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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   

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Murdered 魂の呼ぶ声(2)

TAのマイページにハード別コンプゲーム数が表示されるようになりました。
私のハード別コンプゲーム数は↓こんな感じです。

XboxOne 5
Xbox360 62
XboxLiveArcade 56
Windows 18
Windows Phone 7
Web 1
iOS 1

wordamentさんが一人で無駄に場所取ってて笑える。

こうリスト化されると何となく全ハードを表示させたくなります。
と言うことでAndroid版wordamentは実績コンプしておきました。

もう1個コンプゲーム数0のハードがあるんですけど、
それは今挑戦中なのでその内プレイ日記を書きます。


・シナリオ

Murdered 魂の呼ぶ声の初回クリア後感想を書いてみます。

プレイ日記で触れたとおり道中のシナリオはかなり糞なものの、
ラストが予想外だったので個人的には悪くないと言う印象です。

ただ大どんでん返しがあるわけでも伏線が上手いわけでもなく、
単に私の中でちょっと予想外の展開を見せたと言うだけなので
客観的に評価してしまうとやはり糞シナリオと呼ぶしかないかな。

連続殺人事件をテーマにしたゲームに必要な要素と言えば、
やはり「謎解き」要素と「ホラー」要素は外せないところです。

しかしこのゲームはそのどちらも失敗してしまっている。

謎解き要素はゲーム進行中大量に出てくるんですけど、
一番重要な"犯人は誰か"が謎解きになってないから困るw

真犯人は謎解きではなく犯人自ら自白して明らかになります。

真犯人判明後のいわゆる答え合わせシーンもない。
(あの時のあれはああだったのか!的な奴です)
一番重要な謎が解ける楽しみが0なのは残念すぎる。

ホラー要素として駄目な点は主人公が幽霊なこと。

犯人に襲われる心配も殺される心配もなく
ある意味無敵状態で周囲を歩き回るので、
緊張感をあまり感じることができません。

逆に幽霊ならではの怖さを演出できればまだ良かったけど、
幽霊だからこそのシーンは皆無だったから弁護しようがない。

強いて言うならオープニングの自分が殺される瞬間を
どうやっても止められないシーンは悪くなかったです。

ああ言うのがもっとあれば良かったよな。

それとキャラにしろシナリオにしろJ要素が漂っているのに、
わざわざ洋ゲー風のキャラにする必要はなかったんじゃないかな。


・システム

ただシナリオよりも酷評したいのはシステム。

"幽霊ならではの捜査"はチュートリアルでは大量にあるのに、
その後幽霊の能力は影を潜めて普通の捜査が延々と続きます。

結局主人公が幽霊である必要はあったんだろうかこれ。

幽霊の件は置いといてもシステムとして作り込みが浅く、
プレイヤーに色々な点で不満を与えるゲームだと思います。

大体の不満は前回のプレイ日記で書きましたけど、
クリア後の不満としてもう1点だけ付け加えると、
ラスダンでオートセーブさせる必要性は無いだろw

ラスダンはほぼ探索要素0で入った瞬間イベントで終わりです。

だから内部でセーブする必要はないのに強制セーブされてしまい、
しかも一旦入るともう外に出られないから取り返しがつかない。

サブイベントや収集要素があるゲームでこれはないだろ…。
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