実績80000突破記念。
と言うことで実績20000ごとの恒例となっている
実績60000~80000の間で面白かったゲームベスト10
を今回の区間でも発表していきたいと思います。
対象はminecraftからfable3まで。
今回の区間はかなり不作だったなぁ。
10本挙げることすら難しい有様だったので、
色々と誤魔化して無理やり10本にしました。
実績外では評価したいゲームが多かったのに。
レイトン逆裁fable1ポケモンXY神トラ2etc。
10位 field&stream fishing
つまらなくは無かったです。
と言うだけのゲームが10位に入ってしまう今回の区間w
10作品以外は全部つまらんと言えてしまうってどうなんだ。
まあどれもこれも落第点レベルの点数しかつけられない
windows8ゲームの中では良い出来のゲームだと思います。
windows8ゲーは全般的にどれもこれも酷い。
9位 真北斗無双
無双としてはともかく北斗の拳ゲーとしては悪くない。
前作の無印北斗無双の時に私はそんな評価をしましたけど、
今作は無双としてはともかく北斗の拳ゲーとしては名作です。
糞長い原作の9割方を頑張ってゲーム内に入れているし、
ゲームバランスもまあ無双レベルとは言え悪くはない。
キャラゲーとしては文句のない出来だと思います。
逆に北斗の拳を知らない人がどんな話なのかを
体験するゲームとしても良いんじゃないかな。
8位 fable3
史上最高レベルに難易度が低いRPGとして
存在する価値はあるのではないでしょうか。
RPGはそもそも役割を演じるゲームです。
装備を整えてレベルを上げてボスを倒すことだけが
RPGの本来の楽しみ方なのかと言うとそうでもない。
しかし現在のRPGはほぼ全てそれがメインになっていて、
戦闘に興味がない/苦手だけどRPGを楽しみたい人が
プレイできるRPGは全く存在しない状態になってます。
そう言う人にお勧めできるゲームなんじゃないかなこれは。
ロールプレイと言う意味ではfableシリーズは自由度が高いし。
ただし逆に戦闘が好きでRPGをやってる人には最悪のゲームだw
7位 Disney Fairies Hidden Treasures
windows8ゲームの中では唯一の良作。
子供向けの単なる物探し・脱出ゲームなんですけど、
ティンクの謎発明と物語の展開がなかなか面白いです。
全編英語なのにシナリオが面白いんだからすごいよな。
子供向けで英語が簡単だから楽しめるだけかもしれん。
むしろ英語の勉強にもお勧めか? それはないか。
6位 minecraft
最も自由度の高いゲームと言えばRPGツクール。
でもminecraftはRPGツクールよりも自由度高いなw
minecraftではRPGも作れるし他のことでも遊べます。
これ以上自由度の高いゲームとなるともう
ファミリーベーシックしか存在しないのでは?
しかし自由度が高い=名作なのかと言うとそうではない。
minecraftはツクールシリーズの自由度を持ちながら、
かつ普通にゲームとしても楽しめる出来になってます。
とは言えやはりあまりにも自由度が高すぎるせいで、
プレイヤー自身がその世界で楽しみ方を探さないと
何を楽しめばいいのかよく分からなくなってしまう。
名作ではあるんだけどかなり人を選ぶゲーム。
その"楽しみ方"をネットで公表する人が多かったからか
万人が"楽しみ方"を知って大成功を収めたゲームだけど、
minecraftの本質はやはり人を選ぶゲームだと思います。
5位 mass effect3(マルチプレイ)
mass effect3は前回の区間で2位と評価しました。
しかしその後ME3はおまけモードだったはずの
マルチプレイがアップデートで超絶進化を遂げ、
今では有名なオンラインTPSゲームになりました。
むしろ今ではシングルプレイの方がおまけ扱いだ。
ME1の頃は想像もできなかった展開になってますw
と言うことでマルチTPSゲームとしてME3を再評価。
私は箱プレイヤーには珍しくFPSの経験がほぼ0です。
だから評価しようにも他作品と比較できないんですけど、
まあME3の特徴を挙げてみるとまずはTPSであること。
日本人としてはやはりFPSよりTPSの方が馴染み深いです。
それに加えて魔法が銃と同等以上の効力を持っていること。
これもやはり日本人としては銃より魔法の方が馴染み深い。
後は何だかんだでシングルプレイが面白かったゲームだから、
キャラの魅力や設定の作り込みと言う点では追随を許しません。
それと後は(課金もあるけど)無課金ガチャか。
金を搾り取るのではなく時間を搾り取ってくるガチャは、
プレイ人口が重要なオンゲーではかなり役立つシステムだ。
こう列挙してみると日本人が好みそうな要素ばかりだなw
元々がおまけだったモードだからどうしても内容が薄く、
シングルプレイと噛みあってない部分も多々あるから
マルチゲーとしてME3をお勧めするのは少し難しいです。
ただ日本人とは非常に相性の良さそうなTPSゲームだ。
ME4はほぼ間違いなくマルチに力を入れてくるだろうから、
それが万人にお勧めできるTPSゲームであることに期待。
4位 happy wars(season1)
season2以降(エンジニア解禁以降)は未評価。
あくまでその段階までのhappywarsを評価します。
さて。happy warsは昨年最も嵌ったゲームですけど、
改めて評価するとなるとあまり特筆すべき点はない。
ルールの単純さとバランスの良さが全てのゲームです。
プレイヤー同士の対戦をあえて中心には置かないで、
誰でもできる塔倒しをメインに据えたのが正解でした。
実力の差や装備の差や回線の差(?)の影響があまりなく、
色々な環境の人とわいわい対戦ができるゲームになった。
