私は洋ゲー全般があまり好きではありません。
と、こう言うと語弊があるかな。
洋ゲーであっても良い作品は山ほどあると思うけど、
それを私自身はあまりプレイする気になれない。
問題点を端的に言うなら、言葉の壁ですね。
仮に日本語に訳されたものであっても、
元は違う言語で作られた作品。
どうしても本来の作品とは違うものになってしまいます。
翻訳に力を入れているならまだしも、
ゲームのローカライズだと本当に直訳しただけ
と言うレベルの対応しかしてくれません。
結局のところ、自身が他言語を完璧にマスターしない限りは
その言語で作られた作品を100%楽しむことはできない。
そう考えると、どうしても洋ゲーは食わず嫌いになってしまう。
しかしここは実績カテゴリ。
食わず嫌いのゲームを食べるのが目的w
と言うことで今回は洋ゲーに挑戦してみます。
ちょうど有名な(?)洋ゲーRPGが発売されたみたいなので、
今回はそのゲーム、mass effectに挑戦します。
・プロローグ
主人公は軍人。のおっさん。
この時点で既に日本のゲームではないですよねw
上では言語の違いについてだけ語ってみましたけど、
文化や生活の違いと言うのも実に大きい。
戦場で数百人の敵兵を殺した兵士は英雄か。
なんか某千年の夢に同じ内容があった気がしますが、
アメリカと日本で上記の問いへの回答はかなり変わると思います。
他国の考え方を理解することはできます。
しかし感情移入できるかどうかは別。
で、主人公に自分を投影するのがRPGであるのなら。
国による考え方の違い、と言うのは
洋ゲーにとってはかなりのハンデになりますよね。
武器が全員銃火器ってのも和ゲーにはありえないかな。
銃をバンバン撃ちまくる姿が格好いいかどうか。
これも国によって全然答えが変わるはず。
私はアメリカとか日本とか言う前に、
剣と魔法の世界が一番好きですのでw
銃で戦うと言う構図にはあまり燃えないです。
・スペクター
一連のプロローグイベントが終わった後、
主人公は評議会からスペクターに任命されます。
このゲームの舞台設定は近未来で、
人類は既に銀河系を旅できるようになっている。
人類と宇宙に住むその他の種族との話し合いの場が評議会。
で、スペクターは評議会に所属して、
宇宙の抗争やらあれやこれやを止めるのが目的。
まあこんな感じで良いのかな?
このゲームの設定はメニュー内で事細かに説明されてるんですけど、
事細かすぎて読んでるとゲームが先に進まないのでw
その一連の設定資料はスルーしてゲームを進めます。
とりあえず生命体全てを敵対視している
ゲスと言う暴走ロボットの種族が存在していて。
そのゲスを使って人類を滅亡させようとしている人物がいる。
その人物を止めるのが主人公の目的のようです。
と言うことで冒険の始まり。
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