ラストレムナントにおける低レベルプレイ。
それは大別したら次の3つになります。
・低BR
・低戦闘回数
・低ステータスこの内、低BRは制限プレイとは言えません。
このゲームでBRが影響を与える要素は、
・仲間の武器アクセ(と一部アーツ)
・パーティの成長速度
これだけです。
低BR=武器が弱い・成長しやすい
高BR=武器が強い・成長しにくいと言い直しても問題なし。
終盤加入キャラは低BRでも強い武器を持っているし、
レムナント武器を渡すと言う手段もある。
と言う要素を加味すると、
低BRだから難しくなる戦闘と言うのは全く無いことが分かります。
これでは制限プレイとは言えない。
(真覇王その他DLCボス等、レムナント武器程度では
役に立たないレベルの相手と戦う場合は低BRも制限になります)では低戦闘回数はどうか。
低戦闘回数=能力値・アーツ成長の機会が減る
高戦闘回数=能力値・アーツ成長の機会が増える戦闘回数の場合はこうなります。
これは明らかに制限プレイになっている。
と考えたから、私は最小戦闘回数クリアを
目指してプレイ日記を書いてみたんですけれど。
結果として言えることは。
最小戦闘回数であっても戦闘回数が多すぎて、
結果として制限プレイになっていないw
全35戦、と数字にすると結構少なそうですが、
低戦闘回数が低BRも兼ねてしまうので。
低BRだから、1戦あたりの成長は大きくなるんですよね。
終盤の戦闘は普通に全員の全能力値が成長します。
全35戦しか戦っていないパーティなのに、
私の初回プレイの時より能力値が高かった。
これが事実なんです。
仮に強制戦闘が20戦程度しかなかったら、
最小戦闘回数は良い制限プレイになったかもしれません。
しかし35戦も戦える現状だと、
最小戦闘回数も制限プレイとは呼べませんね。
最後に低ステータスはどうか。
これは絶対に逃げ道はありません。
能力値上昇を抑えたら強くなりようがない。
ラスレムの極限低レベルと呼べるのは
初期ステータスクリアだけではないか。と私は考えます。
ラスレムは後期参入キャラがかなり多いので、
初期ステでもラスボスと戦える面々が存在します。
初期ステクリアも無理ゲーではないはず。
ただ確実に戦闘後能力値が伸びることを考えると、
(1ユニオン以外は戦闘終了時に壊滅させるにしろ)確実に拠点攻略あたりで人手が足りなくなる。
なので、初期ステでも勝てることを証明したら
鍛えたメンバーで敵を倒して先に進む。
いわゆるボス撃破とシナリオ進行の分離ですね。
それが現実的な手段だと思います。
この手段を取ると結構面白い抜け道が出てくる。
・鍛えたメンバーでクエスト・ギルアドを潰せる
・鍛えたメンバーでBRをいくらでも上げられる
上記から、初期ステだけど武器やアーツは激強い
と言ういかにも低レベル的な状況が生まれます。
低レベル的プレイとして一番面白いのは、
やはり初期ステータスクリアではないかな。
うだうだと語りましたけどw
ラスレムの場合、低BRや低戦闘回数は
たいした制限プレイではない。
低レベル的なものをやりたい人は
低ステータスを狙うのが良いでしょう。
まとめるとその2点ですね。
ただ"極低BR"や"最小戦闘回数"は、
別の意味でやり込みになります。
戦闘難易度はそんなに高くはないけど、
極限を突き詰めたと言う意味では立派なやり込み。
ただ、どちらも"この数値が理論値である"と言う
検証が無い限りは無意味なやり込みになりますけど。
実際のプレイよりも理論検証の方が
難しいやり込み、と言うことだ。
・最小戦闘回数理論値
一応私も検証を試みてみます。
1 アスラム軍VSジャーナ族
2 ジャーナ族
3 ラプトル
4 闇ブローカー(反レムナント)
5 反レムナント(闇ブローカー)
6 エープランター
7 ブラックデール
8 イグナントアイドル
9 アルビノクシティ×2
10 アルビノクシティ×4
11 ナムルニラム
12 鷲の巣
13 ハルピュリア
14 地獄門
15 イェーガー
16 第○拠点
17 第○拠点ボス
18 第○拠点
19 第○拠点ボス
20 第○拠点
21 第○拠点ボス
22 第○拠点
23 第○拠点ボス
24 第○拠点
25 第○拠点ボス
26 第○拠点
27 第○拠点ボス
28 暴走サイクロップス
29 ケーニヒスドルフ
30 イリーナイド
31 天空の覇者
32 聖平原
33 ゴウジュン
34 スリートアイドル
35 覇王私は以上35戦闘でラスレムをクリアしました。
この内30戦闘はイベント戦闘。
(白い升目で画面が切り替わる戦闘)イベント戦闘は基本的に全て強制戦闘のはず。
致命的なバグでイベントをスルーできるとか、
実はラスレムはマルチシナリオだったwとか、
そう言う革新的なことがない限りは強制戦闘と見なしてよい。
地獄門でサイクロ召喚しなかった場合
拠点の暴走サイクロ戦はどうなるんだろう?
と言う疑問もあったりしますけど…。
残り5戦は通常戦闘。
これは回避できる可能性もある。
とは言え私はあれこれ試してみましたけど、
どうやってもこの5戦は回避できませんでした。
ラスレムはロードした直後の一瞬だけ
エンカウント判定が消えている。
と言う仕様を利用して、ロード繰り返しで
敵の当たり判定を無視して突っ込む。
これで細かく検証してみたけど、
どうやっても上記5戦は抜けようがないな。
チリーモルグのクシティ×2戦に入る直前の場所で
(地面の境目にラッシュの踵が乗っている状態)立ち止まってセーブロードしてみると、
再開時なぜか一歩後ろからスタートする。
(地面の境目にラッシュのつま先が乗っている状態)と言った細かなネタは見つかりましたけど。
と言うことで上記5戦も回避不可。
ラスレムの極低戦闘回数は35回である。
と結論付けたいんですけどw
天空の覇者の一件さえなければねえ…。
天空の覇者はすり抜け可能なのか。
もし仮に極低戦闘回数を目指すなら、
これだけは解き明かす必要がありますね。
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