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さらさ la 3rd

XBOX中心のゲームプレイ日記。

   

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大逆転裁判

全ての謎を解かずに続編前提にしたことそれ自体よりも、
この程度のシナリオで続編まで客を引っ張って来れると
想定されていたことの方がよりショックが大きいな。

このゲームのシナリオには全く魅力を感じなかったので
謎が全部解けなかったとしても別に続編は買いませんよ。

逆裁シリーズは惰性で買っていたけど本作を最後にします。
と決めた人は私以外にもかなりの数がいそうな気がします。


・シナリオ

普段の逆転裁判では各話ごとに感想を書いていましたけど、
今作は各話で語りたいことが少なすぎるので止めておきます。

とりあえず2話が裁判なしの探偵のみパートだったうえに
3話でようやく始まった裁判が中途半端に終わるのが最悪だ。

普通の逆転裁判が始まるのは4話からだからな…。

前置きの長いシナリオは当然ラストにそれに見合っただけの
伏線解消と盛り上がりが必要なのは言うまでもないですけど、
期待外れどころか伏線解消すらせずに完全放置しやがった。

と言うことでシナリオとしては間違いなく落第点。

で、それに加えてある意味こっちの方が困ったんだけど、
正直今作は普段の掛け合い漫才すら面白くなかったです。

キャラとして面白かったのがホームズくらいしかいない。
全体的にツッコミ不足でボケが殺されまくった印象が強いな。

糞過ぎて笑える点もないからある意味逆裁4より問題作。
『凡作』と言う評価がこれほど当てはまるゲームもない。

まあと言うことで今後の逆裁シリーズはプレイしません。


・システム

群衆裁判はレイトン逆裁やる前に不安に思っていた、
一人一人のキャラが薄くなる欠点が表に出てしまった。

群衆裁判は陪審員との弁論パートのみにして、
尋問は1対1でやった方が良かったと思います。

陪審員は突っ込みどころは多いけど悪くなかった。

ただ実質的に6・0と4・2しか意味がないんだから、
票数で云々は止めて陪審員長一任で良かったんじゃない?

探偵パートの推理は個人的には大当たりだった。ボケやすくて楽しい。

全般的にシステムはほぼ不満がない出来だったんですけど、
とは言えシナリオを見せるゲームでシナリオが落第点じゃ
システムがどう頑張ろうが良作には成り得ないんだよな…。
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