グランドスタッフ調査に向かうカイム。
同行者はカイムと同じく不死の力を持ったセスと、
ガンガラの部下であるヤンセン。
セスは初登場シーンからいきなりパンチラと
サービス満点ですが、全く萌えないのが実に素晴らしいw
しかし一人15分とかどっちでもいけるとか、
かなり際どい台詞が多いですよね。
ともかく山を登ります。
最初のチュートリアルバトルで
ケロロンが登場して萌えた。
ブルドラ極低の時はお世話になりました、はい。
そして途中の山小屋で小休止。
カイムもセスも、今は記憶を失っていること。
そして万が一二人のどちらかが記憶を取り戻したら。
二人の記憶を消せ、とヤンセンはガンガラから命令されていること。
そんなイベントを挟みつつ、山頂へ。
しかしカイムってさ。
普段はFF8スコールのように無愛想で
時折FF7クラウドのようにトラウマに襲われ暴走すると言う
FF最悪の主人公二人の悪い所を受け継いだ
かなり酷い主人公ですねw
山頂への道すがら、雨が降り。
その雨を見て、千年の記憶が蘇ります。
・さかのぼる民
常に強い東風の吹く草原がありました。
追い風になる東から西への移動は楽だけれど、
西から東に移動するには向かい風に耐え進むしかない。
と言うことで人々は西に行く時は草原を通り、
東に行く時は草原を避けて移動するのです。
そんな中。あえて向かい風に逆らい
草原を西から東に旅する人たちがいたのでした。
さかのぼる民。
この吹きすさぶ向かい風の終点。
そこに到達するのが、彼らの夢であり目的です。
草原を通り西を目指していたカイムは、
そのさかのぼる民の少女とすれ違いました。
向かい風でぼろぼろになった肌。
少女は生涯をかけて風の終点を目指すのです。
東から歩いてきたカイムは当然知っています。
終点には別に何もない。東風が止むだけ。
しかし。その無意味な旅を続ける少女の顔は、
これから戦地に赴くカイムの顔より幸せそうでした。
そして十数年の月日が流れます。
またその草原を訪れたカイムは、
草原の途中の集落で少女と再会しました。
少女は旅を止め。結婚し、
おなかの中には新たな命を宿していました。
幸せそうな彼女に、カイムは尋ねます。
もう旅は止めたのか?と。
旅は止めた。けど、またいつか旅に出るかもしれない。
少女はそう答えました。
今の生活が幸せなのに?とカイム。
人は旅に出たい、と言う気持ちを誰もが持っているのよ。
今の私も。と答える少女。
そしてまた。数十年の月日が流れました。
再び草原を通ったカイムは、少女ではない
別のさかのぼる民に声をかけられます。
おばあちゃんが亡くなった。
通りすがりのあなたからも、花を添えてはくれないか。
その少年の言葉に従い、カイムは花を添えます。
その老婆は、確かにあの時の少女でした。
彼女は結局、旅に出たのです。
そして老婆の孫であろうその少年は、
あの時の少女と同じ笑顔を浮かべまた旅を続けるのでした。こう言う童話的な話大好きです。
永遠を楽しめるのは永遠でないものだけ、と言うのかな。
と言うかカイムさん。
あなたまた少女に声かけしましたねw
蘇る記憶の大半が少女との思い出であることについて
カイムさんにコメントをお願いしたい所です。
激しい雨を抜け、一行は山頂に。
そして山頂で。イプシロン山脈に住んでいる、
人食い鳥との決戦が始まったのでした。
初のボス戦。
・VS人食い鳥
普通に戦って普通に負ける。
いきなりボスで、回復してなかったからね…。
今度はちゃんと回復してからボス戦。
そしてまた普通に負ける。あれ(;´∀`)?
どうやら適当にやってちゃ勝てないらしい。
少し真面目に作戦を考えてみることに。
このゲームには壁システムと言うものがありまして。
基本的に後列は壁に守られている。
が、前列のHPが削られると壁が薄くなり、
結果後列にも攻撃が通るようになる。
で、後列に攻撃が来ると柔いヤンセンはすぐに死ぬ。
なので。後列の守りを固める為に、
前列が守りを固めると言った感じになります。
カイムはずっと防御(ナイトで
セスはずっと回復。で、後列ヤンセンが魔法で攻撃。
こんな感じで撃破しました。
まあ真面目にやれば楽勝ではある。
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