DJ HERO実績コンプ作業で色々な専用コントローラ
(ギターとターンテーブルとマイク)が必要になったから、
某洋ゲー専門店に足を運んでみたら北米版ショパン発見。
半年前に来た時は無かったのになぁ。
前々からどっかで見つけたらプレイする予定だったので、
忙しい時期ではありますけどプレイしたいと思います。
とは言え他の新作ゲームよりは当然優先度低くなるかな。
とりあえず今日は3章終了まで適当に進めてみました。
・英語版ショパン
エアーキッスはair kissとそのままにして欲しかったw
blow him a kissと普通の慣用句で表現されてしまっています。
花封薬はfloral powderで鉱封薬はmineral powder。
鉱石と言う単語はなんだか健康に悪そうに聞こえるのに、
ミネラルと言われると健康に良さそうに感じるのは
日本人ならではの感覚でしょうねw
鏡天花をheaven's mirrorと訳すのは格好いいな。
なるほど、天をそっちの意味で捉えますか。
とまあ固有名詞の変化を見るのは英語版の楽しみのひとつですけど、
ショパンの固有名詞の大半は音楽用語そのものを借りているので
英語になろうが大半の固有名詞は何の変化もなかったりします。
ポルカもショパンもアレグレットもビートもビオラも
全部そのまま英語にして何の問題もないですからね。
日本版と北米版の人名で多少異なるところは
・ショパン→フレデリックに変更
・アレグレット→愛称でレットと呼ばれるこの2点ですね。アレグさんは日本的にも呼びにくい名前だったからw
英語でそう言う愛称が付いたのは日本的にも改善点(?)と呼べそう。
ショパンは苗字ではなく名前のフレデリックと呼ばれます。
これは何でだろう。海外ではそっちで呼ぶのが一般的なのかな?
そして唯一、仲間キャラで名前の変わった人が一名。
・ジルバさん→ジャズさんジャズさんw
なんでジルバだけ駄目なんだ? 何か問題でもあるのか?
と疑問に思って調べてみたら、ジルバは和製英語みたいですね。
本来はJitterbugと呼ばれるべきジャンルの曲を、
日本は何故かジルバと呼んでいるだけらしい。
しかしそれならJitterbugさんで良さそうなものなのに、
なんでまたJazzさんとか言うショパン存命時に
成立してない音楽を元ネタにした名前を付けてしまうのか…。
トラスティベル中に出てくる音楽用語元ネタの固有名詞の中には、
Jazz以外にもいくつかショパン没後に成立した音楽用語が出てきますけど。
Jazzみたいに明らかにクラシック用語でないものを
主要メンバーに付けるのは個人的には微妙な気分になるな。
まあそれを言ったらサルサはどうなるんだよw
と突っ込まれると非常に困るんですけどね。
トラスティベルは適当に音楽用語を元ネタにしてるだけで
深い意味は無いと言うのは非常に惜しいと思います。
本来はサルサの双子の妹にこそクラベスと名付けるべきだよな…。
・その他(今更)気付いたこと
ポルカの母親って現実世界のショパンの母と姉を
足して2で割ったような格好してるのは伏線かなぁとか
崖落ちポルカ
↓
届かないよね…←属調
↓
展開部
↓
崖落ちポルカ
↓
届くと…いいな←主調
↓
コーダ実はこのRPGってソナタ形式なんじゃね?とか。
本当に今更ですけど感想を付け加えておきますw
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