2周目も無事にクリアしました。
エンディングと後日談は飛ばせるのに、
スタッフロールだけ飛ばせないのは新種の嫌がらせだろw
hardで、かつ1周目よりレベル低いのに
2周目の方が圧倒的に楽でしたね。
まあ1周目なんて、エンチャントさえ
1回も使わずにクリアしたからな…。
システムを理解しているかどうか、と言うのは大きい。
・物語
今回は全サブイベントを潰しました。
ので、もう見ていない物語はないはず。
ミルシェさんの過去話はサブでなく
普通にメインに入れても良かったんじゃないかな。
と言うかサブイベントでも別にいいけど、
あんな発見しにくい条件にしなくともw
スバル様が戦争?と一瞬思ったけど、
そうかシグムントが庇護下にいるからか。
シグムント=カサンドラ王だと言っても
信用されるわけないし、本人にも言えないし…。
領土戦争の形を取るしかなかったんだろうね。
挙句の果てにグレた息子に乗っ取られるとか、
スバル様は本当に難しい立場だ。
そういやミルシェさんのイベントで、
カペルが随分と格好いいこと言ってましたが。
この後に黒化が控えてると思うと
爆笑ポイントにしか思えませんでしたw
結局これがIUD一番の問題点なんだろうね。
ファイーナさんが死ぬまでの勇者カペルは
流されているだけの虚像に過ぎない。
とはスタッフインタビューでも語られていました。
ただこれだと、DISC2最初の夜のあれこれも
エドアルドとのあれこれも全部虚像になってしまうんですよね。
そこまでの交流が全部陳腐なものになってしまう。
まあファイーナさんの死がカペルの性格に
影を落とすのは、これもやはり当然なことなので。
死をきっかけに黒化するけれど、仲間によって
本来の自分を取り戻すと言うのは綺麗な流れ。
ただ本来の自分を取り戻すきっかけである仲間たちを、
黒カペルは完全否定しちゃってるからなぁ。
本当にさ。あの称号変化が癌だと思うよ。
あれさえなければ私もここまで否定的にならなかった。
物語全体から見れば些細なことだけど、
ファイーナさんの死後カペルの本音が語られるのは
あの称号欄だけなんですよね。
あそこでアーヤとエド以外の仲間を
完全否定している以上、やはりそれまでの
仲間との交流は陳腐なものになってしまう。
今までの仲間との交流が虚構になってしまう、
と言う覚悟の元であの称号変化を描いたのか?
と考えてみるとやはりそんな覚悟があるように思えない。
主観的な言葉で言ってしまうと、
単なる悪ノリしすぎにしか見えません。
RPGのテンプレートに従った作品しか作れず
かつテンプレートに対する畏敬の念がなく
切り口を変えた同じ製品を乱造して悦に入っている私がPS2以降、実績厨になるまでRPGから離れていたのは、
↑こんなRPGばかりが延々と生産されるようになったから。
eMやショパンで多少見直したのに、
やっぱり今でもRPGってこんなのなのか。
と私が再度RPGに絶望するきっかけになったので、
こうまで私はIUDを批判してるわけですw
本当に客観的に見たら、少なくとも面白さは
IUD>ショパン・eMなのは間違いないよ。
ただ私は好きになれない。それだけだ。
結局今回も延長してIUDの感想を書いてしまった。
ただもうIUDの物語の感想を書くのは、
これが本当に最後になります。
以降は全イベントスキップするので、
もう新たな感想なんて生まれようがないw
・IUDとは無関係な話
と言うことで、ラストレムナントには
非常に期待が高まります。
これも↑のようなRPGだったら、
私はまたRPG嫌いに戻ってしまうので。
ただスクエニ作品だからな…。
エニックスはドラクエI~IIIで、
スクウェアはFF7で
(賛否両論あれど)偉大なRPGのテンプレートを生み出しました。
が。スクエニになってからは何も生み出してないし、
過去の遺産をぐちゃぐちゃに食い潰してるだけ。
そう言う意味では期待は全く持てません。
ちなみに上のふたつのテンプレートに続くのは、
いわゆるMMOだと思うんですが。
(これには詳しくないからよく知らないけど)そろそろ第4のテンプレートが出てきてもいいよね。
ラストレムナント他年内にプレイするゲームの予定を
また一番上の日記に書いておきました。
今回は残念ながら突っ込みどころはありませんw
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