今回のサブイベントはME2よりむしろME1に近く、
街中を歩いたりイベントの合間の休憩だったりに
向こうからガンガン飛び込んでくるから忙しいです。
延々とイベントが連鎖してシタデルから
出られなくなるこの感覚は実に懐かしい。
それでいてジャーナルが劣化して詳細を確認できないから、
何のイベントがどの程度まで進行してるかを忘れがちになる。
ジャーナルは数少ないME3での劣化要素だよなぁ。
前作より格段に多いイベントを同時進行させてるのに
各イベントの進行状況を確認できないのは酷すぎる。
・シタデルテロ
なんか変な武士が出てきて吹いた。
JRPGに出てきたら人気が出そうって言うか
だからMEの世界だとむしろ浮いちゃうって言うか。
どうでもいいけどヴァンガードでプレイしてると、
逃走や追跡的な急いで移動するイベントをを見る度に
チャージで移動すれば一発じゃんと思ってしまうw
むしろ戦闘中も移動手段やバリア回復手段として、
チャージを何もない空間に撃てても良いのにね。
ウディナ大使はいかにもな悪役として描かれていただけに、
逆にこう言うベタな裏切りをする人だとは思いませんでしたw
裏切られてもああそうなんだ…で終わってしまう感じ。
一見善人な人が裏切るからこそ裏切りイベントなんだよな。
ウディナ大使は最終決戦後も何だかんだでしぶとく生き残り
決戦後の宇宙を牛耳ろうとする天丼オチをすると思ってたから、
こんな所で裏切ってあっけなく死ぬのはある意味予想外でした。
・クォリアンVSゲス
故郷を追われたクォリアンと彼らが生み出したゲスの争いも、
ME1から散々引っ張ってきたネタであり今作でついに解決します。
ゲスとの最終決戦はもう少し色々なゲスを出して欲しかったな…。
一般兵とロケット兵とプライムだけっていくらなんでも寂しすぎる。
最低限デストロイヤーとアーマチュアたんは出してしかるべきだろうよ。
そしてタリの死は衝撃的だった。
タリクラスの人気キャラまで殺すか…。
故郷に家を作りたいなんてのも確かに死亡フラグだけど、
流石にタリを普通に殺してくるとまでは予想できないよw
タリ死亡までの選択肢の流れってのは実に残酷で。
少なくともME3でのクォリアンはこの大戦の最中に
ゲスに挑んでるし仲間割れしてるしと言った感じで、
プレイヤー側が好感を持てるような集団ではない。
逆にゲス側は戦闘終結の為にこちらに協力してくれる。
ゲスの戦争反対派は戦争終結の為に仲間を売ってるけど
クォリアンの戦争反対派は特に何もやらず反対するだけ。
で、ゲス誕生の瞬間をあのサーバー内で振り返って。
ゲスが各々人格を持てると言うあのシーンを見せられて。
ゲスの味方をしたくなる土台が整ってるんですよね。
そして最後に機能停止して無抵抗になるゲス艦隊を、
こちらの停戦命令を無視して攻撃するクォリアン。
アップロードしてゲスを救うべきなんじゃないか。
例えその結果クォリアンに多少の犠牲が出たとしても。
こう言う思考の流れになる人は結構多そうな気がします。
そしてアップロードすると言う選択肢を選んだ結果、
タリと言う一人のクォリアンも死亡することになったと。
自分が選択したことだからこの結末に文句は言えないし、
このゲームのことだからきっとあそこでクォリアンを選べば
普通にタリは助かるんだろうなと予測できるからより切ない。
本当に残酷な選択肢だ。
タリはきちんと仲間データも作ってあったから
クォリアンを選んだ場合は最後まで仲間なんでしょう。
ここはタリ信頼やリージョン信頼、オーバーロードとかの
ME2の色々なイベントがかなり伏線で張ってあるから
引継ぎ次第では全然別の展開になりそうで気になる。
と言うかME2でタリ死んでたらどうするんだろう…。
ME2でほぼ全滅状態のデータを引き継いだら
ME3は一体どんな展開になるんだろうか。
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