グランドスタッフ建設の作業員は、
スタッフから離れた作業場に集まっていました。
魔導の力が暴走して、現在スタッフには近寄れないと。
とは言え調査隊であるカイム一行は、
現状がどうあれスタッフを訪れないといけません。
まあその為に不死者が行くことになったんだから。
さらにダンジョンを抜けて、
いよいよグランドスタッフに到着した一行。
そこは漏れ出した魔道の力を食事にしている、
不可思議な魔物の住処になっていました。
と言うことで再びボス戦。
このゲーム、中ボス戦のBGMって毎回変わるんだね。
こっちのBGMは人食い鳥の時より結構好きだ。
VSボギーモレイ
普通に戦ってたらまた普通に全滅したw
このゲームかなり難易度高くないか。
と言うことで真面目に戦う。
ボスは5匹の虫と同時に登場します。
で、その虫から力を吸収して、一定量力が溜まると
パラフレアとか言う全体攻撃をしてくる。
虫を倒せば力は吸収できなくなるので、
ボスは無害になるんですが。
当然ですが虫の数が少なくなると、
ボスは新たな虫を呼んできます。
そしてかつ、ボスのパラフレアは
追加効果で麻痺が100%入りますので。
一度パラフレアを受ける→回復に手間取る→
その間に虫を大量に呼ばれる→もう一度パラフレアとなってしまい、段々劣勢になって負ける。
幸い、ここのボスのHPはかなり低いですので。
殺られる前に殺れ、が一番良さそう。
私の場合は次のパラフレアで全員死ぬ、
と言う時に破れかぶれで投げたアクアボムでボスを倒せましたw
スタッフ入り口の魔物を排除し、
いよいよ探索か、と思われたその時。
今度は謎の軍勢に、カイム一行は取り囲まれます。
軍団のボスが赤木キャプテンにしか見えないw
と言う話は置いておいて。
多勢に無勢。いちかばちか、周囲に漏れ出している
魔導の力を爆発させて窮地を凌ごうとした一行でしたが。
普通に失敗して自爆してしまいました。
と言うことで謎の軍勢に捕まるカイムたち。
牢屋の中で、カイムは千年の記憶を思い出します。
・ 「殻」の中の住人
殻、と呼ばれる牢獄。
この国で終身刑を受けたものはその、
光の一切無い暗闇の部屋に幽閉される。
暗闇に閉じ込められた者は早くて数日、
遅くとも1ヶ月の内には気が狂い死に至る。
次々と人が死んでいき。
やがて牢獄に残ったのはカイムと、
それともう一人革命家の老人だけだった。
老人は言う。
牢獄に人が送られてこなくなったのは、
この国の政治がもう暴動を抑えられなくなったからだと。
もう少しでここから出れる。
希望を捨てるな、と。
そして老人の言葉通り、数日後
牢獄は革命軍によって開かれました。
しかし。暗闇に閉じ込められていた老人は、
外に出た瞬間浴びた太陽の光により失明してしまったのです。
以前にも暗闇に幽閉された経験を持つカイムは、
しばらくの間太陽の光を腕で遮ることにより失明を免れました。
革命が成功して、この国は平和になったか?
今牢獄を出て、どんな景色が見える?
とカイムに質問する革命家の老人。
カイムの眼前には、国王の軍と革命軍、そして一般の市民。
全てが混ぜこぜになった、ただの死体の山があるだけでした。私こう言うオチって、あまり好きでなかったりします。
物語を通して語られていた試練には見事打ち勝ったのに、
最後にどうでも良いような失敗で全てが無になってしまうパターン。
まあこの物語のテーマである、人が諦めなければ
どんな場所にも希望がある、と言うのは簡易に説明出来ていると思います。
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