日本を舞台にしたfalloutは面白そうだと思ったけど、
冷静に考えると劣化女神転生にしかならなそうで困る。
洋ゲーRPGはキリスト教的世界観が背景にあるからか、
善/悪と言う謎の価値観がどのゲームにもあるから嫌です。
舞台設定上一般的な善/悪の価値観が存在しない世界でも
なぜか善/悪で行動を評価されるからとても違和感がある。
女神転生のL/N/Cやウルティマの八徳のような
明確な定義のある価値観を基準にしてほしいです。
falloutは善/悪ではなく資本/共産でやってみてほしかったな。
最後のリバティプライムとか資本主義ルートだったら
超名シーンと呼んでいいくらい熱い展開だったのにw
・Operation Anchorage
今日は全DLCクエストの感想を書いていきます。
OAはほぼ全クエストがシミュレータ内で完結する、
端的に言えばシステム回りがfallout3なだけで
全く別のゲームをプレイするようなクエストです。
まああまり面白くないなと言うのが正直な感想。
ME1のピナクルステーションでも同じことを思ったけど、
RPG要素が売りのゲームでRPG要素を抜いてどうする。
まあ中国兵の吹き替えが良い意味で酷かったので良し。
・The Pitt
全裸無一文の奴隷状態から復帰するのが楽しいクエスト。
fallout3は色々なアイテムを使いこなす序盤が一番楽しい。
終盤は潤沢な弾と潤沢な資金で武器防具は固定できちゃうし、
スティムパックを湯水のように使っても余裕でお金足りるし…。
ボリューム面を考えなければ一番好きなDLCでした。
・Broken Steel
レベルキャップを開放するDLCってのは珍しい気がする。
fallout3はかなりあっさりとレベル上限に到達するから、
不完全版を売りつけて課金でレベルキャップ解放だとか
叩かれそうな要素はあるけど実際は叩かれてないのかな。
fallout3は終盤になるほどバランス崩壊でつまらなくなるけど、
このDLCで敵までバランス崩壊してより酷い状況になりました。
フェラルグールリーヴァー固すぎるだろ…。
・Point Lookout
世界観の違う別のワールドマップ内を探検できると言う意味で
オブリビオンのシヴァリングアイルズDLCと似てる気がする。
SIの時も思ったけどそこそこ広いワールドマップがあったとしても、
元の世界と繋がっていないと結局はただの広いダンジョンなんだよな。
ロマサガみたいにマップ間移動がワンボタンでできればいいのに。
・Mothership Zeta
最後のDLCだしはっちゃけました的なノリだろうか。
メガトンのマギーに始まりトランキルレーン、
ランプライトのプリンセス、そしてサリー。
このゲームはモエる女の子が好きすぎだろうと思います。
いいぞもっとやれ。
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