バックヤード列伝がどこにもなくて
完全に詰まったのでいよいよネタバレ解禁。
マニーマニーは分からなかったよ…。
それともうひとつ謎だったスタッフ建設基地の
入れない階段の謎が解けてよかった。
どう見てもDISC1で入るべき所だったねw
ついでなので2chの感想スレを読んでみました。
うん、まあ大体予想通りの反応だな。
ロードが酷い、だけは何の弁護の仕様もない。
後はおおむね好評なようでよかったです。
大作RPGってのは100万人にプレイさせて、
その内の大多数の人に満足してもらう、と言うのが目的ですから。
無難な出来と評価されるのが一番良いんです。
一部に熱狂的な評価を受けるより、
大多数に面白い、と言われる方が圧倒的に難しいから。
それと初めてロスオデのネタバレコピペみたんですがw
何と言うか。つくづく、近年のRPG…いや、
近年の漫画やアニメに毒された人が増えたな、と思いましたね。
ガンガラの目的とかカイムとサラとクックマックの関係とか
最後にセスが死ぬとかwは、ロスオデではそこまで重要ではない。
不死者が最後にどう言う答えを出したか、
がこのゲーム内に流れている一貫したテーマなので。
カイムとサラは孫の為にこちらの世界に残った。
ミンはヌマラの民とヤンセンの為にこちらの世界に残った。
セスはガンガラを道連れに元の世界に帰った。これだけで物語の全てを台無しにするネタバレですし、
逆に言うとこの内容が書かれてないとネタバレにはならない。
誰々が○○だった!とか誰々が死んだ!
とかはこの話の場合あまり問題にはならないんですね。
物語を起承転結に分ければ、当然一番重要なのは結。
のはずなんだけど、転を一番だと思っている人が
ネタバレをしてるから、なんだかずれた内容になる、と。
エアリス殺しましょう(笑)みたいな、
内容は置いといてとりあえず驚かせよう
的な作品に毒されてしまった人が多いんだろうなぁ。
もちろん、内容を二の次にして派手な展開にし、
それで読み手を楽しませる物語もそれもまたひとつの作品です。
(ドラゴンボールが一番良い例だと思うんだ)けど、それが物語の全ての楽しみ方ではないし。
この作品は展開に驚いたから名作、
この作品は最後まで意外な所がなかったから駄作、
みたいな評価は感想としてもあまりに稚拙すぎる。
しかし最近そう言う評価してる人多いんだよね…。
そう言う人に限って、ゲームは他のメディアと同じく
芸術作品として語るべきなんて論調だったりするのが面白いw
ゲームでも漫画でもアニメでも。
そう言うサブカル的な娯楽を文学や映画のような
まともなメディアと同等に扱ってほしいのなら。
まずは読み手側が成長しないと駄目ですね。
ちなみに私は、ゲームや漫画は所詮子どもの娯楽だと思ってますので。
読み手があれこれ考える必要はないと思ってます。
だからこそ魅力的。
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