最後にプレイしたのがらぶちゅっちゅだから
3ヶ月近く箱起動してなかったのか。
まあそろそろ実績解除作業も再開したいと思います。
箱ギャルゲ系は小さいゲーム店だと一本たりとも仕入れてない
場合が多くて探すのが大変なんですけど、今回は楽に手に入りました。
と言うことで前々からの予告通り智代アフターをプレイします。
・プレイ開始
CLANNADの智代シナリオがどんなのだったか
半分近く忘れてたから最初に説明書を読んでみる。
ふむふむ、ダンジョンは5階ごとにセーブできる…と。
15回分の行動を入力したら後は完全オートか。
これは展開を読むのが必須そうだ。
しかし智代アフターってRPGだったんですね。
今まで全く情報見てなかったから知りませんでした。
…あれ? 説明書が反対だった。
とかまあそんなボケをかましつつプレイ開始。
結局この日までこの作品のネタバレは全く見なかったので、
CLANNAD同様予備知識皆無でのプレイとなります。
・プロローグ
最初の三択問題×3を全問正解したらいきなり実績解除された。
全部勘です。ありがとうございました。
実績が40000越えたから40000突破記念の日記も書かないと…。
プロローグ見てる内にCLANNADの智代シナリオの内容
思い出せるかなと思ったけどどうにも自信がないw
両親が離婚→智代荒れる→鷹文突撃→智代丸くなるこんな流れだったっけ。
主人公の葛藤と最後の告白は鮮明に覚えてるけど
智代さんの過去話はすっと出てこないんだよな…。
正直言うと智代さんはあまり好きなキャラじゃなかったのでw
智代シナリオの中盤はA連打で流し読みしちゃってた。
・ともさん登場
CLANNAD本編の最後で主人公はどうにか仕事を見つけて、
智代はその主人公を支えていくと言うことで決着が付きました。
んでまあ智代アフターも渚アフター同様、しばらくは
主人公の仕事の奮闘ぶりとそれを支える智代の姿が描写されます。
ただ渚アフターに比べると随分描写が軽いね。
渚アフターは新米社会人としての苦労を非常に克明に描いたけど、
智代アフターは特に苦労もなくすいすいと実力が付いていきます。
智代アフターの方は社会人になって3ヶ月後の話だから
渚アフターほど苦しんでないのも当然かもしれないけど、
まあそもそも今回のシナリオではそっちに踏み込むつもりはないんでしょう。
そんな二人の間に7月7日、一人の幼女がやってきます。
ここからが本編のスタート。
七夕スタートとか実に素晴らしい。(?)
ともと名乗るその幼女は、智代の父と愛人との娘。
彼女は母に捨てられ行く当てもなく父の元にやってきた。
んで、続いて智代の弟の元彼女である河南子も
母親の再婚に耐え消えず家出して主人公の家にやってくる。
主人公と智代とその弟の鷹文と半妹(?)のともと鷹文の彼女の河南子。
この物語の主要人物5人が主人公宅に揃うまでのあれこれと
各キャラの簡単な紹介がまず最初に本編で語られます。
しかしともちゃんはかわいいな。
主に性的な意味で。(落ち着け
・走る鷹文
先に鷹文と河南子の物語が始まります。
元々恋人だった二人ですが、3年前に二人は別れた。
その原因は鷹文が起こした衝突事故。
陸上部だった鷹文は顧問の先生を恩師と慕っていて、
河南子はその顧問の先生の娘でその縁で付き合うようになった。
んで鷹文は大会で優勝することで河南子との仲を
認めてもらおうとしていたものの、ばらばらの家族を
再び引き合わせるためにあの事故を起こしてしまった、と。
そのことを恩師の先生は許さず、そして許さないままに他界してしまった。
生涯河南子との仲を許してもらえなくなった鷹文は、
恩師を裏切ったことも重なり今も悪夢にうなされている。
その事情を知った主人公と智代は鷹文を近所のマラソン大会に参加させます。
当然当時のように走れない鷹文だったけど、
当時参加すらしなかった大会の代わりに
全力を出して完走したことでわだかまりが取れて。
河南子が父の変わりに許す、と伝えたことで
鷹文と河南子は元の鞘に収まりましたとさ。
いい話だなーとは思うけどそれ以上の感想はないなw
そんなので完璧に解決しちゃうのかよ、とも思うけど
まあ主人公の話ではないから軽く流したんでしょう。
・学校を作ろう
ともの母親と会ってともを捨てた理由を聞きたい。
と言うことで主人公たちはともの母親を探します。
そして無事にともの母親の居場所を発見する。
母親に会いに行った主人公たちは、そこで彼女が
重い病気にかかっていて余命がわずかしかないことを知らされます。
自分が死ぬ前にともを他の誰かに預けておきたかった、と語る彼女。
主人公はその話を聞いてしばらくの間思い悩むも、
母と一緒に暮らしたいと言うともの気持ちだけを考えて
この街でともと母親が一緒に暮らせるよう行動を始めます。
そして学校に通うのだって片道2時間はかかる、
と反対された主人公はその村に学校を作ることにしますw
庭を作ったり学校を作ったり、CLANNADの主人公は
相変わらず無駄に行動力が高い。
最初は非協力的だった村の人たちも、河南子との交流で
新たな何かを作り育つものを見守る生き甲斐を得て、
最終的には村の人全員が協力してとも一人だけの学校を作り上げます。
しかし河南子を連れてくるのも学校を作るのも
選択肢の一つでしかなかったんだけど、
あそこで別の選択肢選んでたらどうなったんだろう。
智代だけは主人公の行動に否定的で。
一度母親に捨てられ再会したかと思ったらまた別れることになる、
それはともに取って不幸なことではないかと主人公に詰め寄ります。
智代はともを溺愛していたので、別れることそれ自体も辛かった。
ただ主人公の説得により、最終的には智代も学校作りに加わります。
俺が近い内に死ぬことになったら、
智代は辛い思いをしたくないから俺の元を去るのか?
とか言う主人公の説得は実に見事だったと思うんですけど。
まさかこれ伏線じゃないだろうなw
最後は母の元に向かうともを全員で見送って終わり。
余命短い人が新たな何かを作ったり子どもに思いを託したり
と言う物語は沢山ありますけど、CLANNAD本編のテーマと
この話はテーマが合致してるから随分と綺麗に終わりましたね。
ちょうどゲーム中で夏休みも終わる日付になったし、
学校を作ってともと別れたら智代アフター終了かと思ってましたw
しかし
物語はまだ始まってもいないとかゲームに突っ込まれたので
まだまだ先は長そう。一日では終わりそうにないので続きは後日。
ともとの別れの後から随分不穏な空気が漂ってきたけど
まさか本当に主人公で死ぬ死ぬ詐欺やるんじゃないだろうなw
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