アイマス2日記はかなり辛口で書いてますけど、
これは私の中で神作であるACアイマスの
続編としてアイマス2を見ているからであって。
家庭用で発売されたアイマスシリーズの中では
アイマス2が圧倒的大差で一番面白い
と言うことだけは言っておきたいと思いますw
と言うか今までのアイマスが酷すぎただけだよな…。
CSアイマスやアイマスSPはそれこそ
ACアイマスの単純な劣化でしかなかったし、
L4Uはある意味面白かったけど
ゲームとして評価できるものではないし、
アイマスDSもある意味面白かったけどw
あれはアイマスと名乗った別のゲームだろ。
アイマス2はそれが良いか悪いかは別として、
非常に気合の入ったゲームであることは確かです。
・~IAノミネート
20位以内とか余裕だろと軽く考えてたら
ぎりぎり20位とかかなり危ない状況になったw
期間的に実質1曲しか20位↑を狙える曲がないから、
その曲で転んでしまうと大変なことになりかねん。
まあ無事にノミネートされたので一安心。
ノミネート時には注目度が全赤状態になるから
それとCD発売日を合わせたら売上良さそうだけど。
その為には32週に新曲発表する必要があるから
その前の24週発表の新曲で20位以内入る必要がある。
24週の時点で20位はちょっと厳しそうだよな…。
千早シナリオは弟と両親の話を告白した後に
二人で亡くなった弟の墓参りに行きます。
千早のこの話を改めて書いてくれるとは思わなかったな。
ある意味焼き直しと言えば焼き直しなんですけど、
そのキャラの芯を形成してる部分に触れずに終わらせるよりは
焼き直しであろうと毎回毎回きちんと書くべきだと思います。
それと通常営業のCMの仕事には吹きだした。
いきなり手を握って"これが恋と言う感情だよ"とか言い出す
プロデューサーを千早は殴ってもいいと思うよw
終盤の千早とPは今作でも相変わらずバカップルだ。
・~VSジュピター
初回プレイではジュピターと2回戦いましたけど。
春香が倒れて途中終了する方の対戦は、あれは
あくまで春香シナリオの一部みたいですね。
千早の場合はそもそも対戦すら起きません。
ジュピターと戦うのは最後の週だけ。
あ、ここから先は千早シナリオのネタバレ注意。
アイマスでネタバレなんてどうでもいいだろと
思ってる人が大半だろうからあえて忠告しておこうw
初回プレイはCDランキング2位で終わったけど
今回は無事に170万枚売り上げて魔王を倒して1位ゲット。
何気に感動してたのに社長にネタ台詞言われて冷めたw
アイマスの笑いを取りに来てるんであろう台詞って
大抵大滑りしてるように見えるのは私だけなんだろうか。
アイマスに関しては殆ど他の人の感想を見ることはないけど、
961プロの社長とかを面白いと思ってる人はいるのか…?
CDランキングに関してはハイスコア50000越えで
ファン50万人以上にして注目度最高を保ってれば
キープとか出なくても普通に1位取れますね。
と言うかキープとかは都市伝説のような気がするw
条件満たしてても全く発生する気配がないぜ…。
今回のユニットのオーディションの攻め方は
Viボルテージアップ(中)Viレートダウン(中)装備
思い出を撃ってその後Vi連続アピール
(Viのレートが激減する=Voのレートが激増する)
ゲージ溜まったら千早バースト
思い出を撃ってその後Vi連続アピール
(Viのレートが激減する=Voのレートが激増する)
ゲージ溜まったら千早バースト
思い出2連発→適当アピール後雪歩バースト大体こんな感じですね。
最後のバーストは別に誰でもいいんですけど
雪歩バーストの舞い散る雪がSHIONっぽいからw
ムードup記者がついてると最後は思い出2連発せずとも
Vi連続アピールでぎりぎりバースト溜まるので
それで3連発千早バーストの方がスコアは高くなります。
今作はフェス以外で敵の動きを気にする必要はないし、
アピールは確実にパーフェクトしか出ないから
打ち方が定まってしまえば必勝状態になりますね。
もう少しアピールの判定は厳しくしても良かったよなぁ。
初代アイマスのJAのように"大体パフェれる"ではなく
2ndプレイの間1回たりともパフェ以外は出したことない
と言うレベルなので本当にあってないような判定です。
1位取った週が最終決戦の2週前だったので、
その翌週の展開がドラマチックすぎたw
1位を取った次の週に千早が…千早がああああ!
