ソリティア。
PCを持っている人なら、誰しも一度は
遊んだことがあるはずのトランプゲームです。
まあしかし、実を言うとwindows付属の
ソリティアはソリティアそのものではありません。
あれはクロンダイクと呼ばれるソリティアの内の1ゲーム。
クロンダイクの他にもソリティアと呼ばれるゲームは沢山あります。
同じくwindowsに入ってるフリーセルもソリティアですね。
そのソリティアゲームを詰め合わせたソフトが、
このSoltrio Solitaire。
私ソリティア結構好きなので、これを購入してみることにしました。
このゲームの実績の中には、
収録されている全てのゲームをクリアすることが条件の実績があります。
まずはこの実績を解除することにしましょう。
収録されているゲームの紹介にちょうど良いので。
・3シャッフル&1ドロー
山札のないクロンダイクと呼ぶと分かりやすいかな。
Kの下に同じマークで数字の小さな札があると
手が出せないので、その為にシャッフル機能があります。
が、シャッフルは2回しかできないので。
正直運ゲー感が拭えないなぁ…。
・エースアップ
山札から4枚引き横に札を並べます。
そしてまた4枚引き先程の4枚の上に札を並べます。
と繰り返していって、その時一番上にある札に
同じマークがあれば、数値の小さい方の札を取り除ける。
数値はA>K~2なので、つまりAだけは
何があろうと取り除くことは出来ない。
つまり最終的に場にAAAAが並べばこちらの勝ちです。
Aを埋もれさせないようにすれば
そんなに難しくないかな。
・アーチウェイ
場からカードを取り、各色でA→KとK→A
の2つの組を作っていきます。
しかし場のカードは一番上しか動かせない上に、
邪魔なカードをどかす手段が全く存在しません。
かなり無理ゲーです。
場の一列を消しきることさえ難しい。
これは正直卑怯な手を使ってクリアするのが良いかと思います。
2chスレにあった攻略法なんですが、
勝手にこのブログにも転載しておきます。
まず20枚程度動かせる配置を引き当てる
↓
左下部の好きな場札選択コマンドが選択可能になるまで動かす
↓
1手戻すコマンドで一番最初に戻す
↓
好きな場札選択コマンドを選び、場札から一枚抜く
↓
左下部の好きな場札選択コマンドが選択可能になるまで動かす以下エンドレス。
ある程度先に進めると使える特殊コマンドを、
無尽蔵に使える卑怯と言えば卑怯な技。
これで5枚位抜くだけで勝率は格段に上がります。
↑の技を使う時は勢いあまって場札選択コマンド使う前まで
戻してしまわないように注意が必要ですね。
リザーブからカードを出してそのまま引っ込める
と言う動きをして目印を作っておくと良いかと。
・バックボーン
場が8個になって空の場には好きなカードを置けて
下のカードは表向きになっているクロンダイク。
あらゆる意味で非常に簡単になっています。
これがこのゲーム最弱か?