しかしオンラインゲームの宿命として、どうしても
ゲーム内容やプレイヤー層は段々と変わっていきます。
新ルールや新装備が次々に追加されていって、
ルールを分かってない人は邪魔になっていった。
装備の揃ってない人は役に立たなくなっていった。
勝ちに拘るあまりゲーム外の要素まで利用する人が増えてきた。
途中参加で数的優位を作り出し、ラグを利用して逃げ回った。
いつの間にかみんながわいわい遊べるゲームではなくなり、
少人数の"上級者"が完全に勝敗を握っているゲームになった。
そして最後に"上級者"がそれ以外の人たちを叩き始めた。
ゲームに限らずネット世界のテンプレート的な廃れ方です。
何もわかってない人のわけわからん行動にうろたえたり
超ラグで瞬間移動を発動させてくる超能力者がいたり
敵を倒した後に毎回くるくる回って煽る人がいたり
全裸で出てきたからレイプしてたらフル装備になったり
ファッション父さんがCPU相手に疾走連打してたり
色んな人がいるからこそhappywarsは楽しいんじゃないか。
私はそう思っていたので、叩きが始まった段階で止めました。
まさか私自身まで叩きの対象にされるとは思わなかったけどw
面白さが持続しないのがオンラインゲームの唯一にして最大の欠点。
この欠点がある以上オンゲーはどうしても好評価できないな。
3位 ラブトレ
萌え+kinectと言う発想は悪くない。
そして萌え+ダンスは新しい面白さを生み出しました。
ここから新しいジャンルが生まれそうな希望もあった。
しかし誰もが流行らないと確信していたゲームw
箱のギャルゲ層とkinect層は全く被ってないんだよ…。
買える環境にある人が少なすぎて始まりようがない。
萌え+ダンスはきっかけさえあれば流行る可能性はある。
ただし現実問題として日本ではkinectが全く売れず、
海外では萌えが受けないからどうしようもありません。
箱oneの日本発売日にロンチで出すのが最後のチャンスか?
このジャンルがこのまま消えてしまうのは惜しい。
萌えダンスを自分で踊るのって結構楽しいんだぞw
2位 FINALFANTASY13ライトニングリターンズ
終わり良ければすべて良し。
これほどこの言葉が似合うゲームはありません。
ファルシのルシがパージでコクーンとか言う
ふざけた物語を最後に絶賛する羽目になるとはw
伏線の張り方も上手いし何より大団円エンドだから良い。
当時のプレイ日記ではそんな感想を書きましたけど、
さらに言えばこのエンドは究極の原点回帰でしたね。
finalfantasyのどの辺がfinalなのか。
とか言う謎の質問に対してfinalは最後ではなく究極と
これまた謎の答えで返されている昨今の情勢ですけど、
言うまでもなくFF1の物語は確実に"最後"の"幻想"です。
ファンタジー世界の根源である存在がラスボスであり、
ラスボスを倒すことでファンタジー要素は全て消えて
今の私たちの現実世界になったから幻想の最後の物語。
このFF1のシナリオをFF13は完璧になぞったわけで、
そう言う意味では他のどのFFよりも原点回帰しています。
最後にして原点に戻ったと言うのは格好良い終わり方。
このままFF15は出さずにFFは終わりにしちゃいませんかw
物語の最後にファンタジー要素が全部消えてしまって
実はこれが私たちの現実世界に繋がるんだよ!オチは
使いどころが難しくてやりにくいオチだと思います。
そう言われると冷めてしまう人が多いのもそうだけど、
このオチにすると続編が絶対作れなくなるのが大きい。
特にFF13はFF1と同じく『君=プレイヤー』の世界と
断言してしまっているので取り返しがつかないです。
FF13のあの後の話には魔物も魔法も絶対に出せない。
私たちの現実世界に無いものは出しようがありません。
流行れば続編を作りたくなるゲーム業界の中では、
このオチを安易に使うと自分の首を絞めかねない。
そう言うオチを使ってFF13の物語を完全に締めたのは、
これもこれで結構評価できるポイントではないでしょうか。
続編を否定してこれでFF13は終わりと宣言した。
まあそこまでしっかりとFF13シリーズを終わらせたんだから、
当時の日記でも書いたけど"FF13-3"と名乗って欲しかったな。
タイトルだけ見ると単なる外伝作品に見えかねん。
MEのように最初から3部作と明言しておけば良かったのに。
まあFF13-1の時点でこれが3部作と明言しちゃったら
それはそれで阿鼻叫喚が続いたような気はしますけどw
FF13-2の最大の欠点であるバッドエンドも
3部作と明言しておけば問題は無かったはず。
1位 kinectディズニーランド
おいw 1位これかよw
と自分でも突っ込みたくなりました。
歴代1位のラスレム・ME1・ダンエボはどれも
荒削りだけど他にはない魅力を持ったゲームです。
それと同じ匂いを持ったゲームを選ぶならこれだな。
他の歴代1位と同様に面白さの底が見えない感じだ。
キャラゲー(しかも子供向け)は手抜き作品が多いですけど、
このゲームはキャラに頼らず世界観を以上に作り込んでます。
その辺のオープンワールドRPGより完成度は高いぞ。
ゲーム内の全要素をコンプしようと思ったら数百時間はかかる。
全ミニゲームのスコアタしようと思ったら千時間は遊べそうです。
子供向けゲームをよくここまで作り込んだな、と言う印象。
これは子供だましではなく子供向けだと断言できる完成度だ。
様々なkinectゲームの基本的なシステムはほぼ全て
このゲーム内に入っていると言って過言ではないので、
kinectゲー最初の一本としてかなりお勧めのゲームです。
もちろんディズニーが好きであることは前提だけど。
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