予想外に仕事が忙しくなってしまったものの、
それでも七夕の日に実績100000突破は余裕そうだ。
実績100000を踏むソフトを何にするかも決まったし
そろそろ本格的に実績Pを調整する作業に入ろうかな。
今日はFF零式のクリア後感想を書いてみます。
・シナリオ
プレイ日記中でも書いたけど全FF中一番悲惨なシナリオ。
ただしかと言って重苦しくはなく薄っぺらいシナリオです。
設定とかも含めてFF8と非常に似ているかな。
昨今のゲームでは珍しく名有りキャラが簡単に死んでいくので
『人が死なない世界観』に飽き飽きしている人にはお勧めかも。
死んだ人のことは全員の記憶から消えると言う設定が功を奏して、
人が死にまくる割にはお涙頂戴展開にならないのもなかなか良い。
テーマである死生観についてもラストで完璧にまとめているし、
客観的に評価すればRPGシナリオとしては及第点でしょう。
後はもう少し登場人物の頭を良くして欲しかったな…。
全体的に馬鹿すぎて人々の行動に全く共感できません。
・システム
何が悪いと言うわけでもないんだけど面白くない。
よくあるアクションRPGのシステムなのに何が悪いんだろう。
と考えてみるとこちらはキャラが簡単に死んでいくのが悪いのか?
シナリオのテーマに合わせてか戦闘面でもキャラが簡単に死ぬので、
14人の命を使い捨ててミッションをこなしていくノリなんですけど、
簡単に殺されまくるRPGってやっぱりストレスが溜まりやすいです。
またその結果不慣れなキャラを使う羽目になることも多くて微妙だ。
FF零式はかなり操作に癖が強いキャラが多いのと、
キャラの装備や成長を全員分整えるのが面倒なのとで
普段使わないキャラを使わせられると結構面倒になる。
後は空を飛んだり特定のタイミングしかダメージが当たらなかったり
基本倒せない相手だったりと言った面倒な相手が多いのも欠点かな。
もっと単純なゲーム性にすればよかったのにと思います。
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