お世辞にも面白いゲームだとは言いにくいものの、
実際にポーズを取って技を出せると言う一点だけで
ドラゴンボール世代としては十分楽しめるゲームだなw
魔貫光殺砲が楽しすぎてつい連発したくなる。
このゲームはその魅力をさらに押し出せばよかったのに。
1キャラあたりの必殺技が2個だけと言うのは少なすぎだ。
元ネタさえ知っていればコマンドを見ずに必殺技が出せると言うのはkinect格ゲーだけの非常に素晴らしい利点です。
だから必殺技はもっと数を増やしても良かったんじゃないかな。
・ストーリーモード
まずはストーリーモードからプレイします。
タイトルにDBZとあるようにこのゲームはZ限定。
サイヤ人編・フリーザ編・人造人間編・魔人ブウ編と
ストーリーモードは4シナリオに分けられています。
各シナリオは5~6回の対戦で構成されている。
まあ代表的な対戦がピックアップされています。
対戦中に原作の有名なイベントは色々と挟まるものの、
対戦と対戦の間の物語を説明することは全く無いので
ドラゴンボール知らない人は物語を理解できないでしょう。
・サイヤ人編
悟空VSラディッツ
クリリンVSサイバイマン
悟空VSナッパ
悟空VSベジータ
悟空VSベジータ(大猿)
サイヤ人編はこの5戦。
スコアを無視して戦闘に勝つことだけが目的であれば、
気を溜めて必殺技を連発してるだけで楽勝で勝てます。
逆に必殺技を使わないと戦闘がかなり長引いてしまうので、
必殺技は安定して出せるように練習しておきましょう。
その場合気を付けたいのがこのゲームのカードの仕様。
このゲームのカードは酷いことに正面から見た絵ではない。
○
波>┤
人
かめはめ波のカードはこんな表記になっているものの、
○
波
│
実際に取るポーズはこうです。
kinectに向けて手を押し出す。
カードの絵がどの方向から見た絵なのか決まっていない
と言うのは本当に意味不明の酷すぎる仕様なんですけど、
まあとにかくそう言う仕様だから慣れるしかありません。
ロード中の必殺技コマンドが表示されている画面でも
必殺技ポーズを取るとOK!と出て練習ができるので、
(こっちは逆に非常に良い仕様なんじゃないかな)そこで練習して出ない技はカードの方向を疑いましょう。
最後のベジータ大猿戦は完全にイベント戦闘になります。
最初から最後まで戦闘自体はムービーで流れて、
指定されたタイミングで指定されたポーズを取る。
まあ原作のあのタイミングで太陽拳とか元気玉とか
ポーズ取るだけでも十分熱くなれるとは思いますw
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