彼女の世界を広げるとしたら考えられるのは2種類です。
仕事も自分の人生の一部にするのと、後は子どもを産むことw
エースとしての自分も自分だと受け入れることは大事です。
と言うかこれを受け入れないとソラリスさんが不憫すぎる。
だからアリサが望んで仕事を頑張るシーンが必要なんだけど、
主人公に言われるまでもなく自分からそれを理解していた
アリサにはちょっと好感を持ったかもしれません。
しかしアリサの物語は最後に仕事を受け入れて
終わりだと思ってたのにまだまだ先は長そうだな。
となると最後はやっぱり子どもを産んで終わりなんだろうかw
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