・イーストヘイブン
ほぼクロンダイクと同じゲームです。
違う点は、詰まった時に手札を開くと
全ての場にカードが配られると言うこと。
スパイダソリティア+ソリティア
みたいなもんだ。windows的に言うなら。
・40シーフ
これもクロンダイクとほぼ同じ。
本来裏になっている札も表になっている、
と言うのが唯一の変更点かな。
・フリーセル(シンプル)
お馴染みフリーセル。
ただ(シンプル)と言うように、
windowsのフリーセルとはルールが違います。
例えフリーセルに空きがなくとも、
色の揃ったカードは何枚でも自由に動かせると言う変更点が。
なにこのゆとりフリーセルw
・フリーセル
こちらが本物のお馴染みフリーセル。
windowsの奴と全く変わりないですね。
その時点で組札に移動しても全く問題ない
カードを自動で動かしてくれないのが面倒と言えば面倒か。
・グランドファザークロック
時計の文字盤を作る、と言う意図があるので
スタートがまちまちだったり配置が円形だったりしますが。
結局はこれもクロンダイクと変わりないかと。
・クロンダイクディール3
お馴染みwindowsのソリティアです。
・クロンダイク(シンプル)
手札をめくる時1枚ごとなのがこちら。
3枚ごとにめくるのが↑のディール3。
windows98まではこっちのソリティアで、
それ以降windowsもディール3になったんだっけ。
よく覚えてないけど。
・キング&クイーン
組札の作り方は結構ややこしいけれど、
やること自体は単純明快。
ただ、かなり難易度は高い…。
まともにやってると勝ち目はかなり薄いので、
初期配置が良い時だけプレイすることを進めます。
後は特殊コマンドを全力で利用すること。
同じカードが2枚とも左上の方で寝てしまうと
そこで詰まるので、そこでシャッフルを使いましょう。
・メモリー
神経衰弱w
なんですが、実はこの神経衰弱は
お手つきのペナルティが全く存在しません。
ので、スタートと同時にもの凄い勢いでカードを開き
覚えているのだけを順番に取っていくという、
本来の神経衰弱とは違った瞬発的な暗記力が試されます。
瞬間記憶みたいなものだね。
覚える力よりスピード勝負なので結構面白いです。
一応世界2位取ったぜ!
世界1位のスコアが、全部を最速で開いた上に
1回もお手つきしてないレベルのスコアにしか見えないぜ!
・モンタナ
ソリティア風7並べ。
先を読むと結構大変なゲームです。
ただクリアだけなら非常に簡単。
正しい位置に5枚札を動かすと、
シャッフル+1のコマンドが選択可能になるんですが。
シャッフルすると一番左側のマスが空くので。
そこに正しい位置の札を動かすと、4枚動かせる。
後1枚動かせばまたシャッフルできるので。
シャッフル→出来た空白にカードを動かす
の繰り返しであっと言う間にクリアできます。
・シータワー
フリーセルみたいなゲームです。
フリーセルの2マスが最初から埋まった状態
ってだけのような気がして仕方ない…。
・スパイダー1マーク
windowsのスパイダソリティア初級と同様。
良かった…スパイダソリティア上級が無くて…。
中級はともかく上級は未だにクリアしたことないです、私。
・スーパーフラワーガーデン
3シャッフル&1ドローとほぼ同一のゲーム。
運ゲーの部分が多少薄れてはいますが、
その分ますますクリアが簡単になってる…。
・ゾディアック
特殊コマンド卑怯技とか、Bボタン連射とかを
使ってきた人を殺しに来る最後の関門w
このゲームに特殊コマンドはありませんし、
適当に動かすだけでは絶対にクリアできないゲームです。
ただ頭を真面目に使えば簡単なゲーム。
まずは場にあるAやKに注目してください。
Aは234~K、KはQJ10~Aと並べていきます。
幸いこのゲーム手札は何回でも繰り返せるので、
お目当ての札が出るまで手札を回し続ければOK。
(手札の周回数に制限があった方がこのゲーム面白そうだよな)手札か場札にはすべてのカードが2組あるので、
A~Kの組は場札に同じカードが2枚ない限りは確実にに作れるはず。
A~Kの組を作り終えたら、場札に残っている
今作った組と同じマークの札を探し出します。
仮に3・6・7・9・Kとあったとしましょう。
A~Kの組は既に完成しているので、次はK~Aの組を作ります。
ただ今度は場札に残った札も使い切る必要があるので、
上の例ならK~10・9~8・7・6~4・3~Aとこんな感じに並べます。
これでA~Kの組K~Aの組が完成したので、
このマークはこれでクリア確定。
この作業を4色全てで行えばそれで終了です。
ただ都合よく全色のAとKが場に出ているとは限りません。
その場合は2やQで代用します。
2~KやQ~Aの組を作り、あまったAやKは
中央の空きスペースに並べておく。
もし空きスペースが足りない場合は
A~K~Qと1枚折り返してもどうにかなります。
ただしこの場合は完成後の動かし方に注意すること。
A~Kの昇順とK~Aの降順の組を各色一組ずつ。
で手札を無くせればその時点で間違いなく勝ちになります。
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