久しぶりに食べると結構美味しいなドリトス。
まあそんな話は置いといて。
エロゲシナリオと言うものを
体験してみよう第三弾の始まりですw
本当はオブリビオンやる予定だったんだけど、
RPG二本を同時進行するのはきっついので。
前2回は両方とも恋愛物でしたけど、
今回のはそれとは少し毛色が違うみたい。
冒険物? バトル物?
上手い表現が見つかりませんけど、
とりあえずそう言う系らしい。
まあ実際にプレイしてみるのが一番ですね。
・オープニング
訳の分からん中世戦争もの説話が挿入された後、
舞台は現代社会の主人公へと移ります。
隻眼の主人公ってだけで既に厨二臭いw
まあ他にもキャラの名前とか性格とか、
厨二臭漂う設定は大量に用意されてるんだけど。
そればっかり突っ込んでても仕方ないので、
これ以降は
○○って厨二病かよw的突っ込みはしません。
厨二だから糞作品、とも言えないからね。
子供向けだから糞作品、と言えないのと同じで。
・日常(1)
主人公は孤児院出身だった。
肉親は同じく孤児院に預けられた、姉だけ。
で、孤児院を出た後主人公はその姉と二人で暮らしてたけど、
ある日突然その姉が理由も分からず自殺してしまう。
それがトラウマとなって主人公は心を閉ざした。
と言う設定がまあ日常生活の中で語られます。
そしてその主人公を救いたいと願う幼馴染の存在も。
孤児の幼馴染、つまり幼馴染も孤児。
何だか言葉遊びみたいになったけど、
主人公と姉→孤児院を出て二人暮し
幼馴染→孤児院を出て養子になるで、二人の現在住んでいる家が近所です、と言うこと。
孤児キャラに一般的幼馴染属性キャラを
付加しようとすると随分とややこしくなるんだな…。
まあここまでは普通の恋愛もの。
しかしある日を境に彼らの日常は一変します。
・赤い夜
幼馴染とのデート(?)の帰り道。
二人を突然、異変が襲います。
気を失った彼らが次に目覚めたとき。
世界は、真っ赤に染まっていました。
先刻までと全く変わりない情景。
ただ、存在する全てのモノが、赫い。
そして空には、禍々しい漆黒の光を放つ月が。
私も厨二表現使った方が雰囲気出そうだけど、
いちいち漢字探すの面倒くさいので止めておきますw
主人公たちは助けを探そうとして。
この赤い世界には自分たちしか存在していない
と言う事実に気づきます。誰も彼もが、消えている。
そしてまあ主人公たちは謎の化け物に襲われます。
表現できないくらい禍々しい、悪意の塊のような存在。
とかそんな感想を主人公は漏らしてましたけど。
実際の絵的には間の抜けた生物にしか見えないw
百聞は一見にしかずと言いますけど、
どんなに壮大な表現でその存在を語っても、
実際の絵が間抜けだと笑いしか出てきません。
まあとにかく主人公たちはその化け物から逃げ回ります。
ただやがてはその化け物たちに囲まれてしまい。
殺される! と思った瞬間、化け物たちの動きが止まりました。
そして次の瞬間、世界に色が戻った。
気づくと主人公たちは、元の世界に戻っていました。
遠くからは人の声も聞こえる。
赤い世界では電源の入らなかった携帯に電源が入り、
それで友達と連絡を取り合うこともできた。
元の世界に戻ってこれた…。
安心した主人公は一息ついて空を見上げ。
黒い月が。
元の世界なのに、黒い月だけは消えずに
今も上空に浮かんでいることに気づいたのでした。
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