真エンド&実績1000達成。
最終プレイ時間は25時間30分でした。
少なくとも6時間以上はスキップ放置したので、
(1章でフラグ立てて8章まで延々と放置)実際に文章を読んだのは20時間以内だと思います。
では残り2つのエンドの感想でも。
・crying sky(Bルート)
Bルートでは犯人二人の視点から、
ニュージェネ事件の真相が明かされます。
全ての犯行の動機=教祖様に命令されたからだから宗教ネタは止めとけと言ったんだ…w
教祖様(黒幕)の目的は主人公に恐怖を与えて
ギガロマニアックスの力を覚醒させること、ですけど。
主人公が様々な恐怖に巻き込まれる理由は
主人公を恐怖に巻き込もうとする存在のせいだった
って非常に面白くないオチですよね。
と言うかそれで覚醒した主人公によって
計画が台無しになるんだからアホかと馬鹿かと。
主人公を覚醒させなくともノアII完成してたのに、
よりノアIIのレベルを上げようと
頑張って主人公覚醒させたらノアII壊されちゃった。
黒幕の皆さんの計画性の無さは異常。
普通の悪役なら、梨深とセナとあやせは
サンプル取ったら殺しとくよな。
何で逃がしちゃうんだw
少なくとも梨深は一人でノアIIを壊せるくらい
力を持ったギガロマニアックスのはずだろ。
絶対に敵になる強力な相手を解放するなよ…。
ニュージェネ事件の内最初の事件に関しては
謎が残っていたんですけど、それも解消されました。
犯行動画=犯人が自分の記憶を念写した
犯行方法=犯人が都合の悪い部分を念写しなかった
風景の違い=犯人の記憶違いだったこれまた酷いよなw
この動画に細工は認められません、
とか本編中では言われてた気がするぜ…。
間違ってもミステリとして読んではいけない。
しかしなんで車椅子の音が聞こえたのか?
と言う謎については解けなかったな。
犯人が『将軍』の真似をした理由は、
将軍(西條)をおびき寄せる為だと言ってたけど。
そもそも真似したって将軍出て来ないだろw
むしろ将軍(敵)の目的に協力してるだけだろw
とか言う突っ込みはさておくとしても、
何故将軍の真似=車椅子になるのか。
主人公にとっては将軍=車椅子です。
実際に会った将軍が車椅子に乗ってたから。
ただ、実際に会わなければ逆に
車椅子と言う発想は出てこないよな。
犯人は将軍と実際に会ったことあるのか?
そもそも集団ダイブって何の為にやったんだ?
ニュージェネ事件は主人公に恐怖を与えるのが目的。
だったけど集団ダイブは主人公と何の関係もないよな。
と言うか主人公と関連のあるニュージェネ事件は
第4の"その目だれの目"
第5の高科先生
第7のDQN三人組これだけ。主人公対象なのに関連少なすぎ。
事実、犯人(グリム)があれだけ広報活動しても
主人公はニュージェネ事件に関心なかったですよね。
たまたま将軍がニュージェネ事件を利用して
主人公に恐怖を与えようとしたから良いけど、
将軍が動かなかったら何の意味も無い事件だったのでは。
仮に将軍がニュージェネ事件をスルーしてたら、
1~3みたいな主人公とは無縁の猟奇殺人が続いて
グリムは必死に広報活動するけど主人公は無関心。
こんなオチになったかもしれません。
頑張ってネトゲ続ける看護婦さん萌え。
とかうだうだと疑問点を書いていったら、
これを全部解決できる答えがあることに気付いた。
ニュージェネの真犯人はやっぱり将軍だった説。
将軍がニュージェネ事件の黒幕だと考えると、
一気に全部の謎が解けるんですよね。
犯人が車椅子に乗って将軍の真似をすることもできる。
"張り付け"事件を主人公に目撃させることもできる。
そして黒幕の目的=主人公の覚醒と言う馬鹿な話もなくなる。
犯人の二人は教祖様から犯行を依頼されるけど、
あの教祖様が"将軍の妄想"だったらどうだろうか。
犯人は教祖様の命令通りに動いているつもりだけど、
実際は将軍の妄想に従って動いていることになる。
ニュージェネ事件は最初から将軍一人の計画だった。
黒幕の皆さんはニュージェネ事件とは無関係だった。
"張り付け"事件はたまたま主人公が目撃し
たまたま梨深が犯人扱いされたこんな偶然の産物ではなく
神の視点を持つ将軍は主人公の行動がわかる
→通り道で事件を起こすこともできる
梨深の行動もある程度知っている
→事件に巻き込むことができる真相はこうだった、と。
"張り付け"事件の結果何が起こったかと言うと、
主人公を恐怖から救う為に動いていた梨深が
主人公に恐怖を与える存在になってしまったわけです。
そして梨深の目的を知ってるのは将軍だけ。
ああ、将軍怪しすぎるなw
妄想ゲーらしく私の妄想を語ってみました。
そろそろトリガーを元に戻します。
BルートはほぼAルートのBAD扱い。
最後に主人公が妄想に逃げて終わりです。
このルートのフラグは妄想をしすぎること、
ではなく"その目だれの目"を一定数見ること。
なんでこんなフラグになってるんだろ。
"その目だれの目"は妄想しないで見る場合もあるから、
これと妄想の是非は特に関連のない事象なんだけど。
と言うか"その目だれの目"って結局何だったんだ?
主人公が作文に書いた神からの視点。
主人公が持つ他者の視点に移動する能力。
その程度のものでしかないよね。
重要な公式は"IR2"の方だったわけで。
なんで"その目だれの目"なのか
→主人公に恐怖を与える為
全部このオチで逃げられるけどさ…。
・blue sky(真エンド)
そして最後に真のエンド。
全エンド終了後にAルート
(私の初回プレイ)の物語がもう少しだけ先に続きます。
主人公をディソードで刺し殺した梨深。
と思いきや、そのディソードは
実体化していませんでした。
腹に突き刺さる感触は何だったんだろうかw
梨深「好きだから……殺せないよ……!」そうして主人公は死なずに。
空が晴れて、めでたしめでたし。
好きだから殺せないって、逆に言うと
好きじゃなかったら殺すってことだよなw
なんで梨深さんに生殺与奪握られてるんだろうか。
私は兄を失って悲しんでる
七海たんを慰めにいきたいんだけど(ry
まあそれはそれとして、やはりこれが
一番綺麗なエンディングだとは思います。
最後の放置された星良フィギュアが、
妄想の終わりを暗示していると。
星良は変身前の方がかわいいよなぁ。
主に苗字的な意味で。
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