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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   

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智代アフター(3)

青い獣人って一見非常に邪魔そうな性質持ってるけど
智代さんのパンチラグラビティコンボで簡単に殺せね?

とか考えてると智代アフターが何のゲームだか忘れそうだからw

D&Tのプレイ日記を書く前に、ひとまず
智代アフター本編の感想をまとめてしまいます。


・シナリオ

とりあえず良作であることは間違いない。
と前置きしておいて、感想は批判的に書こうと思います。

最後に主人公が死ぬと言うのは、個人的には気にならない。

ギャルゲでは珍しいかもしれないけど、
RPGで最後に主人公が消えるのはもうお約束だw

最終的にプレイヤーはゲームの世界から離れるんだから、
プレイヤーの分身である主人公が同じくゲームの世界から
消失するのはおかしくない。それが例え不合理な理由であっても。

そしてプレイヤー=主人公が消えてもその世界が平和であれたら、
それこそがその世界にとっての本当のベストエンドではないでしょうか。

アイマスは最後にプロデューサーが去るからこそ名作、
と私は常日頃からあちこちで叫んでますけどw

智代アフターもそれと同じことですね。

少なくとも私は、智代アフターのエンドは
これ以上ないベストエンドにしか見えませんでした。
(エピローグで少し疑問符がついてしまったけど)


個人的に気になったのは主人公交代の方です。

記憶喪失後も話は朋也視点で進むものの、
あの時点からの主人公は間違いなく智代になってる。

実際、記憶喪失後にプレイヤーが感情移入するのは
記憶を失い何も分からず戸惑っている朋也ではなく
記憶を取り戻すために必死に頑張る智代の方でしょう。

プレイヤーは当然今までの記憶を失ってないんだからw
記憶を失った朋也に感情移入するのは無理がある。

物語の序盤では朋也の成長物語を描いていたはずなのに、
その朋也の物語は突然の頭痛であっさりと終了し
そこからなぜか智代の成長物語が始まってしまう。

智代アフターで一番違和感を感じたのはそこかな。


もし、この物語に主人公交代がなかったら。
最後まで朋也が主人公のままだったら。

智代が山から落ちて怪我して記憶喪失になって、
朋也は必死に智代の記憶を取り戻そうと努力して、
記憶は戻らないけど智代が好きって言ってくれて、
二人で永遠の愛を確認し手術を受けることを決意して、
手術の結果は思わしくなかったけど懸命にリハビリして、
最後に智代は笑顔で死んでいった。

極めて普通の話だと思います。衝撃的でも何でもない。

衝撃的なのは、CLANNAD本編から長い間付き合ってきた
主人公があっけなく退場しちゃうことなんだよな…。

以前IUDやゴーストトリックの日記でも書いたけど、
ゲームの主人公は他メディアの主役より重い存在だから
軽く扱ってしまうのは厳禁だとつくづく思います。

プレイ日記でも書いたけど、主人公の記憶喪失が
無くてもこの物語のテーマは十分書ききれるはず。

そこまで無理して主人公を消す必要があったのかな…。
後半戦は朋也智代のW主人公にすれば良かったのに。


・システム

システムはいつも同様0点ですねw

今作はボタン連打してると選択肢を誤爆することが
多くてやり直すのが非常に面倒だった。

逆にじっくり読みたい所(智代のタイプ)をバックログで
読み返せなかったりと、システム面では不便な所が目立ったな。


・総合

CLANNADに比べると良くも悪くも無難な作品だと思います。

上で長々と述べた主人公交代と言う大きな欠点(?)はあるものの、
そこ以外は実に綺麗にまとまってるから素直に感動できるはず。

wikipediaとか読むと賛否両論の結末って書いてあるけど、
正直この作品を見ての否定意見と言うのが私には想像できない。

智代アフターの結末を否定するのって非常に難しいよ。

朋也も智代も、自分の人生は素晴らしい人生だったと
最終的にはそう納得して、満足しているんだから。

この結末を否定するのは、当人たちが満足した人生を
それは駄目な人生だ!と言ってるのと同じことになる。

そんな偉そうなことを言える人なんてそうはいないだろw

人生の宝物が何かは、その当人にしか分からない。
と智代さんが最後に言ってましたけど、まさにそのとおり。

当人たちが満足した以上、その結末を否定するのは
部外者には決してできないことだと思います。


少なくとも私は万人に受け入れられる内容だと感じたから、
智代アフターは基本的に誰にでもお勧めできるゲームかな。

これはCLANNAD本編をやってない人でも楽しめるはず。

CLANNAD本編をやってないと分からない話もあるけど、
話の核となる部分は智代アフターで全て語られるから
智代アフターのために事前にCLANNAD本編をプレイする必要性は薄い。

むしろ一般人にはCLANNAD本編より智代アフターの方がお勧めw

CLANNADは酷い所は酷い、と言うか全体的に尖ってるから
合わない人には全く合わないゲームなんですけど。

智代アフターは主人公交代の一幕以外は常に無難な構成なので、
その辺の小説やドラマを見るような気分で楽しめるかと思います。


ただその無難な構成と言うのが、逆に欠点でもある。

逆に言うと、その辺の小説やドラマと同じでしかないんです。
その辺の小説やドラマでも同じ感動を得ることはできる。

智代アフターの物語はゲームである必要性が全く無いどころか、
むしろゲームにしてしまったからこそ欠点が出てしまっています。

主人公交代劇は小説やドラマならそんなに違和感なかった。
あれをやるなら正直ゲーム以外の媒体でやるべきだった。

ゲームシナリオと比較したら良作だけどゲームである意味がなく、
他メディアの物語と比較したら飛び抜けて良作と呼べる存在でもない。

何とも微妙な立ち位置のゲームですね。

下手するとその辺のゲームシナリオより出来が悪いけど
他のどのメディアの作品よりも一定方向に突き抜けている
CLANNAD本編とは正反対の立ち位置のような気がします。

CLANNAD本編は本当にすごいよw

色々ギャルゲープレイしてきた今だからこそ言えるけど、
あの作品は異常。込められた熱量が変態的なレベル。


私の智代アフターの感想はそんな所です。
無難な出来で良作だけど突出したものがない感じ。

シナリオ重視エロゲに抵抗を持っている人が
試しにプレイしてみるには良いゲームのような気がします。

ギャルゲ独特の臭いがかなり薄いシナリオだから、
シナリオ重視エロゲがどう言うものかを知るのには良い作品。

嵌ったらCLANNAD本編を買えばいいw

シナリオ重視エロゲって昔は思いっきり馬鹿にしてたけど、
正直シナリオ重視RPGに比べれば数段レベル高いよ。
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