最初の赤い夜までは面白かったんだけどなぁ。
と早くも愚痴を交えつつw
感想の続きを書きたいと思います。
まあこの手の話はオチが全てだからな。
上手く落ちてくれることを願おう。
・日常(2)
元の世界。しかし黒い月だけは、
この世界に戻っても消えることはなかった。
この黒い月は主人公と幼馴染以外の人間、
つまり赤い夜を体験していない人間には見えないようです。
いつまた、何がおきるか分からない。
不安を抱えつつも、主人公たちは日常生活に戻ります。
そういやこの話は日常パートもかなり長いと言うか、
赤い夜とは無関係な日常話も多めです。
そしてまあ正直なところ本筋と無関係の日常話は、
このゲームの場合耐え切れないくらい寒いのでw
日常話については完璧に無視することにします。
もう一組の幼馴染の話とかは、本筋に絡まない限りは
この日記で触れることはありません。
まあ伏線だったら困るから一応はちゃんと読むけど。
・第2回赤い夜
そして再び、赤い夜が訪れます。
今回は前回と時間も場所も違う。
主人公と幼馴染が離れている状態だった。
赤い夜に迷い込む条件は不明瞭なままです。
いや、条件などなく赤い夜は強制的に発生するのかもしれない。
それは主人公たちにとって死刑宣告のようなものでした。
今回の赤い夜を無事に乗り切ったとしても。
また数日後。また数日後。赤い夜は続く。
絶望した主人公の前に。再びあの化け物が現れます。
殺される…と思った瞬間。寸前の所で謎の少女が現れました。
主人公たちと同じ学園の制服を着た少女は。
妖刀を召喚し化け物たちを一撃で切り伏せてしまいます。
彼女は代々陰陽師を営んできた草壁家の末裔。
いや設定はあまりにもあれですけど、
草壁先輩は素でかっこいいと思いますよ私はw
草壁先輩自身も、この赤い夜が何だかは分かっていない。
ただ、草壁先輩はひとつの謎を発見していました。
元の世界と瓜二つの赤い夜の世界。
しかし赤い夜には、ひとつだけ元の世界と違う場所がある。
市の中心部にあるはずの、巨大なタワーが消えている。
そしてその代わりに、不可思議な塔のような物体が6本。
本来タワーのあった場所にそれがある。
草壁先輩はそれを調べに行く途中でした。
主人公たちもそれに同行します。
で、その場所に着くと。
そこは不可思議な空間となっていました。
6本の塔で囲まれたその空間に足を踏み入れると、
突然周囲は真っ暗になる。
そして正面に、うっすらと何かが見えてきました。
そこは聖堂でした。中央部には水晶のようなもの。
そして水晶の中には…少女が閉じ込められていました。
『助けて…』と突然脳内に少女の声が響き渡ります。
主人公は咄嗟に水晶に駆け寄ろうとして。
その時、新たな気配を感じて、その足を止めます。
今までの化け物とは段違いの悪意。
その悪意が聖堂に集まり、段々と人の姿になっていく。
そしていつしか目の前には、黒い甲冑を着た騎士が立っていました。
騎士…しかし明らかに人ではない存在。
人と呼ぶことができないほどの邪悪を、その存在からは感じる。
そしてまあ次々に悪意が集まり次々と黒騎士が生まれます。
生まれた黒騎士は
わが名は○○…と主人公に自己紹介してくれて、
主人公は主人公で、
一般人でも分かる…凄い闘気だ…!的な合いの手をきちんと入れていきますw
化け物同様黒騎士も、絵的にはそんなに格好良くないので。
この一連の流れは正直コントにしか見えないw
そしてまあ黒騎士の皆さんの自己紹介が終わり。
われらの目的は貴様ら6人を殺すことだ
とリーダーの黒騎士さんが告げます。
で襲いかかってくるんですけど。
自己紹介に時間を割きすぎたのか、
その時ちょうど赤い夜が終わってしまいます。
面白いコントですね。
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