この超展開には正直全力で驚きました。
いやどうせ治るんだろうけど。と言うか治らなかったら
以降のアイマス作品に千早が出せなくなるからw
絶対に治るに決まってるけど、それだって驚くだろこれは。
まあそんな驚きの展開のまま最終決戦に。
こんな展開だからジュピターがうざすぎて仕方なかった。
お前らこっちよりランク下なのになんでそんな偉そうなんだよw
今の千早はお前らと遊んでるような状況じゃねえんだよ。
お前らはそこで正座して残り少ない千早の歌聴いてろ、まったく。
・エンディング
今回は部門賞2つ制覇。
これ全部門賞制覇は相当面倒くさそうだな…。
全地域10万突破した時点からさらに+6週必要とか。
結局30週以降は全週フィーバー状態だったので
ユニットの仲もおそらくは最高の評価を貰えました。
ハイスコアは52000点越えでも評価Bだったから
きっとバーストは4回目までどうにか入れられるんだろう。
最後の歌を歌い終えた千早とのエンディング。
なにこの泣きゲーw
まあそして泣きゲーらしく奇跡が起きましたとさ。
大好きなんだ/大好きなんだ!/大好きなんだ!!最後のこの選択肢には吹きだした。
まあ個人的には!5個くらいつけて叫びたかったけどな!
ツバメの声帯を貰った千早がこれからは語尾に
~だチュンとかつけ出す妄想をしたのは私だけでいい。
無理やりロマンチックに解釈するとすれば、
千早の喉の原因は幼少期のトラウマに存在する。
物語中では精神的な面でしかトラウマに触れないけど、
千早がここまで歌だけに傾倒してしまったのも
幼少期に全てを失ったのが原因なわけです。
となると無茶な歌い方で体を壊してしまった原因も
精神的な原因と同様幼少期のトラウマが元になってる。
トラウマと便宜的に言ったけど別にトラウマではなく、
自分を受け入れてくれる相手が一人もいなくなってしまった
のが千早をこうさせてしまった一番の原因になっているので。
自分を受け入れてくれる人を見つけた千早は
精神的にも肉体的にも原因が消失して
また再び自然に歌えるようになりました、と。
とかこう言うプレイヤーの想像に任せてほしい部分を
最後にツバメが無駄に語ってしまうから困るw
いいんだよそこは曖昧なままで。
なるほどここでツバメパワーを手に入れた千早は
これから青い鳥を歌えるようになるんだな!
とか最後のあの光景が現実だったと考えるのも面白いけどw
最後のツバメ=弟の台詞は空想だったと考えた方が
私は綺麗に物語がまとまるような気がします。
千早の歌は元々世間とは相容れないものだった。
千早の歌に対する真摯すぎる姿勢は
時折世間と衝突して無用な諍いを起こしたし、
その姿勢は千早自身の喉を痛めてもいた。
そこに現れたPは千早の歌に対する姿勢は否定せず、
その姿勢が世間に受け入れられるよう軌道修正した。
千早もまた自分を受け入れてくれる人が現れたから
以前のように全ての感情を捌け口を歌に求めることは
なくなったけど、かと言って自分の歌を捨てることはなかった。
Pも千早もかつての千早のマイナス面を軌道修正しつつも
その時の千早が生み出した"歌"は否定しなかったわけです。
その物語の流れが、そのまま最後に老医師が類推した
喉の炎症(世間との諍い)を避けつつ今まで同様の声を出せる
新しい歌い方が身に付いたと言う話に繋がるんじゃないかな。
ツバメに関しては物語上は極端な話不必要です。
千早は"支えてくれるもの"が歌以外なかったから
こうなったわけで、死後も弟が支えてたとなると
今回のシナリオ全般に矛盾が生じてきてしまう。
売れなかったら即引退の殺伐とした世界観で
エロゲ的奇跡が起こることに違和感を持つ人だったり
弟うぜえ、千早は俺が救ってやったんだよ!
と思いたい人はツバメ無視でもいいんじゃないかなw
後日談のハリウッド留学は、そこまでの展開が
激しかったせいか非常に空気になってます。
千早は本人自身が最後に言ってるとおり、
例え何十年だろうと待ち続けるだろうからな…。
終盤の展開で二人の間に巨大な絆が生まれてるから、
今更一年程度別れても何の不安もないだろうなこの二人。
既存キャラで死ぬ死ぬ詐欺やるのは個人的には非常に嫌だけど
(千早はあそこで歌えなくなっても幸せにはなれるとは思うけど)最後のもう少し…歌いたかったな…と後日談のだい…す…す…で
私は完全に負けてしまったので文句を言うのは止めておきます。
既存キャラでこれやるのは本当に反則。勝てるわけないだろw
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