今作は前作と比べると様々な点が改善されてますけど、
いくつかは前作よりも改悪になってしまってる点もあります。
一番大きいのは好感度MAXだと見送りが発生しない点じゃないかな。
今作は好感度が上昇してない時は見送りしない仕様なんだけど、
これが原因で好感度MAXになるとそれ以上好感度伸びないから
それ以降は好感度を下げない限り全く見送りが発生しなくなる。
VIP突入前後で大抵のキャラは好感度MAXになってしまうので、
VIP以降の見送りイベントが今作はかなりのレアになってて困る。
まあ逆に見送りが止まったら好感度MAXの印なので
ゲーム的に考えると悪いことばかりでもないんですけどね…。
後今作はGOODエンド最後までキスシーンがないから
主人公必殺のまつげにゴミを見る機会がないのも残念だｗ
・ナオ
前作のトラウマから、無意味にプレゼント贈呈して
延々とコスチュームチェンジしながらプレイしましたｗ
まあ今作のナオGOODエンドは鬼畜条件ではなさそうですね。
実績一覧にあるのに全く発生しなかった初詣デートが
ナオだと年末の会話であっさり初詣に誘えて驚いた。
他のキャラでは年末に会話しても全く誘えなかったものの、
初詣で着物とアップ髪のロックが外れることを考えると
間違いなく全キャラ分の初詣デートが存在することは確か。
と言うことはナオの時にだけやっていた何かが
初詣デートのフラグになったと言うことか。
プレゼント大量贈呈やコスチェンがフラグとは思えないのでｗ
年末の時点で既に好感度がMAX、と言うのが条件なのかな。
ナオも無事にGOODエンド到達。
黄色会話でパジャマ、白会話で瓦×２を渡せるけど
どっちのプレゼントも別にフラグになってるようには見えない。
合宿時にパジャマでなく男っぽい服装をしてると
襲われて一線を越えてしまうとか言うフラグなんだろうかｗ
まあどのアイテムも明らかに買いに行けと言われるから
まあまず見落とさないでショッピングできるかと思います。
瓦は普通にプレゼントできなかったり
２連続で買いに行ったりと斬新なアイテム。
ナオのGOODエンドは何と言うか前作以上に何の展開もないです。
普通に会話して普通に告白して終わりだから何の物語性もないな。
・玲香
必殺技を練習したり夫婦漫才ビデオを撮ったりと、前作っぽい
カオス展開をしてくれるので懐かしい気分になります。
ただだからこそ分かるんだけど、今作は前作のような
馬鹿会話謎展開が殆ど無くなっちゃってるよな…。
むしろ物語としては出来が良い気もするものの、
前作の駄目駄目な世界観が失われてるのは非常に残念だ。
順当に会話が進んでGOODエンドを確信してたら、
クリスマスの日に話があると非常に嫌な会話が発生。
そしてクリスマスデート。
ま た ク リ ス マ ス エ ン ド か
もうホワイトクリスマスの奇跡は勘弁してくださいｗ
大体るいさんの方はともかく、プロテスト合格を
奇跡に頼ってしまう玲香さんなんて普通に嫌だ。
このエンドを見ても何の実績にもならないのは分かったので、
ひとまず最後まで見たらセーブ前に速やかにリセット。
12/23をスルーすれば当然クリスマスエンドは発生せず、
そのまま話を進めてみたら普通にGOODエンドになりました。
と言うことはクリスマスエンドはフラグ立てミスによる
BADの亜種ではなく完全にGOODエンドから分岐すると言うこと。
エンディング自体は通常GOODと同様かそれ以上に盛り上がるけど、
GOODエンド実績が解除されないのにGOODから分岐するのは酷いよｗ
まあリセットしつつ玲香も通常GOOD到達。
フラグは佃煮だけかな。佃煮はエンドにも登場します。
白会話はむしろクリスマスエンドの方のフラグかも。
中学校１年の妹と少なくとも20代である主人公を
付き合わせようとする玲香さんは正直どうかと思った。
と言うか妹は本気で主人公のこと好きになったのではなく、
奥手な姉と主人公をくっつける為に道化を演じただけだと
予想してたからエンディングでそのネタばらしが無いのに驚いた。
温泉デートイベントは妹がビデオのお礼として
二人きりのデートをプレゼントしたと思ってたのに。
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